「天空の城ラピュタ」に登場する、肉団子のシチューを作りました。
パズーが「おじさん、肉団子2つ入れて」と注文する、冒頭のシーン。
お店のおじさんは、パズーが差し出した持ち帰り用の容器に、
おたま一杯分の汁(何らかの具が入っている)を注ぎます。
そのあとで、肉団子の入ったバットに手を伸ばしているので
肉団子は注文した数だけ、後から入れるのだと思われます。
用意された肉団子が山盛りである事、
カウンターの下に、汁の入った鍋が常備してある事から
注文を受けてすぐ出せるようにしている、このお店の人気メニューであることが予想されます。
シチューを入れてもらっている携帯用の容器は
現代で言うと、スープジャー(フードコンテナー)ですね!

しかし、このシチュー。
親方のおつかいで買っただけなので、パズーの口に入る事はありません。
かわいそうです。
そんなパズーのために、肉団子のシチューを作ってみようじゃありませんか。
肉団子も、2つと言わず、食べたいだけ作って入れましょう!
コンセプトは、「パズーに作ってあげたいラピュタごはん」です。
「Soup Stock Tokyoのスープの作り方」の「東京ボルシチ」のレシピを参考にしつつ、
市販の炒め玉ねぎを使って、手順を簡素化し、作りやすくしました。
材料
肉団子
合びき肉…350g
パン粉…カップ1/2
とき卵…1/2個分
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
ガーリックパウダー…少々
玉ねぎ…1/4個
シチュー
玉ねぎ…3/4個
にんじん…1本
じゃがいも…2個
セロリ…1/3本
市販の炒め玉ねぎ…100g
トマトピューレ…150g
ガーリックパウダー…小さじ1/3
ローリエ…1枚
固形スープの素…1個
塩…適量
こしょう…適量
油…適量
水…800ml
作り方
1.野菜類を切る。
にんじんは、1/3本分をすりおろす。
残りの2/3本分は、5cmくらいの長さに切り、縦に4~6つ割にする。(太すぎる部分は8つ割とかで)
セロリはみじん切り。
玉ねぎは、肉団子に入れる1/4個分はみじん切りにし、残りの3/4個分はくし型切りにする。
じゃがいもは、4つ割にする。

2.肉団子を作る。
ボウルに合びき肉、みじん切りにした玉ねぎ、パン粉、卵、塩、こしょう、ガーリックパウダーを入れ
こねるように混ぜ合わせる。

3.「2」で作ったタネを一口大に丸め、
深めのフライパンに油を引き、表面に焼き目がつくまで中火で焼く。
生焼けで大丈夫です。
切ったにんじん、たまねぎ、ローリエ、水400mlを入れ、10分ほど煮込む。

4.深めの鍋を用意し、油を引き、セロリをしんなりするまで炒める。
おろしたニンジンを入れてさらに炒め、全体がぺそっとした感じになったら、
炒め玉ねぎとトマトピューレを入れてなじませる。
鍋に「3」を入れ、水400mlを足し、
じゃがいも、固形スープの素、ガーリックパウダーを入れ、
沸騰したら、時々アクを取りながら20~30分ほど煮込む。

東京ボルシチを作った時に買った粉末セージが余っていたので、煮込む時に足してみました。
他にもタイムとかオレガノとか余っていたので入れました。
ただし、どれも少量です。入れすぎは禁物です。
味見をして、塩、こしょうで味を整えたらできあがりです。
最後の塩の代わりに、しょうゆを使ってもおいしいです。

炒め玉ねぎと、たっぷりの野菜でとろみとコクを出した一品になっています。
もっととろみが欲しいわーって人は、さらに火にかけて煮詰めるか
じゃがいもを1かけ取り出して潰し、鍋に戻し入れてください。
具がゴロゴロで、食べごたえがあります。
肉団子は後入れではありませんが、好きなだけよそってください。
東京ボルシチを参考にしただけあって、白いご飯にもあう味です。
使用した市販品の炒めたまねぎとトマトピューレ。
どちらも今回のレシピ使い切りサイズです。


玉ねぎを長時間炒めなくて良いっていうのは、すごく楽チンです。
パズーが「おじさん、肉団子2つ入れて」と注文する、冒頭のシーン。
お店のおじさんは、パズーが差し出した持ち帰り用の容器に、
おたま一杯分の汁(何らかの具が入っている)を注ぎます。
そのあとで、肉団子の入ったバットに手を伸ばしているので
肉団子は注文した数だけ、後から入れるのだと思われます。
用意された肉団子が山盛りである事、
カウンターの下に、汁の入った鍋が常備してある事から
注文を受けてすぐ出せるようにしている、このお店の人気メニューであることが予想されます。
シチューを入れてもらっている携帯用の容器は
現代で言うと、スープジャー(フードコンテナー)ですね!

しかし、このシチュー。
親方のおつかいで買っただけなので、パズーの口に入る事はありません。
かわいそうです。
そんなパズーのために、肉団子のシチューを作ってみようじゃありませんか。
肉団子も、2つと言わず、食べたいだけ作って入れましょう!
コンセプトは、「パズーに作ってあげたいラピュタごはん」です。
「Soup Stock Tokyoのスープの作り方」の「東京ボルシチ」のレシピを参考にしつつ、
市販の炒め玉ねぎを使って、手順を簡素化し、作りやすくしました。
材料
肉団子
合びき肉…350g
パン粉…カップ1/2
とき卵…1/2個分
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
ガーリックパウダー…少々
玉ねぎ…1/4個
シチュー
玉ねぎ…3/4個
にんじん…1本
じゃがいも…2個
セロリ…1/3本
市販の炒め玉ねぎ…100g
トマトピューレ…150g
ガーリックパウダー…小さじ1/3
ローリエ…1枚
固形スープの素…1個
塩…適量
こしょう…適量
油…適量
水…800ml
作り方
1.野菜類を切る。
にんじんは、1/3本分をすりおろす。
残りの2/3本分は、5cmくらいの長さに切り、縦に4~6つ割にする。(太すぎる部分は8つ割とかで)
セロリはみじん切り。
玉ねぎは、肉団子に入れる1/4個分はみじん切りにし、残りの3/4個分はくし型切りにする。
じゃがいもは、4つ割にする。

2.肉団子を作る。
ボウルに合びき肉、みじん切りにした玉ねぎ、パン粉、卵、塩、こしょう、ガーリックパウダーを入れ
こねるように混ぜ合わせる。

3.「2」で作ったタネを一口大に丸め、
深めのフライパンに油を引き、表面に焼き目がつくまで中火で焼く。
生焼けで大丈夫です。
切ったにんじん、たまねぎ、ローリエ、水400mlを入れ、10分ほど煮込む。

4.深めの鍋を用意し、油を引き、セロリをしんなりするまで炒める。
おろしたニンジンを入れてさらに炒め、全体がぺそっとした感じになったら、
炒め玉ねぎとトマトピューレを入れてなじませる。
鍋に「3」を入れ、水400mlを足し、
じゃがいも、固形スープの素、ガーリックパウダーを入れ、
沸騰したら、時々アクを取りながら20~30分ほど煮込む。

東京ボルシチを作った時に買った粉末セージが余っていたので、煮込む時に足してみました。
他にもタイムとかオレガノとか余っていたので入れました。
ただし、どれも少量です。入れすぎは禁物です。
味見をして、塩、こしょうで味を整えたらできあがりです。
最後の塩の代わりに、しょうゆを使ってもおいしいです。

炒め玉ねぎと、たっぷりの野菜でとろみとコクを出した一品になっています。
もっととろみが欲しいわーって人は、さらに火にかけて煮詰めるか
じゃがいもを1かけ取り出して潰し、鍋に戻し入れてください。
具がゴロゴロで、食べごたえがあります。
肉団子は後入れではありませんが、好きなだけよそってください。
東京ボルシチを参考にしただけあって、白いご飯にもあう味です。
使用した市販品の炒めたまねぎとトマトピューレ。
どちらも今回のレシピ使い切りサイズです。


玉ねぎを長時間炒めなくて良いっていうのは、すごく楽チンです。