サロン・デュ・ショコラの写真、今回は戦利品(買って帰った物)をご紹介します。
ル ショコラ ドゥ アッシュの
タルト オ ショコラ。
昨日の記事の、この写真のタルトです。

美しい…。
その場で食べられるよう、セロハンの包みに入れて出してくれます。
薄めのタルト生地の中に、濃いチョコ味の詰め物が入っています。
え?これ焼き菓子ですよね?
どうして中の詰め物がこんなになめらかな舌触りなんでしょう。
濃い味ですが、最後まで飽きずに食べられます。タルトの食感もアクセントになっています。
冷めてから食べましたが、焼きたてであればもっとおいしかったかもしれません。
フォンダンショコラ・ポワール。
ファブリス・ジロットのジロットさんと
クリオロ バイ サントス・アントワーヌのアントワーヌさんのコラボ商品です。
(どこまでがブランド名で、どこらへんが人名なのか、混乱していますので
間違いがあれば申し訳ありません!)
箱から出していないのにチョコの香りがします!一晩たってるのに。
まずは真ん中のとろけている部分からいただきます。
…小さく切られた洋なしの味と香りと食感と、洋酒の風味がおいしくて、身もだえします。
続いて、まわりの、焼けている生地のあたりを食べます。
あっ、全然違う!
食べる部分によって、まったく味と食感が変わってきます。
これは、必食の一品ですよ!
紙ナプキンとスプーンを付けてくれるので、会場内で食べられます。
アンリ・ルルーの
クイニーアマン。
未食です。
これ、旦那が休日出勤から帰ったら、一緒に食べるんだ…。(と、フラグ立て。)
「平らな方を上にしていただき、オーブンで
様子を見ながら少し温めなおすと、
中のキャラメルが程よく溶け、さらに美味しく」食べられるそうです。
やりますとも!
「様子を見ながら」、ここがとっても大事ですね。焦がしたら泣きます。
こげ茶色い方は、今年のサロン・デュ・ショコラ限定です。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリの
フォンダン オ マロン ギフ。…ぎふ?
未食です。これも、旦那が休日出勤から帰ったら、一緒に食べます。
見た目は、ころんとした栗の形の焼き菓子ですが、原材料に「白こしあん」とあります。
ん?まさか、ギフって、岐阜の事?と思って調べてみたら、ビンゴでした。
岐阜産の栗と白あんを使った焼き菓子、楽しみです。
ヴァンデンダーのショコラ。

本のようなパッケージに、8粒のチョコが収められています。
きれいです。
チョコの見た目と味の一覧表と照らし合わせながら、旦那と奪い合いをする予定です。
青いやつと赤いやつは、ぜひ食べたい…。
買い込んだ品の大半が、知らないブランド名です。
もっとチョコを買いたかったのですが、「あっこれ欲しい!」と思うと品切ればっかりだったので、
実演販売しているテイクアウトの品中心になってしまいました。
そういや、階段に座って食べている人たちがいたなあ…。
階段にお菓子の乗ったお盆を置いてたので「おいおい、そこ誰かが土足で歩いた場所だぜ」と思いました。
文化の違いなのでしょうか。
幅広に陣取るグループもいたので、来場者の多い今日あたり、トラブルになってないといいんですが。