朋遠方より来たる有り、亦楽しからずや。
先日、友人が遠くから来てくれたので
あちこち都内を観光してきました。
普通なら、「ここに行って楽しかった~」とかブログに書くのでしょうが
飲食店だけ取り上げていきます。
一日目
「太陽のトマト麺」で昼食。
友人は「太陽のチーズラーメン」、私は「太陽のボンゴレ麺」を注文しました。
こちらのラーメン、「トマト」という単語からヘルシーな印象があるのですが
食べてみると、思っているよりもスープにコクがあって、
食べ終わってしばらく経つと、無性に食べたくなる中毒性があります。
(とんこつラーメンって、時々食べたくなる時がありませんか?
その感じに似ています!)
ボンゴレ麺に乗っているアサリは、大粒で身もふっくらとしています。
食べていると必ず2~3個「ジャリ」と砂を噛んでしまいますが
それでも食べたくなります。
(中毒性のあるスープに、アサリの旨みまで加わっているんですよ!
そりゃ食べたくもなるでしょう!)
一人で先に平らげてしまったので
残ったスープに入れるご飯「ちびリゾ」を追加で注文しました。
このご飯は、発芽玄米とマンナンヒカリ(米粒型のコンニャク)が入っていて
ヘルシーらしいのですが…
スープを飲み干したら、ヘルシーも何もないですね。
いいの、美味しかったから(´∀`)
続いて、「ことりカフェ表参道」で、ケーキとお茶を楽しみました。
入口横の客待ちのリストに名前を書き、
並んで待つ事40分ほど…
待ち時間はありますが、ガラス越しに鳥ちゃんが見られるので
人によってはまったく飽きないでしょう。
店内の入り口付近には鳥、レジ横には鳥グッズ、
奥にも鳥、外に面したガラス越しにも鳥のいる小部屋、
さらに店内の最奥には、鳥ちゃんと触れ合えるスペースまで設けられています!!
この触れ合いコーナーを利用したい場合は、オーダーの際に申し出ます。
5分間500円で3名まで入れますが、ほとんどのお客さんが利用しているようです。
順番が来るまで、お茶とお菓子を楽しみながら、
ゆっくりと待とうではないか!
(フラッシュを炊かなければ、鳥ちゃんの撮影も可です。鳥鳥鳥鳥…ハアハア。)
ケーキが運ばれてきました。

これは、家族が頼んだケーキ(かぼちゃだったっけ?)です。鳥籠に入っています。
「かごは、食べる時には邪魔ですが
撮影されるでしょうから、後で取りに来ます」という意味の事を、店員さんがニコニコ顔で仰いました。
何て言うか…行き届いています。
これが日本の接客スタイルか…。オリンピックの年が楽しみです。
ところで、このケーキ。

野菜を使ったスイーツで有名な「ポタジエ」のケーキなのですが、
おわかりいただけただろうか。

鳥ですよ、鳥。オカメインコ。
お皿やカップも、鳥まみれでかわいい。

手前は、私が注文した「キャロットチョコフラン」(美味しかったー。また食べたい)
奥に見えるのが「ゴボーショコラ」です。
両方とも、鳥型のクッキーが乗っています。
かごの一部がケーキに重なっていたので、画像を加工しましたが
失敗した感(と言うか、違和感)があふれ出ていますね。
ケーキとドリンクのセットは、1,500円で「ちょっとお高い」と思いましたが
紅茶はポットにたっぷり入っているし、
有名店のケーキが食べられたので満足です。
しばらくして、触れ合いコーナーの順番が来ました。
3羽いる子の中から指名性です。
手に乗せる、写真撮る!
頭に乗られる、写真撮る!を5分間繰り返しました。
スタッフの方とお話をして
・鳥の目は、色+紫外線が見える
・触れ合いコーナーの子は人懐こいが、ガラスの小部屋にいる子たちを世話しに行くと
「アンタ誰?」と言う目で見られる。 エー…(´д`;)
と言うトリビアを仕入れました。
夜に行ったのは、調布駅近くにある「ジャクソンホール」です。
マンガ(と映画)の「NANA」に登場する事で有名なお店です。
当時とは違う場所に移転してしまったそうですが、
ずっと「ジャクソンバーガー食いてぇ」と思っていたので、
この機会に行ってみました。
とはいえ、「一見さんお断り」な雰囲気だったらどうしよう…。
チキンなので、家族を盾にしてお店を覗きます。
すごい親しみやすい店員さんが、速攻で入口まで来て
「今はいっぱいですが、すぐお席空けます」って言ってくれましたよ!( ゜д゜)神対応?!
慇懃かつ親しみやすい店員さんと、
なれなれしい気さくさ(コントのショップ店員ぽい感じ)って大違いですよね。
ジャクソンホールは前者でした。
あ、もしやこの方が、NANAに出てきてた店長さん?
(お若く見えますが、当時何歳だったんでしょう。)
こちらのお店では、お酒を飲むと言うよりは、
ガツガツ夕飯を食らいました。
食べるのに夢中だったので、写真がありません。
フィッシュアンドチップスと、日替わりのスモークが美味しかったです。
もちろん、ジャクソンバーガーも注文しました。一人一個。
厨房からパテの焼ける良い匂いが流れてきます。
運ばれてきたジャクソンバーガーは、
ミートソースたっぷりのハンバーガーです。
お上品に、きれいには食べられません。
指をなめたり、箸を使ったりしてソースの一滴まで平らげました。
「これをお土産に買って帰っても、サチコの手に渡るまでは
バンズがソースを吸ってベチョベチョになってるよなぁ…」(NANAの1シーンより)
そんなわけで、ジャクソンバーガーはお店で食べることをお勧めします。
雰囲気と居心地のいいお店だったので、機会があればまた行ってみたいです。
二日目
昼食に、目黒駅近くの「Beef Garden(ビーフガーデン)」で
「黒毛和牛の牛トロ炙り丼」を食べました。

こちらのメニュー、通常は900円ですが
肉を1.5倍にしても、1050円なのです!
そして、ご飯の大盛りは無料なのです!(2014年11月現在)
写真は肉1.5倍のご飯大盛りです。(*ノ▽ノ)
レアな焼き加減のとろけるお肉がたまりません。
タレはかかってるのですが、若干味が薄めです。
なので、1枚ごとに卓上の調味料で味を変えて楽しむ事も出来ます。
何しろ、お肉が1.5倍ですから…、味付け変え放題です。
わさび+塩うめぇ。
目黒はあまり来ない街なのですが、
以前「寄生虫館」を見に来た時に、たまたまこのお店を見つけました。
このお店に出会えただけでも、来たかいがあったというものです。
寄生虫コワイ。
銀座をうろついた後、「銀座 和蘭豆(ランズ)」で一休みしました。
奥のカウンター席に落ち着き、
ケーキセットでレモンパイを頼みました。
飲み物は、ロイヤルミルクティーにしました(コーヒーのお店ですが)。
お店のサイトを見ると、映画やドラマなどで撮影場所として使われる事もあるようです。
ずらりと並んだサイフォン、ぴかぴかに磨かれた椅子やテーブル
確かに雰囲気バッチリです。
小道具とか揃えなくても、このまま撮影できそうな感じです
…そういえば、素敵な棚の中に、電話機とかフラットファイルとかが入っていて
あの一角だけ、事務所っぽい感じが漂っていたなぁ…。
いえ、あれはあれで、現実感があって良いと思います!
ロイヤルミルクティーは牛乳の膜が張っていて、ちゃんと煮出して作っているみたいですし
レモンパイは美味しいし、
歩き疲れて入ったお店が当たりだと、嬉しいです。
店名が読めなくて、友人とコソコソと話しましたが、
結局分からないままでした。
ランズ、ですか。「和」は読まないんですね。
と、食べてばっかりの東京観光に見えますが
他にもショッピングとかしています!
コレド室町の「茅乃舎」で、出汁を試飲して
自宅用に買ったりとか!
結局、食い気でした…。
先日、友人が遠くから来てくれたので
あちこち都内を観光してきました。
普通なら、「ここに行って楽しかった~」とかブログに書くのでしょうが
飲食店だけ取り上げていきます。
一日目
「太陽のトマト麺」で昼食。
友人は「太陽のチーズラーメン」、私は「太陽のボンゴレ麺」を注文しました。
こちらのラーメン、「トマト」という単語からヘルシーな印象があるのですが
食べてみると、思っているよりもスープにコクがあって、
食べ終わってしばらく経つと、無性に食べたくなる中毒性があります。
(とんこつラーメンって、時々食べたくなる時がありませんか?
その感じに似ています!)
ボンゴレ麺に乗っているアサリは、大粒で身もふっくらとしています。
食べていると必ず2~3個「ジャリ」と砂を噛んでしまいますが
それでも食べたくなります。
(中毒性のあるスープに、アサリの旨みまで加わっているんですよ!
そりゃ食べたくもなるでしょう!)
一人で先に平らげてしまったので
残ったスープに入れるご飯「ちびリゾ」を追加で注文しました。
このご飯は、発芽玄米とマンナンヒカリ(米粒型のコンニャク)が入っていて
ヘルシーらしいのですが…
スープを飲み干したら、ヘルシーも何もないですね。
いいの、美味しかったから(´∀`)
続いて、「ことりカフェ表参道」で、ケーキとお茶を楽しみました。
入口横の客待ちのリストに名前を書き、
並んで待つ事40分ほど…
待ち時間はありますが、ガラス越しに鳥ちゃんが見られるので
人によってはまったく飽きないでしょう。
店内の入り口付近には鳥、レジ横には鳥グッズ、
奥にも鳥、外に面したガラス越しにも鳥のいる小部屋、
さらに店内の最奥には、鳥ちゃんと触れ合えるスペースまで設けられています!!
この触れ合いコーナーを利用したい場合は、オーダーの際に申し出ます。
5分間500円で3名まで入れますが、ほとんどのお客さんが利用しているようです。
順番が来るまで、お茶とお菓子を楽しみながら、
ゆっくりと待とうではないか!
(フラッシュを炊かなければ、鳥ちゃんの撮影も可です。鳥鳥鳥鳥…ハアハア。)
ケーキが運ばれてきました。

これは、家族が頼んだケーキ(かぼちゃだったっけ?)です。鳥籠に入っています。
「かごは、食べる時には邪魔ですが
撮影されるでしょうから、後で取りに来ます」という意味の事を、店員さんがニコニコ顔で仰いました。
何て言うか…行き届いています。
これが日本の接客スタイルか…。オリンピックの年が楽しみです。
ところで、このケーキ。

野菜を使ったスイーツで有名な「ポタジエ」のケーキなのですが、
おわかりいただけただろうか。

鳥ですよ、鳥。オカメインコ。
お皿やカップも、鳥まみれでかわいい。

手前は、私が注文した「キャロットチョコフラン」(美味しかったー。また食べたい)
奥に見えるのが「ゴボーショコラ」です。
両方とも、鳥型のクッキーが乗っています。
かごの一部がケーキに重なっていたので、画像を加工しましたが
失敗した感(と言うか、違和感)があふれ出ていますね。
ケーキとドリンクのセットは、1,500円で「ちょっとお高い」と思いましたが
紅茶はポットにたっぷり入っているし、
有名店のケーキが食べられたので満足です。
しばらくして、触れ合いコーナーの順番が来ました。
3羽いる子の中から指名性です。
手に乗せる、写真撮る!
頭に乗られる、写真撮る!を5分間繰り返しました。
スタッフの方とお話をして
・鳥の目は、色+紫外線が見える
・触れ合いコーナーの子は人懐こいが、ガラスの小部屋にいる子たちを世話しに行くと
「アンタ誰?」と言う目で見られる。 エー…(´д`;)
と言うトリビアを仕入れました。
夜に行ったのは、調布駅近くにある「ジャクソンホール」です。
マンガ(と映画)の「NANA」に登場する事で有名なお店です。
当時とは違う場所に移転してしまったそうですが、
ずっと「ジャクソンバーガー食いてぇ」と思っていたので、
この機会に行ってみました。
とはいえ、「一見さんお断り」な雰囲気だったらどうしよう…。
チキンなので、家族を盾にしてお店を覗きます。
すごい親しみやすい店員さんが、速攻で入口まで来て
「今はいっぱいですが、すぐお席空けます」って言ってくれましたよ!( ゜д゜)神対応?!
慇懃かつ親しみやすい店員さんと、
なれなれしい気さくさ(コントのショップ店員ぽい感じ)って大違いですよね。
ジャクソンホールは前者でした。
あ、もしやこの方が、NANAに出てきてた店長さん?
(お若く見えますが、当時何歳だったんでしょう。)
こちらのお店では、お酒を飲むと言うよりは、
ガツガツ夕飯を食らいました。
食べるのに夢中だったので、写真がありません。
フィッシュアンドチップスと、日替わりのスモークが美味しかったです。
もちろん、ジャクソンバーガーも注文しました。一人一個。
厨房からパテの焼ける良い匂いが流れてきます。
運ばれてきたジャクソンバーガーは、
ミートソースたっぷりのハンバーガーです。
お上品に、きれいには食べられません。
指をなめたり、箸を使ったりしてソースの一滴まで平らげました。
「これをお土産に買って帰っても、サチコの手に渡るまでは
バンズがソースを吸ってベチョベチョになってるよなぁ…」(NANAの1シーンより)
そんなわけで、ジャクソンバーガーはお店で食べることをお勧めします。
雰囲気と居心地のいいお店だったので、機会があればまた行ってみたいです。
二日目
昼食に、目黒駅近くの「Beef Garden(ビーフガーデン)」で
「黒毛和牛の牛トロ炙り丼」を食べました。

こちらのメニュー、通常は900円ですが
肉を1.5倍にしても、1050円なのです!
そして、ご飯の大盛りは無料なのです!(2014年11月現在)
写真は肉1.5倍のご飯大盛りです。(*ノ▽ノ)
レアな焼き加減のとろけるお肉がたまりません。
タレはかかってるのですが、若干味が薄めです。
なので、1枚ごとに卓上の調味料で味を変えて楽しむ事も出来ます。
何しろ、お肉が1.5倍ですから…、味付け変え放題です。
わさび+塩うめぇ。
目黒はあまり来ない街なのですが、
以前「寄生虫館」を見に来た時に、たまたまこのお店を見つけました。
このお店に出会えただけでも、来たかいがあったというものです。
寄生虫コワイ。
銀座をうろついた後、「銀座 和蘭豆(ランズ)」で一休みしました。
奥のカウンター席に落ち着き、
ケーキセットでレモンパイを頼みました。
飲み物は、ロイヤルミルクティーにしました(コーヒーのお店ですが)。
お店のサイトを見ると、映画やドラマなどで撮影場所として使われる事もあるようです。
ずらりと並んだサイフォン、ぴかぴかに磨かれた椅子やテーブル
確かに雰囲気バッチリです。
小道具とか揃えなくても、このまま撮影できそうな感じです
…そういえば、素敵な棚の中に、電話機とかフラットファイルとかが入っていて
あの一角だけ、事務所っぽい感じが漂っていたなぁ…。
いえ、あれはあれで、現実感があって良いと思います!
ロイヤルミルクティーは牛乳の膜が張っていて、ちゃんと煮出して作っているみたいですし
レモンパイは美味しいし、
歩き疲れて入ったお店が当たりだと、嬉しいです。
店名が読めなくて、友人とコソコソと話しましたが、
結局分からないままでした。
ランズ、ですか。「和」は読まないんですね。
と、食べてばっかりの東京観光に見えますが
他にもショッピングとかしています!
コレド室町の「茅乃舎」で、出汁を試飲して
自宅用に買ったりとか!
結局、食い気でした…。