Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

アンサンブルコンサート

2004年11月15日 08時36分33秒 | Weblog
昨日は大学オケの同期とアンサンブルコンサートをやりました。
大学オケは入っていたわけではなかったものの、エキストラに出た期間が長かったことや、知り合いが多かったことから同期会に入れてもらっています。

新宿のジャズバーを借り切ってのコンサートでした。
内輪だけの演奏会でしたが、アットホームな感じで非常に面白かったです。

曲目としては、クラリネット吹きがモーツァルトのクラリネット協奏曲を全曲始めたのを皮切りに、ピアノ3連弾、フルート・ピアノ・ヴァイオリンの3重奏、ピアノソロ、そして私が参加した弦楽四重奏、ハンドベルといった多彩なものでした。

弦楽四重奏では、「情熱大陸」「世界で一つだけの花」「ジングルベル」をやったわけですが、なぜかオケで弾く時より弦楽四重奏で弾く時の方が緊張しますね。
内輪の演奏会のはずなのに、最初緊張が止まりませんでした。
前の日のオケの本番は緊張してなかったのに。。。

演奏はまぁまずまずといったところでしょうか。
私のチェロは普段よりは比較的よく鳴ってくれました。

アンサンブルコンサート終了後は、フルーツパーラーに繰り出し、がっつりとフルーツを食し、大学オケの部室に行ってご歓談後に帰ってきました。
この大学オケの部室でのご歓談が、次のアンサンブルコンサート(23日)のヒントを色々と生み出しましたが、次のアンコンのネタはここを見ている人がいらっしゃいますので、当日まで伏せることにします。

その後はブログの前の方にある、願書地獄で今に至ってます。
ああ、でも楽しかった!

栃木の話(その3 音楽)

2004年11月15日 08時24分47秒 | 音楽
今回縁あって栃木のオケに乗せてもらえましたが、色々な発見がありました。

まずは、栃木にゆかりのあるプロの方が多いような気がしました。
今回、コールアングレがすごくうまいな、と思ったらプロの方でした。
あと、チェロ独奏のような方もいらっしゃいます。

また、このオケでは毎年コンチェルトをやるそうで、そのときに呼んでいる方もかなりすごい人が来ていたりします。
かつてはハープの篠崎さんもいらしたことがあるとか。

今回乗ったオーケストラは、珍しい曲をやるのも特徴で、今年はボエルマン。
篠崎さんがいらした時にはピエルネのハープ協奏曲をやったそうです。
珍しい曲は譜面を手配するのも一苦労だそうです。
というわけで、来年もマニアックな曲が混じっています。
お声がけ頂いているので、もし日本にいたら乗ることになるかと思います。

で、肝心のオケの雰囲気ですが、すごくいいと思います。和気藹々としているんです。
指揮者先生も非常にオケになじんでいるという感じを受けました。

とにかく、今まで接してきたオケとはちょっと違うなという印象を受けましたが、週末をつぶして栃木に行って本当に良かったです。

栃木の話(その2 土曜日)

2004年11月15日 08時13分36秒 | Weblog
土曜日は本番でした。
しかし、練習開始まで時間があります。
今回同じオケから一緒にいった人たちと一緒に山に登ることになりました。
太平山という山ですが、お団子と玉子焼きと焼き鳥が名物らしく、一応そこではお団子を食し、神社にお参りに行きました。
ちょうど七五三の時期で、着付けをした女の子や袴姿の男の子がいました。

そんな太平山を後にし、昼食を取ることになり、蕎麦屋を探すもなぜかすぐにぱっと出てこず、あっちうろうろ、こっちうろうろ。

ソバを食した後文化会館に戻りました。
その前に文化会館の前の神社にお参り。

14時からステージリハーサル。
ステリハもあまりうまく弾けたような気がしませんでした。

その後の本番はまあまあの出来ではなかったかなと思います。
私のいたプルトはやたら派手に音を出していたかもしれません。

打ち上げは中華料理屋さん。
そこでコンマス他数名の方とお話をする。
コンマスは非常にしっかりした方で、なおかつ面白い方でした。
年が近い(向こうが一つ上)ということもあったかもしれません。
コントラバスパートの方とも話をしました。

あと、このオケは周辺の医大関係者が多く、そういった話もちらちらと出ました。
そして、最後に来年の曲の話が出ました。
来年やる曲は非常に魅力的で、多分またこの時期に栃木に行っているかもしれません。
(って栃木にもし行った場合は試験落ちてるってことになるか。そりゃいかん)

飲み会が終わったのが23時半。
ここから、同じオケの方に3人が車で送ってもらうことに。
川越、大泉学園を経由して私の家へ。そして彼女は横浜へ。
自宅に着いたのは2時半過ぎでした。

栃木は確かにあまり何もないのですが、いい人といい音楽にあふれた、いい街でした。
次はそんな話を少し。

栃木の話(その1 金曜日)

2004年11月15日 08時03分56秒 | Weblog
私は金曜日の午後から栃木に行ってきました。
その話を。

午前中は語学学校。
お昼は例によってクラスメートと和食。さばの味噌煮を食べる。
その後すぐ移動しようと思ったけど、新しいYシャツを買いに北千住に行きました。
Yシャツをゲットし、東武線に乗り込みましたが、疲れですぐに寝てしまい、起きたら栃木駅でした。
まずここで驚いたのが「栃木駅って意外に近い!?」ということ。
北千住から快速で1時間あまりとは想定外でした。

駅はなかなかきれいでしたが、外に出ると。。。
駅前は本当に何も無い。あるのはマクドくらい。
で、そんな時に限って1時間も時間が余ったので、マクドで時間をつぶしました。

その後駅から15分ほど離れている文化会館へ。
途中「ホテル鯉安」という女優山口智子の実家を通りました。

文化会館では全曲通しで練習。
アルルは簡単だけど、ドヴォルザークの7番が弾けなくなっていて吃驚。

中プロ(2曲目)は今回降り番(舞台に乗らない)。
今回はチェロの独奏の入った曲で、ボエルマンの「交響的変奏曲」という曲。
フランス人作曲家だそうです。知らなかった。
曲自体はすごくいい曲でした。日本でもこの曲をオケバックで演奏することはなかなか無いそうです(チェロ+ピアノは時々あるそうですが)
独奏チェロの方は栃木在住の土建屋さんと聞いていて吃驚していましたが、実は音大を出た後に家業を継ぐためにこちらに戻られたそうです。

その後はオケの方と夕食を食べ、ホテルへ。
普通に電車で帰ろうと思っても帰れませんからね。実は。
栃木駅から自宅最寄り駅への終電は栃木発21時50分。

ホテルでは風呂に入ったら眠くなり、そのまま熟睡。

バテバテ

2004年11月15日 07時52分37秒 | Weblog
今日大学に出す願書をようやく作り終えました。
さっき出したばかりです。しんどかった。

思えば長かったような、短かったような。
願書にこんな苦戦したのは久しぶりで、使い果たした気分になっています。
フランス語はつらかったけど、それなりに面白かったかもしれません。
(こんな書き方をするともうフランス語がおわりみたいだけど、ここからが勝負)

もっと時間があればとは思うけど、あればあっただけ使うだけで、それ自体にはもしかしたら意味はなくて、今日までだったことに何らかの意義があるのでしょう、きっと。
そもそも、最初は10月15日期限だった提出が何で1ヶ月遅くなったのか。。。
理解出来無いところではありますが、一ヶ月の間で自分の気付かない面が多くわかったのは収穫でした。

栃木では神社でお祈り+お守りを買ってきました。
あとは神頼みです。面接の日に奇跡が起こりますように。