Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

栃木の話(その3 音楽)

2004年11月15日 08時24分47秒 | 音楽
今回縁あって栃木のオケに乗せてもらえましたが、色々な発見がありました。

まずは、栃木にゆかりのあるプロの方が多いような気がしました。
今回、コールアングレがすごくうまいな、と思ったらプロの方でした。
あと、チェロ独奏のような方もいらっしゃいます。

また、このオケでは毎年コンチェルトをやるそうで、そのときに呼んでいる方もかなりすごい人が来ていたりします。
かつてはハープの篠崎さんもいらしたことがあるとか。

今回乗ったオーケストラは、珍しい曲をやるのも特徴で、今年はボエルマン。
篠崎さんがいらした時にはピエルネのハープ協奏曲をやったそうです。
珍しい曲は譜面を手配するのも一苦労だそうです。
というわけで、来年もマニアックな曲が混じっています。
お声がけ頂いているので、もし日本にいたら乗ることになるかと思います。

で、肝心のオケの雰囲気ですが、すごくいいと思います。和気藹々としているんです。
指揮者先生も非常にオケになじんでいるという感じを受けました。

とにかく、今まで接してきたオケとはちょっと違うなという印象を受けましたが、週末をつぶして栃木に行って本当に良かったです。

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