Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

武蔵野の銭湯2件

2004年11月26日 01時09分39秒 | Weblog
「いつも心にショパン」「マエストロ」を読みに行った、その帰り道に銭湯に行ってきました。

行ったのは「弁天湯」
藤村女子中・高の近くにあり、近所には私のフランス語の先生お勧めのフランス料理屋があります。そのお店は近々行きたいと思っていますので、そのときに感想を。

「弁天湯」ですが、亀戸の銭湯と趣が若干似ていました。
普段通り手ぶらなのですが、石鹸とシャンプーを購入しようと思ったら、両方貸してくれました。
しかもでっかいやつ。番台さん、いい人かも。

お風呂はやや熱いお風呂で、折角石鹸、シャンプーを借りるも、さくっと体を洗い、普通に入ってすぐに出てきてしまいました。


そして今日、同じく武蔵野市にある「三谷湯(さんやゆ)」に行きました。
三谷湯は三鷹駅北口から三鷹通りを井の頭通りにぶつかるところまで行き、そこからちょっと入ったところにある「三谷通り」を進んでいったところにあります。場所は非常にわかりやすいところ。

で、いつも通り手ぶら。ここは家の近所であるにも関わらず。
番台さんに、「タオルありませんか?」と言ったらかなり怪訝な顔をされました。
どうもタオルを購入or借りる人はここでは殆どいない様子。
何とかタオルを貸してもらえました。おじいちゃん、ちょっと怖いっす。
石鹸+シャンプー+かみそりであわせて¥520(入浴料込)

お風呂は熱いお湯+超音波風呂。ごく普通の取り合わせ。

普段私は湯船に入る前に体を全て洗いきってから入りますが、今回ももちろんそうしました。
そして悲劇が。
剃刀で髭をそっていました。すると「すぱっ」といういつもと違う切れ味。
髭がそれる「ジョリっ」という音ではなく、明らかに「すぱっ」。


流血・・・

まぁいつも剃刀マケするほど肌が弱く、ひりひりする経験をしていますが、まさか
流血って。。。

血がダクダクと出てきます。切れたのは、唇の左上のところ。
切れている部分は大した傷でもないくせにダクダクと。

そう、ダクダク

湯船とカランの前を行ったりきたりしながら、どうやったら止まるものかと考えることしばし。
で、もって結論。

放置しよう

ほっといたら止まるかと。で、何とか止まりました。止まるのにかなり時間がかかりましたが。
ちょっと嫌な思い出が出来た銭湯になりました。ただ人が少なかったのでのびのびと出来ました。
地元の銭湯という感じです。


「東京都 武蔵野市 三鷹市 公衆浴場組合」のHPで武蔵野市と三鷹市を比べると、明らかに三鷹市の銭湯のほうが設備がいい。
まぁ私の行動範囲はそこまで狭くないので、それが別に不満であるというわけではないのですが、なんとなく「武蔵野市頑張れ!」と思う今日この頃。