op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

120306テニスメモ

2012年03月06日 18時52分12秒 | Weblog
昼過ぎから春のような陽気で、久し振りに大汗。

先週、アッパーが伸びてきたのでもう寿命かなと思っていたウィルソンのシューズ、見た目は綺麗なままなのでまた玄関の肥やしにするのも忍び難く、延命策を探してみた。

靴紐の結び方を検索してみたところ、ニューバランスのサイトにいくつかパターンが紹介されていたので試してみた。うまくいった。最後まで緩まなかった。下から上まで締め易く、ヒモの片側は殆ど穴を通さないで結ぶスタイルなので、ラケットで言うところのテンションロスが出にくいようだ。うまくいけば一度引退させたシューズも復活できるかも。


肝心のプレーの方はというと、まずこの陽気にやられた。1時間15分フル稼働でドリンク750cc消費、はいいのだが、終始腰が浮き気味で、体幹自体も安定しない。ボールは跳ね、しなやかには振れるのだが、ブレる。フットワークのレベルが落ち、バテも早い。急に暖かくなると関節や筋肉が緩んで力が抜けすぎたり、ぎっくり腰のような怪我も増えるそうだ。今のうちに腹筋背筋に刺激を入れてしっかりつくっておかないと、ヒサンなことになりそうだ。

ネットからのショットの品質はかなり安定して来た(あくまで「当社比」)が、守備範囲はもっと広げられる。相手のボールの予測&見極め、踏み込み、そしてヒット後の体勢の立て直しの早さが改善されれば、というよりそれらのレベルがそのまま守備範囲の広さを決めるようだ。

ストロークは前に書いた理由もあって、スイングスピードは充分だが安定性は今ひとつ。ミスヒットもそれなりにあった。配球パターンの練習もしたが、球筋が安定しないのでパターン練習と言えるレベルではない感じ。焦らずペースを落としてやるべきだった。そしてとにかく足が正しい位置にないと話にならないことが(毎度の事ながら)よくわかる。

サービスは、正しい順番で加速して、必要なところでそれなりのスイングスピードをつくりだせるようになってきた。課題はトスの安定性だが、安定性以外に、打つ球種によってトスの高さを変えないように気をつける必要がある。変える癖があるとミスヒット(トスとスイングのミスマッチによる)が出やすくなる。サービスでミスヒットが増えると肩や肘を痛めやすいので要注意。


最近またストリングを切るペースが早くなってきた。切るのはメイン側のナイロンなのだが、クロス側のポリエステルと硬さが違うのは仕方がないので、もっと滑るコーティングがされていて安価なポリエステル・ストリングが欲しい。