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op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

いろいろな場面でクレバーに見える人というのは、それができているのだろう。

2005年05月01日 16時33分11秒 | Weblog
客観的に自分を観察して、ウォームアップは必要なだけ行ってから、徐々にギアを上げてゆく作業。仕事でもそうなのだが、”エンジン”や”タイヤ”の状態を全く見ないまま、そのときの気分や外的要因(なりゆき)でギアが上がったり下がったりしていた。自分で意図的に上げたり下げたりしていたのではない。だから他の連中と比較してもかなり早く疲弊してしまっていた。「そのときの気分」自体、どうしてそういう気分なのか、その状態でのベスト、つまり燃え尽きない範囲で、可能な限り安定した高いレベルを保つにはどうしたらよいかを考えられる”領域”を自分の中に確保しておくこと。自分を冷静に観察し続けられるような、精神的な強さを持つことが今の自分に一番必要なことだ。(正確に言うと、ずっと課題だったのだ)   

ゼロ・ベースで学習しなおしているサーブとボレーは相変わらずボロボロ。今はそれで良い。なぜなら、今までのやり方を続けていても、この先伸びないのがわかっているからだ。たとえば、サーブは疲れてくるととたんにパフォーマンスが落ちる。単に背中からラケットを引き上げてきてヒットするイメージだと、足や背筋が疲れてくると、とたんにまともに打てなくなるのだ。だから、疲れにくく、また疲れてきてもパフォーマンスが落ちにくい動き、効率的に力を伝えられる動きを体に覚えこませなければならない。

ブルーベリー達は庭が気に入ったようだ。買い足して敷地の周囲ぐるっと、いやいっそブルーベリー畑にしちまうか。(笑)