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☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首55 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

2010年02月13日 23時47分41秒 | 百人一首
滝の音は
たえて久しくなり
ぬれど
名こそ流れてなほ
きこえけれ

滝の水音は聞こえなくなってから長い年月がたってしまったけれども、その名声だけは流れ伝わって、今でもやはり聞こえてくることだ。

作者は大納言公任・藤原公任(ふじわらのきんとう)

千載集 雑上 1035
拾遺集 雑上にも

紙 ゆうか 半懐紙二分の一 栢美
筆 いたち 宝研堂 
墨 仮名用 まつかぜ 呉竹

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2 コメント

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Unknown (nisibundo)
2010-02-16 10:10:44
明るく華やか、軽やかな感じを受けました
間違っていたらゴメン。
書を見る目はありません。
ほとんど、感じるままで、きちんとした勉強をしたことがありませんので・・・・
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Unknown (すずりん)
2010-02-16 22:50:46
西分堂さん
コメントありがとうございます。
西分堂さんに書を見る目がないなんて思いませんよ。
華やかに見えるのは紙に助けられているせいかもしれません。
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