
滝の音は
たえて久しくなり
ぬれど
名こそ流れてなほ
きこえけれ
滝の水音は聞こえなくなってから長い年月がたってしまったけれども、その名声だけは流れ伝わって、今でもやはり聞こえてくることだ。
作者は大納言公任・藤原公任(ふじわらのきんとう)
千載集 雑上 1035
拾遺集 雑上にも
紙 ゆうか 半懐紙二分の一 栢美
筆 いたち 宝研堂
墨 仮名用 まつかぜ 呉竹
たえて久しくなり
ぬれど
名こそ流れてなほ
きこえけれ
滝の水音は聞こえなくなってから長い年月がたってしまったけれども、その名声だけは流れ伝わって、今でもやはり聞こえてくることだ。
作者は大納言公任・藤原公任(ふじわらのきんとう)
千載集 雑上 1035
拾遺集 雑上にも
紙 ゆうか 半懐紙二分の一 栢美
筆 いたち 宝研堂
墨 仮名用 まつかぜ 呉竹
間違っていたらゴメン。
書を見る目はありません。
ほとんど、感じるままで、きちんとした勉強をしたことがありませんので・・・・
コメントありがとうございます。
西分堂さんに書を見る目がないなんて思いませんよ。
華やかに見えるのは紙に助けられているせいかもしれません。