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そふつとは何か、そしてこころがけ(未完)

2012-09-25 13:40:37 | みみず
そふつのセレクトが多岐に渡っていてそのアイテムも謎、ようするにそふつがなんだかわからないと言った意見が小耳に入ったかんじ(注 幻聴です)がしたのでちょろっと書いてみます。
そふつにいらして頂いている方だと間違いなく思っているのではがりと思うのですが、そふつの店内および置いてあるモノはほぼ一年中一緒です。
それはべつに入れ替えをめんどくさがっているよくよく考えるとそもそも全く売れてないすでにやる気がないということではないのです。
それは店主がりが一年中を通して提案するスタイル(というより気分といえばいいのでしょうか)がここ10年以上ずっと変わっていないからなのです。
じゃぁ提案するスタイルって何?と言われれば、確かにそふつにはミリタリーあり、民族衣装あり、アウトドアあり、トラッドあり、
スポーツあり、ワークあり、古着ありと、何でもありです。
しかもそのジャンルもスケートボードブランドだったらブラッドウィザードなんかです。
例えば今服屋がスケボーブランドを扱うときは過去に人気があって古着市場でも高いブランドのものの復刻版であるとかそのオリジナル古着、
まぁある意味すでに名が通っているブランドが大半だと思います。
そふつは当然そういうのもよいとは思いますが、そういう歴史が認めた、ある意味かっこよさを保証されたモノではなく、
そふつが扱うのは今は無名だけど将来はビンテージに間違いなくなるよ、だってこれ著しくクールだもん、といったモノを店主がりが自分で選んでおります。
なんでかって?そのほうが純粋にかっこいい(モノとしてもお店の姿勢としても)と思うからです。

ジャンルによって店主がりなりの選ぶ基準はある(スケボーの考え方とはちょっと違いますが説明すると長いので省略)のですが
ミリタリーだったら普通では見つからない世界各国(旧日本軍とか旧ソ連とかのも)の面白いもの、
民族衣装だったら土産物屋レベルのではなく(じっさい今こういうの扱っているところが異常に多いですよね・・・)アートとしても通用するもの、
トラッドだったら孤高の存在のパンツ専業ブランドtuki(tukiはそふつではデザイナーズとしてのくくりでもあります)など、
バッグだったらメッセンジャーバッグとしては最も優れたといっても過言ではないハンガリーのバガブーに、
メッセンジャーバッグの枠を飛び越えミリタリー等でも活躍する脅威のアイデアと作り込みを誇るドイツのバッグジャックなど。
テクニカルウエアだったら日本の誇るスタイリッシュサイクルウエアccp、世界最高のテクニカル日常着アクロニウムや
今回扱っているテクニカルハンティングウエアブランドなどコア中のコア。

こういうぎゅっとした(息苦しいともいう)品揃えなわけですが、その店主がりとしてはそのどれもが普通に日常で通年使って欲しいものなのです。
服屋目線で言いますと雑に選ぶとすぐぱっと取り入れやすいけど長く着れないモノが結構入ってきちゃうんです。
品質の面でもそうですが、しばらくするとなんかいまいち感が出てきてしまい結局着なくなる。
時代やトレンド、そして消費者に媚びすぎた服はそうなりやすい。
そふつの場合は取り入れにくいかもしれないけど本物が好き。
取り入れ方は難しいかもしれませんがみなさんのセンスでなんとかしてください。
そのかわり入ったら末永く使えますと言った具合。
手前味噌ですが、僕が企画してイリイッチさんと作ったスパイラルバスクシャツは一人で9着買って頂いた方がいらっしゃいますし、
都市生活者のシャツは同じく一人で5着買って頂いた方もいらっしゃいます。
普通色違いでも同じものをそんなに買うことはないので、きっとうまく取り入れられたんだと思います。
これだって自分で企画したから言いますがもっと簡単にトレンドに寄せて取り入れやすくすることも出来たんです。
例えば都市生活者のシャツだったらその機能が使えないと全く持って意味がない(アクセスカフで乗り物に乗って、満員電車の中でシャクティストラップでiPhoneを取り出し~、
と通勤時の行動を考えすべての機能が一連の流れで使えるようにしてあります)ので、
思いついた機能から割り出される袖丈や着丈等のサイズ感や胸のポケットの角度なんかはデザイン的にどうとかいうレベルではないのです。
ちなみにシャツの説明書に書き忘れたんですが、シャクティストラップを留めているボタンとポケット内のiPhoneのコードを通す穴を留めると自転車乗った時に
iPhoneが飛び出ないようになってます。店主がりも実は色々考えて企画しているのです。縦に伸びたiPhone5では出来ないかもですが・・・。

ああ、ここまで書いていて何が言いたいのか自分でもわからなくなってきたので、このへんでやめときます。
まぁ今までの駄文をまとめると今後ともそふつ&店主がりをよろしくね、ということです。

最後まで読んでくれてありがとうございました(いるんですかねぇ)。

これあとで付け足すかもです。







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