吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 120227

2012年02月28日 | 日記

NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(2月25日放送)の録音を聞いた。

鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。

 

五 江戸中期  今回から江戸中期。

詩文の実作を奨励した荻生徂徠の「古文辞学派」

が現れる。

この派の漢詩文には人情の機微に触れる作以外

にも、勇壮な語を用いて豪快に詠じた作も見られる。

 

古文辞学派の精華(1)  荻生徂徠

荻生徂徠の作品6首の紹介と解説。

私が気に入った詩を

豊臣秀吉朝鮮出兵に際して、陣をとった名護屋

の旧址がさびれているのを嘆き、往時の秀吉の

威勢をしのんで作ったもの。