吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 120216

2012年02月17日 | 日記

NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(2月11日放送)の録音を昨日に引き続き聞いた。

鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。

 

四 江戸初期

木門の駿傑(1)

新井白石、室鳩巣など木下順菴門下の詩の紹介

新井白石、室鳩巣の作品5首の紹介と解説。

 

私が気に入った詩を  

新井白石作 「自題肖像」

    

1710年 白石54歳の時、将軍家宣の命を受け

京都に入京する時の作品

 

室鳩巣作 「富士山」

   

富士山の御来光を詠んだ詩。天界・仙界のものを

ちりばめ、神々しさと壮麗さできわ立つ。