今日2月11日は「建国記念の日」国民の祝日である。
不思議なことに、中日新聞には「建国記念の日」に
関する記事がどこにもない。
「建国記念の日」との言葉は一か所あった。
”きょう11日は「建国記念の日」で祝日にあたります
ので夕刊は休ませていただきます。”
この日を忘れているわけではなかった。
新聞も、チャッカリ利用するものは利用していた。
これだけではあまりにも寂しいではないか。
「なぜじゃ!!!」「どうしてじゃ!!!」・・・・・
テレビにも「建国記念の日」に関する番組がない?
Wikipediaより
「建国記念の日」とは
国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条は
建国記念の日の趣旨について
「建国をしのび、国を愛する心を養う」と規定している。
1966年の祝日法改正により国民の祝日に加えられ
翌1967年2月11日から適用された。
他の祝日が祝日法に日付を定めているのに対し
本日のみが「政令で定める日」と定められている。
この規定に基づき
佐藤内閣が建国記念の日となる日を定める政令
(昭和41年)を定め、「建国記念の日は二月十一日」
とした。
2月11日という日付は、明治時代の初期に定められ
1948年に廃止された紀元節と同じである。
紀元節の日付は、『日本書紀』にある神武天皇が即位
したとされる日(辛酉年春正月庚辰朔)に由来する。
当日は、建国記念の日を祝う式典・集会、制定されて
いることに反対する集会も各地で行われる。
また、各地の神社仏閣では「建国祭」などの祭りが執り
行われる。