昨日も猛暑日、9時から30℃を超えていた気温は午後4時過ぎに最高気温36.7℃を記録しました。夏空を見上げながら、大蓮寺の弁天さんへお参りに行きました。
暑さのせいですかね、弁天ワッセは出店者の数も少なく、人出もいつもよかとても少なかったです。でも山門前では、茂木画伯が元気に唄ってました。「南の島の大王は その名も偉大なハメハメハ……♪」、夏向きの歌でした。
茂木画伯のハメハメハ♪を聞きながら、私は弁天さんにお参りです。私の健康増進と吉駒の芸道精進をお見守りいただけるようお願いしてきました。
それから広瀬川へ行きました。国道17号の厩橋から眺めた下流の比刀根橋です。78年前の8月5日の前橋空襲の時に、この橋の袂にあった大型防空壕でたくさんの犠牲者が出ました。その防空壕の壁と階段の一部が最近見つかったことを、昨日の上毛新聞の記事で知りました。
上毛新聞の記事「比刀根橋の防空壕の一部発見」はこちら(上毛新聞ニュース)で読んでください。78年前の8月5日の夜、前橋の街は米軍航空部隊による大空襲を受けました。市街地の8割を焼失し600人近い犠牲者をだしました。前橋空襲のことは2014‐8‐04の記事「8月5日の前橋空襲、役に立たない防空壕の中で…」を読んでください。
比刀根橋防空壕のあった場所には犠牲者の慰霊碑が建てられています。明日、5日の朝９時から、住吉町2丁目自治会の主催で慰霊の追悼式が開かれます。立川通の熊野神社でも慰霊祭が開かれます。
帰りに三河町の正幸寺の前を通ると、施餓鬼法要の看板とともに「前橋空襲一斉慰霊」のポスターが張り出されていました。
前橋では、神社、寺院、教会が宗派を超えて慰霊の行事を行うのです。正幸寺は今年も午後4時からの一斉慰霊の会場の一つです。
中川小学校の前を通りました。正門を入ったところに大きなタブノキが暮らしています。このタブノキ、前橋空襲の時に隣接していた校舎が燃え落ちて、幹に大きな火傷を負いました。でも、今も元気です。ちょうど真っ黒な実が熟している頃…
と思ってみて見たら、黒い実のほとんどを食いしん坊の鳥たちに食べられちまっていました。でもね、空襲に耐えて生き延びて、今もたくさんの鳥たちにおいしい実を与え続けている優しいタブノキなんです。
昨日の朝、体重計を出して「COCO、体重測定だよ！」って声かけたら、さっさとやってきてちょこんと乗ってくれました。＜おい、今日は三日だぜ、三日遅れだよ…＞、「三日遅れのCOCOちゃん乗せてぇ～♪」、＜ざっけんじゃねぇってんだ！ 真面目にやれ！＞
そいで、抱っこしてちゃんと測定したら6.9㎏、だいぶ太っちゃいました。少し食事をコントロールする必要がありそうです。おやつは続けて、餌の量で総量を調整することにしました。
COCOの体重測定をして、雑用を済ませてから入道雲が立ち上る赤城山を眺めながら弁天様にお参りに出たんです。ついでに、焙煎館でコーヒー豆を買って、青井食堂で冷やし中華を食べて、うろうろしてきたのです。暑かったです。
冷たい汁第38作目はモロヘイヤの冷たいポタージュでした。言い換えると、モロヘイヤの洋風冷とろ汁ってところです。いけますよ。サラダは生のズッキーニ、ミョウガ、青じそです。赤いのは味醂に漬け込んだ塩分ゼロの赤い梅「露茜」の果肉を刻んだものです。今年は塩分ゼロの梅漬けを試みているんです。そして、塩分のない梅漬けのおいしい食べ方を考えています。
そして、豚の肩ロース肉の赤ワイン煮です。人参とズッキーニを添えました。トッピングはサワークリームです。おいしくできました。パスタは富士見町の石田製麺工場のほうれん草入り生パスタです。この生パスタは群馬産の小麦W８号を使っています。いいですよ。
今日は、BiiSのトレーニングの日です。暑さにめげずに行ってきます。
ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
それから、8月12日には、国立劇場で東京新聞の主催で開かれます「第57回推薦名流舞踊大会」に出演させていただき、大和楽「鐘」を踊ってまいります。
《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい