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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

漁港にいた鳥たち

2024-01-04 06:45:02 | 

昨日の続きの話です。(12/29撮影)

公園から移動して隣町の漁港に行ってみました。

公園では暖かくて心地よかったですが、漁港では風が冷たくて、

寒くて、寒くて、長くはいられませんでした。

(着ぶくれて行ったのですけどね。)

 

左からスズガモのメス、ホシハジロのオス、ハジロカイツブリ

 

 

真ん中はハジロカイツブリです。

ホシハジロのオスたちは10羽ほどいましたが、

ハジロカイツブリはたった1羽なのに、なじんでいたようです。

 

 

スズメが群れで数羽いました。

漁港に落ちていた何かを啄んでいるようでした。

 

 

ハクセキレイの顔が少し黄色になっています。

若鳥なのかもしれませんね。

ハクセキレイは尾が長くてスッとした姿ですが、

寒さの為にぷっくりとなってかわいいですね。

 

 

イカ釣り船が多い漁港です。

この大きなランプがユニークですね。

真夜中や早朝の暗い中、漁り火が煌々と光る様子が

なんとなく浮かんできます。

 

この地域の近海で冬にハタハタ(鰰)が獲れますが、

今年はいつにも増して豊漁だそうですよ。

スーパーに並ぶハタハタも安くなるかなあ。。。

 

***

 

こちらの積雪は10㎝以下、まるで3月末のような景色が広がってます。

木の根開きがまん丸くできていて、田んぼも稲の刈り株が見えます。

こんな雪の少ないお正月は何年ぶりか忘れるほど、遠い昔のことでした。

お陰で一昨日と昨日、鳥見ができて嬉しかったです。

(昨日はボウズでしたけどね。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年野鳥の振り返り④11~12月の野鳥

2024-01-02 07:00:26 | 

2023年の野鳥の振り返りも最後になりました。

11月~12月です。

つい最近の事ですが、お付き合い下さいね。

 

アカゲラのメス

 

 

アカゲラのオス

 

 

ヒヨドリ

 

 

シジュウカラ

 

 

 

カシラダカ

 

 

 

トビ

 

 

足がオレンジ色のカモメ

 

 

 

ツグミの若鳥?

 

 

ハクガンの乱舞

 

 

アオハクガンは初見でした

 

 

ニシオジロビタキは7年ぶりくらい

撮ったのは初めてでした。

 

 

マユジロー

 

 

ナナツグミ

 

 

カワアイサ

 

 

コガラ

いつもの年よりコガラに多く会いました。

 

 

シノリガモは初見・初撮りです。

遠くにいましたが、ようやく会えた感激でいっぱいでした。

 

 

ヒドリガモ

 

 

オオバン

 

 

ユリカモメ

 

 

ウソのオス

 

 

オオジュリン

 

 

というわけで、2023年の振り返りはおしまいです。

全体を通して、初見・初撮りの野鳥も何種かいましたし、

実に7年ぶり、3年ぶりなどの久しぶりの鳥たちにも会えて、

とても良かった1年だと思います。

一方で、全国的には見られるのに、

こちらではあまり見られない野鳥たちもいました。

ルリビタキのオス、オオルリのオス、トモエガモ、タゲリなど。

彼らには今年こそ会いたいです。

 

2024年はどんな野鳥と出会えるか楽しみです。

そして、鳥だけでなく、野生の生き物や昆虫とも出会いたいです。

(クマやイノシシやスズメバチはごめんですけどね。笑)

 

明日はいつもの公園の冬の風景と鳥たちです。

 

 

新年早々、大きな地震が起きてしまいました。

地震や津波が早く収まり、安心して生活できますように、

罹災されている方々の為に必要な物資が届きますように、

被災地域の早い復旧の為に祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年野鳥の振り返り③7~10月

2024-01-01 06:27:56 | 

 

旧年の記事に続けて、2023年の野鳥の振り返りでスタートです。

 

7月~8月、夏場は「夏枯れ」という現象で、

あまり多くの野鳥には出会えない時期でした。

 

メジロ

 

 

イソヒヨドリのメス。

羽毛がパヤパヤしていましたね。

 

 

この池で生まれたカイツブリの幼鳥の採餌風景

 

 

ザリガニらしき獲物をゲット!

 

 

コサメビタキと昆虫

まるで挨拶しているかのよう。

あ、でも、虫は「やべぇ」と思っていたかもね。笑

 

 

 

カンムリカイツブリ若鳥

 

 

 

 

ゴイサギの幼鳥のホシゴイ

 

 

ウミネコ

 

 

ミサゴ

 

 

 

 

9月~10月

 

エナガ

 

 

初見のエゾビタキ幼鳥か若鳥

ずっと見たかったけれど、なかなか来てくれず、

ようやく願いが叶った瞬間でした。

 

 

ムナグロ

 

 

 

3羽のタシギに遭遇。これも初見でした。

 

 

これも初見のカナダヅル

珍鳥中の珍鳥の出現に、少ない県内の鳥愛好家たちがここに集結。

でも、皆さん遠くて、遠くて、泣かされていたようです。

ここは5人も居れば狭く感じる高台。

レジェンドと呼ばれているおじさま方には入っていけず、

あまり人の来ない時間帯を狙って撮影してましたっけ。笑

何ヶ月も居てくれましたが、今は移動したようですよ。

 

 

久しぶりのイカル

 

 

コゲラ

 

 

ヒガラ

 

 

ダイサギ

 

 

チョウゲンボウのオス

 

 

畑にいた野ねずみ君

これも一応初見です。

 

 

オオスカシバも初見

 

 

 

ゴジュウカラ

 

 

コガモのエクリプス(非繁殖羽)

 

この他にもいろんな野鳥に会えました。

明日は11月~12月の野鳥です。

 

 

*義父が召された為、新年のご挨拶は控えます。

今日だけコメント欄を閉じています。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年野鳥の振り返り①1月~3月

2023-12-30 06:35:21 | 

2023年もあと数日です。

そこで今年出会った野鳥の振り返りをしたいと思います。

どうぞお付き合い下さいね。

 

まずは2023年1月からです。

 

白鳥飛来地のオナガガモたち(オス)

形相が怖く見えますが、寝ているだけです。笑

たまたま嘴が交差しているように見えましたね。

 

 

オオハクチョウ

 

 

たまにはどアップで。

嘴上部のしわとか鼻穴とか目玉とか、なかなか見られないところを

お楽しみ下さいね。

 

 

シジュウカラ

何も小鳥がいなくても、この子たちはいつもいて、

励ましてくれるかわいい存在です。

 

 

公園にいるノスリ

いつもはもっと緩ーい表情なのに、1月の寒さのせいか、

こわばりがありますね。

 

 

こんな事にも遭遇しました。

自然界の厳しさを目の当たりにしましたが、

ほふられたのは一体何の鳥だったのか。

私の予想は羽の模様から、ノスリかフクロウか。

いつもいるフクロウにこの1年出会っていないのが気がかりです。

 

 

漁港にたたずむアオサギは、マントをはおった探偵さんみたい。

潮風が吹いていかにも寒そうでした。

 

 

コクガンのはばたき

残念ながら、今季はまだ会えていないです。

たくさん来ているらしいですが。

 

 

オオバンの採った海藻を奪うコクガン

コクガンは自分では潜れないから、オオバンと離れずにいます。

 

 

キンクロハジロ

あまり近くには来ないキンクロさんも、ここでは近いです。

人間は餌をくれる味方と感じていますね、きっと。

(私は餌はやりませんけどね)

 

 

セグロカモメの雄叫び?!

 

 

こちらオオセグロカモメ

セグロと羽の色の濃さで違いがわかります。

 

 

小型カモメの代表格ユリカモメ

あんまりかわいいのでユリカちゃんと呼びたい。

 

 

ホシハジロのメス

実はこの日初めてメスに会いました。

ホシハジロはたくさんいるのに、メスの数が少なすぎますね。

 

 

バンの若鳥

 

 

ツグミ

 

 

アカゲラのオス

 

 

 

マスクを首に下げたような模様のシジュウカラガンの群れ

この時期しか会えない貴重な出会い。

今季はまだ会えていません。

 

 

エナガ

 

 

鳥じゃないけど、赦してね。

毎年どこかで会う機会が多いニホンリスさんです。

 

 

ハクガンの飛翔

今季はまだ遠くでしか見られていないので、

早く近くで撮りたいです。

 

 

ホオジロのオス

今年はホオジロにもたくさん会う機会がありました。

 

 

ベニマシコのオスたち

 

 

マガモのオス

 

 

別の個体ですが、オスがメスに交尾した後で、

メスの周囲を回る行動をしています。

 

 

 

初見のオカヨシガモ、海で見られるとは!

 

 

ハクセキレイ

 

 

以上が1~3月までの野鳥ですが、ごく一部です。

振り返ると、多い積雪の中、良く出かけたなあと思います。

雪国にとって、真冬は真夏と同じくらい「枯れ」ますので、

陸の小鳥探しは困難です。

水鳥が頼りですが、水が凍っていては去ってしまいます。

来年も今年の真冬のようにたくさん出会えたらいいなと思います。

 

明日は4月~6月の野鳥です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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十三湖周辺で③十三湖の風景、サギ類、スズガモたち

2023-12-29 06:25:35 | 

十三湖とその周辺のシリーズ最後は、湖にかかる中の島の風景から。

 

中の島には十三湖にかかる木製の大きな橋があり、

そこから湖の一部を眺めています。

遠くに居るのは手前のアオサギと奥のダイサギです。

ご覧の通り、最近の寒さと雪で、半分以上は凍ってしまいました。

そのため、期待していた水鳥たちはあまりいませんでした。

 

 

 

木製の橋にはいつもはダイサギたちが陣取っています。

でも、この日は珍しくアオサギたちがいましたよ。

 

 

 

アオサギは警戒心が強すぎるので、かなり遠くにいる私に気づいたら、

1羽は飛んで行ってしまい、この1羽も追いかけるように去りました。

 

 

十三湖は日本海とつながる汽水湖で、とても広大なので、

他のエリアは凍っていない所もありました。

そこには少しだけですが、スズガモとキンクロハジロがいました。

距離がかなり遠いのでトリミングです。

 

スズガモのオス

パッと見、キンクロハジロに似ていますが、

背中が真っ黒い羽色のキンクロに比べて、

スズガモの背中は白黒の波模様です。

キンクロは冠羽があり、スズガモにはありません。

 

こちらがキンクロハジロです。

スズガモより更に遠くにいました。

スズガモ約90%、キンクロ約10%の群れでした。

 

 

奥の茶系はスズガモのメス

 

というわけで、十三湖とその周辺のシリーズはこれでおしまいです。

最後まで見て頂いて、ありがとうございました。

 

***

 

今年も残すところあと3日。

一昨日の子供のチャペルタイムで、私が子供たちに

「今年の感謝な事、ベストワンを発表してもらいます。」と言うと、

それぞれ考えた結果、数人が「風邪を引いて学校を休めたこと。」

と言うではありませんか。

風邪自体はありがたくないけれど、休んだのが感謝だと。

これは「感謝」というカテゴリーに入るのか?? 

「好都合」というカテゴリーじゃないか?と訊くと、

苦笑いしていました。笑

 

大人も子供もたまには休みたい時もありますよねえ。。。

 

 

 

 

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