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2008-07-01 22:25:06 | PTA活動

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 今日は、朝から運営委員会。
 そして午後からは、隣の市まで行って、郡のPTA指導者研修会に出席してきやした

 指導者研修会の内容は、埼玉の大学の准教授のH氏を迎えての講演会と、郡内42校の小・中・保育園の出席者を2部会に分け、さらにグループ分けをしてディスカッションというものだったよ。

 講師のH氏の話は、「学校と家庭・地域を結ぶPTA活動」というテーマ。
 めちゃめちゃおもろいH氏の話は、すっごくわかりやすかったな

 話は一貫して、子どもには、周りを輝かせる力があるという事を訴えていたんだよね。
 
 PTAという組織だけでは補えないことを、地域が補ってくれる。
 そして地域も、子どもたちのその力を求めているんだ。

 って感じのお話だったんだ。
 PTAっていう組織が、戦後にアメリカ兵によって作られた時から、切り離されてしまった地域。
 今こそ、地域と連携して、子どもたちの力の恩恵を受けながら、子どもたちを守って行くべきなんだという、H氏。

 PTA(Parent-Teacher Association)が、CPTA(community-Parent-Teacher Association)へと、変化していくために、今PTAの要として役に付いている私たちに出来ることを、考えていって欲しい。

 そんな力強い言葉で締めくくられた講演会。
 なんか、とっても熱い使命感に燃えたな~



 その後の部会では、「情報メディアの正しい活用について」と「子どもの望ましい食生活について」という2つのテーマに分かれ、ディスカッション。

 あたしは当然、、「情報メディアの正しい活用について」を選択。
 子どもとネットとの関係の中に潜む、犯罪などについての話し合い。

 前回の社会教育委員の時もそうだったけど、ディスカッションってやっぱりいいね
 自分で話してるうちに、気付かなかった事に気付けたり、他の事例や考えを聞けるってのも、ものすごい魅力

 子どもがケータイを持ち歩くことが、当たり前になってきた昨今。
 ネット犯罪から守るにはどうしたらいいかって話し合ってるうち、やっぱり根源は親だろなって事に気づいた。

 せっかくのフィルタリング機能のついたJrケータイ。

 でも、子どもの望むまま、機能性やデザイン性を重視して買い与えること。
 これはもう、親のモラルの問題。
 何のためにケータイを持たせるのか?
 そこから考え直すべきだなと。

 また、親自身が実感として、ネット犯罪の恐怖を知らないこと。

 これも大きな問題。

 知らぬがゆえに、自ら犯罪を招いてることだってあるんだから。

 まずは、親に周知させること。
 そして、ケータイを与える時の説明と約束。

 これがない状態での買い与えは、どうぞお好きなように…と差し出してるようなものだって思ったね。


 ウチの娘も、通学路が人気のない道を通るため、小学1年生の時からケータイを持たせてるけど、定期的なチェックはかかさない。
 ネットにつなぐ時は、あたしに断ってから。
 電話も、勝手にかけてはいけないし、(家族連絡以外)メールアドレスも、限られた人にしか教えてはいけない。
 メール受信は、電話帳登録者のみ。

 そんな風なルールのもと、与えてるんだ。

 子どもを守るのは、親の役目。
 やっぱし、必要なことだけど…。
 この先大きくなったら、嫌がられるかな?? 

 その時は、再びだな。
 まだまだ、課題は残ってるよ