英語の九九 英会話発想トレーニンク HTML版 サンプル
-------------------------------
【自由に英語を話すための最短学習プログラム】1st Stage 前半部分 目次
【自由に英語を話すための最短学習プログラム】1st Stage 後半部分 目次
これだけ英語教育を受けてもどうして日本人だけが英語がさほど英語が話せないのか、疑問に思う人が多いと思う。それはアメリカ、つまりGHQの占領政策、ウォー・ギルト・インフォ-ーメィション・プログラムにある。彼らが日本を占領し、憲法や皇室制度を変え、農地改革、財閥解体、教育委員会制度、様々な占領政策をした。しかし英語教育には手を加えなかった
今回は、英語のしくみにしたがった英文を生産したら別になんてことはありません。
教育文法では、助動詞の文は「助動詞+原形の動詞だ」と教えています。つまり彼らは動詞部を「助動詞+原形の動詞」だと無味乾燥な説明をしているだけです。例えば、助動詞mayを例にとると「may+原形の動詞」ということになり、be動詞系列ではmay be、一般動詞系列ではmay have、may liveということになり、これで言葉して定着、蓄積するワケがありません。
こんな英語教育を6年も、10年、さらに社会人になってもNHKの講座、英会話講座、市販の英会話本などでも。どれだけ勉強しても英語など自由に話せません。
(教育文法での説明)
She may be a teacher. ※助動詞may+be+名詞
She may be sleeping on the bed. ※助動詞may+be+現在分詞
She may be scolded by her teacher. ※助動詞may+be+過去分詞
英語の発想というのは、補語、動詞フレーズという意味ある単位と、私の言うファンクションフレーズとの順列組み合わせで生産され、しくみは実にシンプルなものです。
今回は、情緒表現mayとすべてが原形動詞フレーズとで生産する展開を見ていただきます。
be動詞系列(進行形、受身形を含む)はすべてbeとbeenが使われます。
ちなみに情緒動詞canを使うと「はずだ」「はずはない」といった表現となります、
日本以外の人たちは、中学の3年間で日常生活に役立つ英語のしくみを身につけてしまいます。
「コミニカ英語教材<基礎編>」はまさしくそれを目的にした教材であり、その社会人のために「見て、聞く教材として改訂したのが英語の九九 英会話発想トレーニング HTML版】です。
ブログ英語の九九 英会話発想トレーニング
-------------------------------
[今日の学習]
まず、「V感覚の動詞フレーズ」とは動詞を中心としたフレーズであり、「VC、VOC感覚の動詞フレーズ」とは動詞に補語(C)や目的語(O)が関わるもの、「VO、VOO感覚の動詞フレーズ」とは動詞に目的語(O)が関わるものだ。
そしてVOC感覚の動詞フレーズはVC感覚の応用形、VOO感覚の動詞フレーズはVO感覚の動詞フレーズの応用形となっている。
CHAPTER 1 V感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 2 VC, VOC感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 3 VO, VOO感覚の動詞フレーズ
言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。
パターンで知る動詞フレーズのしくみ
● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない!
● V感覚の動詞フレーズを導く自動詞
rain のように、目的語や補語をとらないで単独で働く動詞のことを自動詞と言う。
訓読みにすると、「自ら動くことば」だ。文字通り、自動詞はそのまま主体(主語)の行為を表す。
例えば、次の例文では、takes off、つまり「離陸する」のは、「その飛行機」だ。
The plane takes off at seven.
その飛行機は7時に離陸します
一方、VO感覚の動詞フレーズを導く他動詞は、「他を動かせる動詞」ということで、目的語をともなう動詞のことをいう。
ここで注意したいのは、go や come は自動詞の代表であり目的語をとらず、一方 have は常に目的語をともなうということで他動詞の代表ということになる。
しかし実はほとんどの動詞には、自動詞と他動詞の2つの働きがあるということだ。
【イメトレNo.15】に自動詞として使われる動詞フレーズをあげたが、この中には、break のように他動詞として使われるものもある。
(自動詞として)
The TV has broken.
テレビが壊れた
(他動詞として)
Someone has broken the TV.
誰かがテレビを壊した
【イメトレ No.15】
V感覚の動詞フレーズ (1)
(1) He arrived early.
彼は早めに到着した
(2) I'm afraid I may not answer.
申し訳ありませんが、私は答えないかもしれません
(3) どちら様ですか? (電話で)
(4) 彼女の声はよく通ります
(5) 天気は変わるでしょう
(6) このカミソリはどうも簡単に切れないよ
(7) 彼は煙草を吸うが、酒は飲まない
(8) 彼女は食べることも、また飲むこともできなかった
(9) 新しい靴の履き心地はどうですか?
(10) あなた、(仕事などが)もう終わりましたか?
※ (10)は、他の人が新聞などを読んでいて、「もう(読み)終わりましたか?」といった場面でも使われる。
---------------------------------------
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
arrive early | arriving early | arrived earlym |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
arrive(s) early | arrived early | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | V感覚(動詞) | 速く到着する |
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
They arrive early.
彼らは、(ふだん)早く到着する
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
They arrived early.
彼らは、(その時)早く到着した
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
They will arrive early.
彼らは早く到着するでしょう
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
They are arriving early.
彼らは、(今)早く到着しつつある
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
They have arrived early.
彼らは、今まで早く到着したことがある
【お知らせ】
※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
自由に英語を話すための最短学習プログラム |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます