
【自由に英語を話すための最短学習プログラム】
The shortest study program for speaking English freely
3年もすれば英語をそこそこ話せる人たちと、6年10年も学んで英語を話せないそのワケは簡単なことです。
それは「英語の枠組み=English framework」を教えないからです。

「英語の枠組み」というのは、以下のような動詞フレーズの5段活用のテーブルのことです。これはネイティブスピーカーも私たち日本人以外の人たちが自然に身につける英語の枠組みをビジュアル化したものです。
早速ですが、外国で、スーツケースなどを持たされて犯罪に巻き込まれることがあります。This isn't my suitcase.(これ、私のスーツケースじゃない」とか、This isn't mine.(これ、私のものじゃない)と断言することもつようですが。
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形動詞フレーズ ② 過去形動詞フレーズ
(is, are) mine (was, were)mine
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
be mine being mine been mine
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】 表現展開の例
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
This isn't mine. これって、私のものじゃない
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
This wasn't mine. これって、私のものじゃなかった
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
This can't be mine. これって、私のものであるはずはない
This doesn't seem to be mine. これって、私のものであるように思えない
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
This can't have been mine. これって、私のものであったはずはない
ところで、英語ということばはとても機械的なのです。上の表現展開のmineやmy suitcaseがWhat I orderedに変えて出された料理のチェンジを要求してください。
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形動詞フレーズ ② 過去形動詞フレーズ
(is, are) what I ordered (was, were)what I ordered
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
be what I ordered being what I ordered been what I ordered
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】 表現展開の例
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
This isn't what I ordered. これって、私が注文したものじゃない
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
This wasn't what I ordered. これって、私が注文したものじゃなかった
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
This can't be what I ordered. これって、私が注文したものであるはずはない
This doesn't seem to be what I ordered. これって、私が注文したものであるように思えない
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
This can't have been what I ordered. これって、私が注文したものであったはずはない
お気づきのようにここには否定、疑問、否定疑問などの表現があげられていません。
ファンクションメソッドによる電子書籍や教材が二色刷りになっているのは、この英語の発想を身につけるためです。一文丸暗記をしようとしないで、まず赤文字で表記されたフレーズを何度も声を出してその意味をイメージしてください。これが私の言う「イメージトレーニング」、つまり「イメトレ」です。
○「英語の枠組み=English framework」のプログラムを「ホリスティック アプローチ ワンランク上のオンライン英会話講座」の副教材として導入します。
ブログ Holistic Approach英会話通信講座 語彙力強化基礎編の本文記事の下に「受講生専門教材ダウンロード窓口」からダウンロードしてください。
このページへはすでにお送りしたIDとPasseordを入れてお入りください。
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[今日の学習]
さて動詞フレーズのしくみを説明する場合、私は次のような区分をしている。
まず、「V感覚の動詞フレーズ」とは動詞を中心としたフレーズであり、「VC、VOC感覚の動詞フレーズ」とは動詞に補語(C)や目的語(O)が関わるもの、「VO、VOO感覚の動詞フレーズ」とは動詞に目的語(O)が関わるものだ。
そしてVOC感覚の動詞フレーズはVC感覚の応用形、VOO感覚の動詞フレーズはVO感覚の動詞フレーズの応用形となっている。
CHAPTER 1 V感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 2 VC, VOC感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 3 VO, VOO感覚の動詞フレーズ
言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。
パターンで知る動詞フレーズのしくみ
● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない !
VC, VOC感覚の動詞フレーズについて(動詞+補語のフレーズ)
● 「動詞を軽くする」ということ
英会話の上達は、簡単な言葉いかに使うか、つまりなるべく「よく働いてくれる言葉」をどう使うかにかかっている。これは特に動詞に当てはまることで、たとえば get ですべての英語表現ができると豪語する人もいる。
「使いこなせる英語」における単語数ということで、ここに特筆したいのは、イギリスの言語学者 C. K. Ogden(1889-1957)だ。彼はたった850語で英語ですべての表現ができるとする Basic English の創始者であり、彼はこのように述べている。
It is an English in which 850 words do all the work of 20,000
and has been formed by taking out everything which is not
necessary to the sense.
(Basic Englishとは、850語で、20,000語に相当する働きをする
英語であり、意味を表すのに必要でないものは一切省くことによってでき上がっている)
ここでBasic English についてくわしく述べる余裕はないが、特に動詞だけに注目すると、彼が必要とした動詞はたった16 だ。
be, have, do, make, get, give, put, take, keep,
let, go, come, seem, say, see, send
彼はたったこれだけで、英語のすべてが表現できるとしたのだ。私たちが今まで習ってきて、誰もが知っている動詞がないことにおそらくショックを受ける人も多いだろう。
read, write, buy, sell, run, walk, cry, smile, etc.
私がここで指摘したいのは、たった16の動詞ですべてが表現できるなら、それだけを学んだらいい、ということではない。しかしこれらの基本的な語を使いこなせなければ、いくら覚えた動詞の数を誇っても、「使いこなせる英語」にはならないということだ。
彼らは、readをreader,writeをwriter,buyをbuyer,sellをseller,runをrunner,walkをwalker、あるいはcryをhave a cry, smileをhave a smileと表現する。
これが彼らの生の会話だ。
このBasic Englishの動詞16に特化した表現についてのブログを配信しています.
ぜひ訪れてください。
ブログ「16の動詞でこれだけ話せる」
● 英語は<形容詞+名詞>言語だ !
日本語が<動詞+副詞>言語であり、英語が<形容詞+名詞>言語であることを知っておられるだろうか。
例えば、「あなたは上手に英語を話しますね」という日本文を英作すると、「話す」は speak 、「上手に」は wellということで次のように英作する人は多い。
You speak English well.
確かに、この英作は間違っていない。しかし次のように be動詞を使った英作も可能だ。
You are a good speaker of English.
すべての動詞に当てはまるわけではないが、動詞に erや or 、arをつけて「いつもそうする人」といった意味になる。これだと be 動詞だけの変化だけで、過去形や未来形、現在完了形を表現できる。
一方、一般動詞 speak を使うと、それらの過去形やing形などの変化形の問題があるばかりか、この表現ではその「行為」が強調され、「いつもそうする人だ」という感じは出ない。
次ページにあげた動詞フレーズのうち、左にあげたものは<動詞+副詞>、右にあげたものは<形容詞+名詞>となっている。
たとえば、drink の過去形は drank、smokeの過去形は smoked だと考えなくても、was, were ですむわけだ。あるいは副詞を覚えることもなくなる。くり返しとなるが、「動詞はなるべく軽くする」というのが、英会話上達の大きなポイントの一つであり、ネイティブも日常会話で多用している。
<動詞 + 副詞 > be+ <形容詞+名詞>
drink heavily be a heavy drinker
smoke heavily be a heavy smoker
work hard be a hard worker
speak well be a good speaker
You were a heavy drinker.
あなたは酒飲みだったね /(あの時)酒をよく飲んだね
You have ever been a heavy drinker.
あなたはかつて酒飲みだったね
You will be a heavy drinker.
あなたは酒飲みになるよ
You used to be a heavy drinker.
あなたは以前は酒飲みだったね
※ used to ~は「以前は~だった」という意味だが、「今はそうではない」という含みがある。
You are a liar.
あなたはウソつきだ
【イメトレ No.28】
(名詞.を使って) be動詞との結びつき
VC感覚の動詞フレーズ
【イメトレ No.28】(名詞.を使って) be動詞との結びつき 音声
(1) I used to be a good singer.
私、(以前は)歌が上手だったんだよ
(2) You are a heavy smoker.
あなた、よくタバコを吸うね
(3) I am a dog hater.
私、犬嫌いよ
(4) My wife is a hard worker.
妻は、(ふだん)一生懸命働きます
(5) あなた、音楽がお好きじゃないの?
(6) あなた、英語を上手に話しますね
(7) あなたのご主人、話が上手だね
(8) 私の夫、話が退屈なのよ
(9) あなた、よく食べるね
(10) あなた、大嘘つきだね
(11) あなたはよい助けとなるでしょう
(12) あなたのご主人、料理は上手なの?
(13) 私、聞いていましたよ /聞いていますよ
(14) 妻は、やりくり下手なんだよ
(15) あなたはやりくり上手に違いない
(16) 私、ゴルフが下手だったよ
(17) 彼女は非常な読書家だよ
(18) あなた、朝寝坊なの?
(19) 彼は英語のネイティブスビーカーだよ
(20) 彼は、お酒は強くないよ
※ help - help cook - cook listen - listener manage - manager
play - player read - reader sleep - sleeper drink drinker
※ sing - singer smoke - smoker hate - hater work - worker
love - lover speak - speaker talk - talker eat - eater
lie - liar
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この「ムリなく話せる イメトレ英語学習法」は、日本実業出版社刊のHTML版による復刻版です。サンプルもあげていますので、ぜひご覧ださい
以上のように私が本に書いたのは、これは社会人の英語習得法にも大きなヒントがあると考えたからです。

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【当教材をご購入いただいた方に】

【be動詞フレーズ5段活用】 be a heavy drinker 「大酒飲みだ」
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(1) (am, are, is) a heavy drinker 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) a heavy drinker 過去形動詞フレーズ
(3) be a heavy drinker 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being a heavy drinker ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been a heavy drinker ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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(事実表現)
You are a heavy drinker.
あなたは大酒飲みだ(現在の事実・習慣)
You were be a heavy drinker.
あなたは大酒飲みだった(過去の一時点の事実)
You have been a heavy drinker.
あなたはずっと大酒飲みだ(過去を背負った現在の事実)
(情緒表現)
You will be a heavy drinker.
あなたは大酒飲みになるでしょう
You must be a heavy drinker.
あなたは大酒飲みに違いない
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