ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

幼い子どもはたどたどしい片言から始まり、言葉を獲得していく。

(英語で)だんだんお腹かが減ってきています

2013-12-04 14:38:53 | P2-2 VC、VOC感覚の動詞フレーズについて

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【なぜファンクションメソッドが脚光を浴びているのか!!】

同じ非英語圏の人たちは3年もすればそこそこ英語を話します。彼らは英語ということばをフレーズ(意味ある単位)としてとらえます。そしてその運用、トレーニングが英語・英会話学習の目的となります。
具体的には以下のような動詞フレーズの5つのタイプがどう展開するかということです。
英語は、be動詞系列とbe動詞以外の一般動詞系列のたった2つで成り立っています。
今回はbe動詞系列について述べます。
ただし、肯定形の一部であり、否定、疑問、否定疑問は省略しました。

Where is my mobile phone?「私の携帯、どこにるの?、Where are my shoes?(私の靴、どこにるの?」などと聞かれたら、普通は、「ここよ、「そこよ」「あそこよ」といった表現がされます。(事実表現)
でも「ここにあるかもよ」「ここにるはずはないよ」とか、「ここにあったに違いないよ」と表現ができなければ自由な会話とは言えません。(情緒表現)

【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】
 ① 現在形動詞フレーズ     ② 過去形動詞フレーズ
   (is, are) here   (was, were) here
 ③ 原形動詞フレーズ  ④ ing形動詞フレーズ   ⑤ ed形動詞フレーズ
   be here    being here  been here

[展開表現]
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
  It is here.  それって、(今、ふだん)ここにあるよ
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
  It was here.  それって、ここにあったよ
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す] 
  It may be here.  それって、ここにあるかもよ
  It cannot be here.  それって、ここにあるはずはないよ
  It seems to be here.  それって、ここにありそうよ
④ 進行形表現 「現在や過去などの能動的な継続状態を表す]
 なし
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
  It has ever been here.  それって、(今まで)ここにあったよ
  It may have been here.  それって、ここにあったかもよ
  It seems to have been here.  それって、ここにあったようよ

ファンクションメソッドによる電子書籍や教材が二色刷りになっているのは、この英語の発想を身につけるためです。一文丸暗記をしようとしないで、まず赤文字で表記されたフレーズを何度も声を出してその意味をイメージしてください。これが私の言う「イメージトレーニング」、つまり「イメトレ」です。

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[今日の学習]

 さて動詞フレーズのしくみを説明する場合、私は次のような区分をしている。

 まず、「V感覚の動詞フレーズ」とは動詞を中心としたフレーズであり、「VC、VOC感覚の動詞フレーズ」とは動詞に補語(C)や目的語(O)が関わるもの、「VO、VOO感覚の動詞フレーズ」とは動詞に目的語(O)が関わるものだ。

 そしてVOC感覚の動詞フレーズはVC感覚の応用形、VOO感覚の動詞フレーズはVO感覚の動詞フレーズの応用形となっている。

  CHAPTER 1 V感覚の動詞フレーズ
  CHAPTER 2 VC, VOC感覚の動詞フレーズ
  CHAPTER 3 VO, VOO感覚の動詞フレーズ

言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。

英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。

パターンで知る動詞フレーズのしくみ

● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない !

VC, VOC感覚の動詞フレーズについて(動詞+補語のフレーズ)

 ● ワンフレーズ表現 (3) 形容詞を使って


 相手に上げ調子で Up? と聞けば、「起きてるの?」、あるいは In trouble? と聞けば、「困ってるの?」という意味だ。
このような表現をワンフレーズ表現と言う。

 ここでは、形容詞によるワンフレーズ表現をとりあげる。

英語にはbe動詞系列と一般動詞系列の二つしかありません.

be+形容詞のフレーズのほとんどは、get+形容詞のパターンに置き換わります。
ve動詞は単に「存在」を表しますが,一般動詞getを使うと「到達」、つまり「そんな状態になる」といった動的な意味となります。

ここで大切なことは,be動詞+形容詞は基本的に進行形はありませんが,一般動詞getを使うと進行形が使えるということです。

  He is better.
  彼はより良い状態です
   ↓
  He is getting better.
  彼はだんだん元気になっています

  I am hungry.
  私はお腹かが減っています
   ↓
  I am getting hungry.
  私はだんだんお腹かが減ってきています

  It is hot.
  暑いね
   ↓
  It is getting hot.
  だんだん暑くなってきています

【イメトレ No.25】
(形容詞を使って) 一般動詞(get)との結びつき
VC感覚の動詞フレーズ (3)


【イメトレ No.25】VC感覚の動詞フレーズ(3) 音声

(1) He was getting better.
   彼はだんだん元気になっていたんだよ
(2) Don't get impatient!
   いらいらしないでよ!
(3) 私、神経質になるよ、いらいらするよ
(4) あなた、妊娠しちゃったの?
(5) 私は昼食を食べた後、眠くなったよ
(6) 私、だんだんお腹が減ってきたよ
(7) 彼は過労から病気になったよ
(8) 彼は頭にきて、ポンポンまくしたてたよ
(9) さあ、出発の準備をしようよ
(10) だんだん蒸し暑くなってるね

※ get+形容詞のパターンは、ほとんどがbe+形容詞に置き換わる。

  例 He was better.(彼はより元気だったよ)、
   You are impatient.(あなた忍耐強くないね)、
   I am nervous.(私、いらいらしてるのよ)。

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以上のように私が本に書いたのは、これは社会人の英語習得法にも大きなヒントがあると考えたからです。

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【当教材をご購入いただいた方に】

英語脳構築プログラム
Today's Lesson
【一般動詞フレーズ5段活用】get better 「だんだん良くなっている」
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(1) get(s) better  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) got better  過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。 
(3) get better  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting better  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) got better  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。 
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  It's getting better.
  (状況が)、どんどん良くなっているよ

主語が「人」なら

  She's getting better.
  彼女は、どんどん良く(元気に)なっているよ

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