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エスティマ日和

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』2章まで収録の、エッセイ集です。独立しました。

THANKS 1周年ですがなっ!

2006年10月17日 | 雑記

ちょうど1年前の今日でした。

もうすっかり忘れてましたけど。ここ1年です。

1年前、CGのこと書こうってんで会社で始めたブログ。

途中から、すっかり個人ブログになってしまいまして。

なにか書き残せるなら『バス停』書こうって決めて。

でも、そんなのいきなり書いても、誰も見に来ない、という結論から、おもしろそうなエッセイ掲載してきましてね。

これがどういう検索エンジンからかわかりませんが、

ぞくぞくと(ってほどじゃないですが)読者さんが増えまして。

でも「ぼくちゅう」がこんなんなるとは、もちろん予想もしてませんでした。

最初にまっとうな(?)コメントくださったの、nonさんでした。次にBlackyさん。

いろいろと忘れられない方々いらっしゃいます。

ぱぱんださん。ポメラニアンさん。イ・ビョンホンが大好きなpolorinさん、miyukichiさん。明子姐さん。

momoさん。awajiさん。コバコバさん。vivavivaさん。スパイダーマンさん。

今でもメッセージいただけるかたいらっしゃいますが。

どなたも忘れられないですね。特にnonさんのコメント。忘れられません。初めてでしたもん。


思えば、polorinさんからvivavivaさんがいらっしゃったあたりが転機でした。

ちょうど『俺たちは風』を書き始めた時ですね。

「ぼくちゅう」のアクセス数が不思議な動きをするので、なんだろ?って。

もう、ぜんぜん違ったんですね。ぼくちゅうの掲載される日だけ。

ところが連続してみるとどんどんアクセス減っていって。ますます謎、深まりました。

それで独立させたのが7月。

いまでも毎日更新していますが、1日3万HITとかいっちゃうんですもんねぇ。

そりゃおどろきますよ。

それまでは、ここの最高、700HITでした。1ヶ月足したって30000なんていかない。

それが1日でいくとは思ってもみませんでした。しかもカウンター、ついてこない。ぶっちぎりですよ。

みんなどうしているんだろう?って。

今、なつかしんでます。わずか1年のことなのにね。

とてつもなく長かったように思いますよ。



名前でなかったかたもいらっしゃいますけど。感謝してました。


また会いたいなぁ・・・。



キューピーのエプロン

2006年10月13日 | 雑記
ちょっと前の話ですが。
イトーヨーカドーで、家人と買い物してました。
というか、よほどのことがないと、うちは夫婦で買い物します。

私も家人もおひとよしなので、よく試食コーナーにひっかかり、しかも必ずといっていいほど買わされてしまいます。

その日はキューピーマヨネーズ。

この試食にいた女の子がまー奇麗!斎藤ゆきさんとほぼ同じ顔。

私がここにひっかかったのは言うまでもありません。


マカロニサラダかなにかを試食していたのですが、遠くに家人の視線を感じまして、そこは買わずに逃げました。


「サラダどうだった?」
家人が聞くものですから

「うん。サラダはともかく、今日、マヨネーズ買うと、エプロンもらえるんだって」。

「ふーん。どういうの?」

「ほらー。あのお姉さんがかけてるのあるだろ?」

「あら。かわいいわね。買ってくればよかったのに」。

と家人が言うものですから、つい図にのってしまいまして

「そうだねぇ。あのお姉さんがいまつけてるやつもらえるんだったら買っちゃったけどねぇ」。

と、冗談混じりで言ったのですが

家人。

「よし!あたしがもらってきてやる!」

「はぁ?」

「あのお姉さんのがほしいんでしょ?」

「ば、ばか!でかい声で言うな!」

と、制止したにもかかわらず、

つかつかとお姉さんの前まで行きますと

「マヨネーズ3つください。それでね、主人があなたがいまつけてるエプロン・・・」

ここまで言われたところでずるずると家人を後ろにひっぱりまして

「ばかーーーー!本当に言うやつがあるかーーーー!」

「あら?いいじゃない。ひとつ余計に買うんだし」。

と、またお姉さんの前までいきまして

「ひとつ余計に買いますから、主人が今あなたがつけてる・・・・」

またずるずると家人を後ろにひっぱりまして、

「お、お前って恐ろしいやっちゃなーー!」

「どうして?欲しいんでしょ?」

「うーん。お姉さん奇麗だからなーーー」

「よし!」

「いやいやいやいや」。
またしても振り向く家人を制止いたしまして、もめておりましたところ

さきほどのキューピーのお姉さんがそばにまいりまして

「あの・・これどうぞ」。

袋に入った新品のエプロンをくださいました。

私は、マヨネーズをふたつ買うと、家人をひきずり、逃げるようにしてそこを立ち去りました。



そのエプロンは私のエプロンになったのですが、家人は今でもそれを見るたびに

「惜しかったわよねー。お姉さんのもらえばよかったのにー」。

と、必ず言います。


家人には、こういう冗談は通じません。

ああ。でもちょっと惜しかったかも。


カメ 脱走。

2006年10月11日 | 雑記
会社のブログであるにもかかわらず、もはや会社となんの関わりもなくなってしまいました。
ここ、近々ひっこします。
記事ごと。個人用のブログに切り替えたいと思います。
すでに準備終わってます。こちらの「元祖ぼくちゅう」は、全て削除。まぁ、いろいろとわけありまして。

で。亀ですよ。亀。

こないだ記事にしたばっかりなのに。

こないだの大雨(って、こっちの人しかわかりませんが)で、逃げ出しまして。

現在行方不明のまま。


ぜんっぜんなついてませんけど、10年以上も飼ってますから。
多少なりと心配もするわけです。

みかけたかた、会社にメールしてください。

大きさですか?

そうですねぇ。私のの1/2くらい・・・

あ。すいません。同じくらいです。見栄はりました。ごめんなさい。

え?そもそも「私のの」がわかんない?

だから、うちの亀くらいですってば。

だから、これっくらい・・・・。


あ。すいません。はい。亀のほうが大きいです。
見栄はりました。ごめんなさい。




しゃべる猫

2006年10月08日 | 雑記
『ブログ評論』(最初にここに気づいてくださったとこ)の、ブログ以外の傑作をとりあげている『袋とじ』というところに、「しゃべる猫」ってのが掲載されてまして。YouTubeかなんかの動画なんですが。

うちも3匹もいますからね。
1匹くらいはしゃべるんじゃないかって。

それでいろいろと試しました。

いや、1+1=にゃーとかじゃなくって。


で。ひとつだけしゃべったんです!

「赤い彗星」の人形で襲いかかりますとね、


シャーーーーー

って。

すっげー!ガンダムフリーク!

ね?すごいでしょ?


あ・・・なにか気に障りました?




はねる米

2006年10月05日 | 雑記
あー。こっちサボっててすいませんねぇ。
ネタふたっつも考えられなくって。

昨年の今頃、エール大学の大学生2名を留学生として受け入れました。
そうです。アメリカ大統領を最も輩出している大学、エール大学です。

2人とも黒人でして。

よく留学生とか受け入れると、すぐ和に親しんでもらおうってんで、刺身やら納豆やら出しますが、これはNGなんですね。

で。3日目くらいでしたか。彼らが最も喜んだのが

「焼き肉」

でした。

黒人ひきつれて焼き肉屋さんにまいりまして。
なんかね。カルビの焦げたようなやつ2人もつれてますから。まぁ、目立つ目立つ。

彼らはまったく日本語話せません。

騒動は焼き肉屋さんのお姉さんが注文とりに来たときおきました。

まぁ、焼き肉って言えば白いご飯。つきものですよね?

お姉さんが聴きました。

「ライスはいかがなさいますか?」

そうしたらですねー。
黒人さん2人。ボビーオロゴンみたいな顔つきになりまして

「OH NO!」
だの
「OH MY がっ」
とか言うわけです。

で、

「ライスいらない」。
「ライスなんて日本人喰うのか?」
「考えられない」

って、大騒ぎしやがって。

なぜかってーとですねー。種明かしなんですが。

日本人の「ライス」の発音は、Lice=シラミ なんです。

英語の米はRice あー がつくんです あー が。

でも、面白かったものですからね。

「そうなんだ。日本はシラミ喰うんだよ」。って説明しまして

彼らは

「僕らはいらない。No thankyou」。って。

で、後からご飯出て来たのにびっくりしまして。


「日本の米は跳ねるって、帰ったらみんなに言ってくれ」。

I'm OK

i'm OK







カメニュケーション

2006年10月02日 | 雑記
子供が小さい頃にね。カメ買ってあげました。

ほんと小さなミドリガメでしたが。

かわいいもんでした。500円玉くらいでね。ヨチヨチって。

子供もね。「ぼくがめんどーみるー」とかね。かわいいもんでした。


が。


他のペットと違い、カメ、長生きです。

しかもずんずん大きくなりまして。現在、亀の子タワシの4倍くらいあります。

ほんと、現在、お子様のいらっしゃるかた。絶対かっちゃダメですよ。


うちはもう10年以上、飼ってますので。いつのまにかカメ係は「パパ」になってて
しかも家人などは、「パパのカメ」とか勝手なこと言いやがってですね。
それが定着して、かんじんの子供たちまで「パパの亀」とか言うわけです。

いやいや。パパ、亀、産まれた時から1匹かっちゃってるから。下腹部に。
とかいう冗談が通じるわけもなく、今日もカメにエサやってるわけです。
下腹部の亀にはあんまりエサあげてないんですが。

水槽もね。最初はついてきたカブトムシ用の虫かごみたいなので間に合ってたんですが。
どんどんでかくなるもんですからね。

衣装ケースまで導入して足りませんで、今はですねー、コンクリートこねるやつに入れてます。
縦1mくらいあるんですけどね。それでも足りなさそうに泳いでるわけです。

もう、うちの犬よりずっと長いし、しかもずぅっとエサやってますから

「ひょっとして爬虫類とは言え、馴れてるんじゃない?」
とか家人が言うものですから。

「そ、そっかなぁ」。

とか、気を良くしてカメのとこ行きましてね。

「こいこい」
って言ったらよって来るんですよぉ。

そこでね。
子供に教育です。

「ほらな。動物も愛情与えればわかるもんなんだよ。たとえこんな小さな生き物でもな。だから小さな命でも大切にしなくっちゃいけないよ」。


と、カメをとりだそうとしたところ

カプッ

カメが指に食いつきまして。

まぁ、いてーのいたくねーの。

「コンチクショー!」

おもいっきり水槽にたたきつけてやりましたわ。

すると子供がね。

「愛情たりないねぇ。パパ」。

お前のカメだっつーの!!








娘へ

2006年09月30日 | 雑記
すっげーまじめなタイトルに見えるでしょ?

あははー。違います。

一昨日、家人がですねー、娘に

「パパの書いてる小説のブログ、今、日本一なんだよ」

って教えたんだそうです。

いえ。ここじゃありません。

言うまでもなく「ぼくちゅう」なんですが。


「見たい~!」

当然言いますよね。

もう娘はですね。小説って宮沢賢治とか、太宰とかの書くもんだってのが頭にあるわけですね。

「いや・・・見たいって言っても・・・」。

あたりまえですが、あんなの見せられません。

イ○ポだのチ○ポだのパンティだの○茎だの、えっとそれから精○だの、S○だの、好き放題出て来ますからね。


そこで泣く泣く

「いや・・・ビリから一番なんだよ・・・・」。

「なぁんだぁ」。

もう、心で泣きました!

だから娘、ぼくちゅう、日本でビリだって信じてます。



ああ。娘。

もし私が死んでここを読んだなら、実は前から一番だったと、知っておくれ。


でもブログは絶対読むなっ!



寄生虫

2006年09月27日 | 雑記
ああ・・・・またやっちゃいましたよ・・・。

ちょっとお腹の調子が悪かっただけなのに。

そう言えば、昔、医者にもらった薬がべらぼーに効いたっけなぁ。って思い出しただけなんですよ。

そしたら台所のシンクの上に、ちょうどおいてあったんです。

あー。そうだそうだ。このピンクの薬だ。よく効くんだよなー。医者の薬は。

確か、2錠だったな。

飲みました。

おかげで腹も落ち着きまして。

さすが医者の調合した薬です。


翌朝。


家人。



「あら?1日分、薬がなくなってるわ」。

「ああ。昨日、腹の調子わるくってさー。飲んだんだ。よく効くよね。それ」。


「ふーーーーーーん」。


この ーーーーーー の長さが気になりました。


「これ。猫の駆虫薬なんだけど」。


はぁ?????


「これ効くってことは、あなた寄生虫いるってことよ?」


え!!!!


その前に駆虫薬シンクの上に置くな!馬鹿!!!!!!

我が家。ケンカのネタに不自由しません。




ライオン放送・ガゼル放送

2006年09月26日 | 雑記
『動物奇想天外』って番組があります。

ホンジャマカさんたちが出なくなってから、あんまり見なくなっていたんですが。

この番組。ネタなくなるとなぜか「軍隊アリ」か「ライオン」か「チーター」やります。

特に「ライオン」は、悲壮感ただよう仕上げになるんですが。

あんまりやるもんだから、最近馴れてきてしまいまして。


で。思ったわけです。

今のテレビってステレオ放送ですからね。せっかくだから「ライオン」の立場と「ガゼル」の立場でステレオ放送したらどうかって。

つまり、ナレーション2つです。

「お母さんライオンは、もう3日もなにも口にしていません。そこにガゼルの姿が見つかりました。失敗は許されません」。
これがライオン放送です。


「幼いガゼルのぼうやは、まだ自分を狙う敵に気づいていません。だいじょうぶでしょうか?」
こっちがガゼル放送。

「やがてお母さんライオンは、気づかれないようにガゼルの子供の後ろにまわりました。このガゼルをしとめれば、空腹で待つ子供たちに、たくさんごはんをあがられます」。
ライオン放送です。

「お母さんガゼルは、近づくライオンの匂いに気づきました。しかし、ぼうやがいる場所に知らせるには、あまりに遠すぎました」。
ガゼル放送です。


ね?おもしろそうでしょ?

誰も見なくなっちゃうような気もしますが。










身代わり人形

2006年09月24日 | 雑記
娘が旅先で「身代わり人形」という、おもしろい土産物を買って来てくれました。

なにやらおそいかかる不幸の身代わりになってくれるというのです。

こりゃぁいい。と、思っていたのですが、前日、テーブルの上にそのままにしておいてしまいまして。

翌朝見たら、床に落ちてまして。





首がちぎれてる・・・・・・・。




犯人は言うまでもなく猫なんですが。

いったい、なんの「身代わり」だったのでしょう?




やってはならぬこと

2006年09月23日 | 雑記
世の中、やっちゃいけないことってありますね。

いや、犯罪とか、そういう話じゃなくって。

先日、つまらないことで家人とケンカになりまして。

ちょうど夜食、食べようと、カップヌードルのお湯わかしてたんですけど。

「だいたいお前はいつもなぁ!」

で。ピー とかお湯がわきまして。

これは止めないわけにいきませんから、「お湯ブレイク」。

で、お湯わいたんですから、カップ麺にお湯注ぎながらケンカ再開。

「お前がもともと言ったことだろっ!?」
とかなんとか。



「そこまで言うならお前が・・・・」

で、

ピピピピピピ

キッチンタイマーがなりまして。

カップヌードルの出来上がりを教えます。

しかたないのでケンカは「カップヌードルブレイク」。

蓋開けまして。


で、ケンカ再開。

ですが、のびちゃうと困りますからね。

口から麺ぶらさげてのケンカです。

「そりゃー、お前が子供の ずずずずずずずず 言い分聴いてやるべきだろ?」

ときおり、激しく言い争いすると汁がはねたりいたしまして。

もう、ぜんぜん夫の威厳ないわけです。

ひたすら「麺を口にくわえたただの男」になっちゃってまして。


あれですね。ケンカんときは、カップヌードルはダメです。

もしくは、わざとカップヌードルつくると、ケンカ、泥沼にならずにすみます。

お試しあれ。








私はどっち?

2006年09月22日 | 雑記
めずらしく下ねたです。ぼくちゅう以外では初めて?

というのもですねぇ。

たいへん説明に困ったことがございまして。


車のヘッドライトって、対向車が来ると下げますよね。
そうしないと相手がまぶしくって困りますから。

もう、マナーって言うよりルールです。

それから、前走ってる車いても下げます。


ある夜、私、助手席にとっても美人乗せて車走らせてました。

もう夜中でしたので、対向車もなく、すいすいのドライブだったのですが

そこへ対向車がまいりました。

私、ライト切り替えるの忘れてたんですね。なにしろそれまでずーーーっと単独走行でしたんで。

そしたらその彼女がですねぇ。

「ライト、上つき(うわつき)よ」。

「!」

「あの・・・。言いづらいんだけどさぁ。それって上つきって言わないから」。

「え?そうなの?だって上向いてついてるじゃない?」

「そ、そりゃそうなんだけどぉ・・・」。

「じゃ、なんて言うの?」

なんて言うの、と聞くということはですねぇ。
この女性、ずーっとライト「上つき」と言って来たわけですね?
誰に向かっても。

「うーん。上向き(うわむき)って言うんだよ。普通は」。

「あら。うわつきでもいいじゃない?」

「あー。それがダメなんだよ」。

「どうして?」

説明に苦慮いたしました。

「えっとねぇ。うわつきっていうのはねぇ・・・・別な意味での使い方があるんだよ」。

「どういうの?」

「え!?どういうのって・・・。君はうわつきだね、とか・・・」。

「なにそれ?」

「なにそれって言われても・・・」。

「たとえば私はなんなわけ?」

「いやぁ・・・・。君は・・・どうかなぁ?なにしろ試してないから・・・」。

「なにを試すの?」

なぜなぜぼうやかっ!

「なにをってその・・・。うわつきか、したつきかを・・・だよ」。

「なにそれ?」

「なにそれって・・・。だから試さないとわかんないんだよ」。

「試すってなにを?」


無限ループ。

どう、説明すればいいでしょうかねぇ?





はやまったね。父さん

2006年09月21日 | 雑記
私は家人と買い物に行くのが嫌いです。

なぜかと申しますと、家人は、いつもドリフトするからなのです。

なんだ?ドリフトって?

はい。ドリフトとはですねぇ。コーナーを逆ハン切って鋭角に曲がる車の技術なんですが。

これを家人は、ショッピングカートでやらかします。

これのなにが困るってですねー。予想外な所にいるわけです。いつも。


先日もスーパーで、買い物につきあっておりました。

で。家人が言うわけです。

「あー。あの瓶入りの牛乳っておいしいのよねぇ」。

家人が指差しましたので

私、その瓶入り牛乳を手にいたしまして

「あー、瓶入りの牛乳って、紙パックの味がつかないからな。おいしいんだよねぇ?」

と、ふりむきましたところ

まったく知らないおばさんが立っておりまして

「そ、そうなんですか?」


「あ・・・ええ。そうなんです・・・・」。


で、かんじんの家人はどこにいたかと申しますと、ドリフティングいたしましてパン売り場。


「なんで後ろにいないんだよっ!」

「え?だって、食パン安売りしてんだもん」。


こういうことがしょっちゅうあるわけです。



もっとひどかったのはですねぇ。

♪こまーったねーかーさんっ! はやまーったーねー とーさん!

っていう賃貸情報のCMソングご存知ですか?


家人と買い物してるとき、「あの歌おもしろいよねぇ」って家人が言うものですから

♪ほかにいい家あったかな~

から、フルコーラス歌いまして。

で、♪はやまーったーねーとーさんっ!

で、いきなり振り向いたらですねー。

どこの父さんだか知らない人が、きょとんとこっち見てるわけです。


で、家人は、というと、すでにどこにも姿は見えず、よくよく探すと、入口あたりでひっかかってるわけです。

まー恥ずかしいの恥ずかしくないの!


あれから、しばらく家人の買い物にはつきあっていません。

父さんだってびっくりです。








っっっっっっでええええr

2006年09月19日 | 雑記
えー。タイトルでございますが。

これがなんだかわかるかたは、猫飼ってる方ですね。

そうなんですよ。猫がね。キーボードに乗っかると、こういうワケのわかんない文章が、突然ワードの重要文書などに登場します。

最近は「ぼくちゅう」の元原稿とかに。

あんまり面白いんで、そのまま掲載しようか、って思ったこともあります。

Macは、ハードディスクの名前なんかも簡単に変えられるもんですから、「あっっっs」とかって名前のHDDの名前になってます。現在。

猫同士が追いかけっこをいたしますと、キーボードのどこに足をついていったのか、証拠が残ります。

子猫。増えたんでたいへんです。

なにかの偶然で、なんか文章になったらすごいのになぁ、などとも思っているのですが、

だいたい「っっっっっっっっっっっっっっs」ですね。いまんとこ。

でも「ああああああああああああああっっっっ」は、考えようによっては色っぽい本とかによく出て来ますよね。

猫ですけどね。