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エスティマ日和

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』2章まで収録の、エッセイ集です。独立しました。

ヤマハ・ボビー

2006年08月22日 | 雑記
『ぼくちゅう』でも少しふれましたが、高校時代、私はバイクの免許を持っていました。
当時は限定解除ではなかったので、400ccで実地を受ければ、無制限に、それこそハーレーでも乗ることができました。

免許をとれば誰だってバイクが欲しくなります。

なにしろ家にはヤマハメイトしかありません。

今でこそ、そうでもありませんが、当時、ヤマハメイト、カブの類いは、友人から蔑まれるバイクのひとつでした。

そこで親にねだるわけです。

免許はでかくても、我が家の家計事情を考えれば、原付バイク、つまり50ccがせいいっぱいといったろころでした。

そこで、50ccのバイクの中から、選びに選んだのがヤマハ・ボビーというバイク。

もちろんご存知ないと思いますが、ホンダのダックスを直線的にしたデザインのバイクです。

当時、ヤマハはチャッピーという、実にキュートなバイクを発売しておりまして、たいへんな人気でした。

が、チャッピーは、その名からもわかるように、女性にターゲットをしぼっておりましたので、ヤマハといたしましても、少し男性向きなバイクを出そう、と考えていたわけです。

そこに登場したのがボビーです。

それほどにカッコイイわけでもないのですが、なにしろ新製品でしたので、乗ってるやつが他におりません。

当時、新製品を買うのは、圧倒的なステータスだったのです。

で。カタログを見せながら父に相談いたしましたところ

「いいぞ」。

と、快諾。

その時のうれしさは、言葉では言い尽くせません。

「このカタログの銀色のやつだからね!」

念をおす私に

父は「じゃぁ、今度の月曜日買って来てやる」と、言いますので

私としましても、友人に

「来週、月曜日にヤマハボビーが家に来るんだぜ!」

と、吹聴してまわりました。

当時、とにかく新車、それも新製品を買えば、それをみんなで試乗するのが習わしのようになっておりましたので、月曜日の我が家は20人以上の友人が集まっておりました。
そうです。ほとんどは『ぼくちゅう』の悪友たちです。

するとバイク屋さんの軽トラックがまいりまして、後ろにあのボビーの銀色のボディらしきものが見えるわけです。

友人たちもまだ見ぬ新製品にわくわくしておりましたが、なによりわくわくしていたのは、言うまでもなく私です。

が。

軽トラックにつんであったのは

  ヤマハメイト。

あれ?ボビーは?

父は

「ほら。お前のほしがってた  」。

いや。色じゃなくって・・・・・・。


「あれぇ?これじゃないのか?まぁ。いいだろ。同じ50ccだし。そっくりじゃないか」。


いや・・・。これって我が家に2台もあるんだけど・・・。


20人の友人たちはかける言葉も失っておりました。

「ちがうよ。このカタログのこれだよ」。

と、ボビーのカタログを再び見せますと

「だめだろ。こんな荷物もつめないやつ」。

そりゃ荷物はつめないけど・・・・・・・・・・・



私はこの時、大人になったら絶対ボビーを買ってやる!と、決心したのです。


が。所詮は子供。

ヤマハメイトでも新車はとっってもうれしいのでした。

しかも荷物つめるし・・・・・。


黄色と黒(最終かな)

2006年08月20日 | 雑記
あ~~~!仕事忙しいっす。
おまけに『ぼくちゅう』のなげーわなげーわ。

おかげでこちらはすっかりおろそかです(泣)。


さて。女子生徒のスカートに入っていってしまったオニグモ(ジョロウグモ)ですが、

このとき、おもしろかったのは男女の差です。


「ス、スカート脱げよ!」
「せめてめくれ!」
と、騒ぐ男子に対し、

女子は
「跳ねて!」
「ジャンプして落とすのよ!」
「スカートぱたぱたさせて!」

なるほどぉ。跳ねるかぁ。
まったく思いつきもしませんでした。私(笑)。というか男子全員。

男子の願いを聞き入れるはずもなく、その子は必死にジャンプしたり、スカートを揺すりましたが、なにしろ足8本もありますから。落ちて来ません。
あのスパイダーマンでさえ、4本足(?)で、ビルに捕まってるくらいですから。

当の本人は泣きべそです。

結局、この子は、友人たちにつれられてスカートを着替えてジャージでもどってきました。

が、この時にもクモは見つからなかったそうです。

もどってきたとたんに

「あんたが悪いのよ!」

私にむかって言いましたが、私になんの罪があるというのでしょうか?


ところがところが。


さらに翌日。クモは、また同じところに巣をはっていました。

あの目立つ色の蜘蛛がいつどこで、どうやって逃げたのか、まったくわかりません。


しかし巣をよく見ると、この蜘蛛。同じ黄色と黒族に属するスズメバチを捕まえておりまして、
個人的に、「殺すにはしのびない」という結論に至りました。

しょうがないので、またもホウキで捕まえまして、野に離したのですが。

翌年。学校はジョロウグモ大発生。

自然ってすごいなぁ。

黄色と黒は「注意」のマークなんですね。

青森山田の秘密兵器

2006年08月16日 | 雑記
連続ものの途中ですが、臨時で掲載します。

青森山田高校。負けちゃいました。
それも逆転負け。

うーん。残念。

で。思ったのですが、あれはやっぱり打順が悪かったな、と。
野球素人として思うわけです。

もし、私が青森山田の野球部監督であったなら、
4番は間違いなく

福原愛

ですね。そう。卓球の愛ちゃん。

まずあの動体視力。野球部の比ではありません。

そしてうまくいった時のあの相手の感情を逆なでする「サァーーーー」です。

これはピッチャーたまりません。


で。2ストライクが入ると、ポロポロと泣き出しちゃったりするわけです。

そして悔しそうな目。

あの可愛い泣き顔を見たら、相手ピッチャーだって、もうストライクなんか投げられません。

福原愛ちゃんさえいれば、甲子園は青森山田のものだったに違いないのに・・・。

え?女の子出られない?

なんだ。その男女差別は。

じゃぁ、福原愛夫とでもして出ればいいじゃないですか。

サァーーー!

黄色と黒(後編)

2006年08月12日 | 雑記
 
※お詫びとおことわり この話で、私がオニグモとよんでいたのは、どうやらジョロウグモのことらしいです。
 が。ウソ書いてたわけじゃなくって、地域的にみんながそう呼んでいたので、そのままオニグモで通します。
 ご理解くださいませ。


いや~。なんでしたっけ?

『ぼくちゅう』書いたら、すっかり寝ちゃって。いったいなにがおきたんでしたっけ?

あ、そうそう。そうでした。友人に探してもらいましたが、やっぱりオニグモはいなかったんです。


 おしまい

な、わけはないのでして

しかし、その日はなにごともなく終わりました。


が。翌日登校いたしましたところ、教室がたいへんな騒ぎになっておりました。

なんとオニグモ、教室の窓際からでっっっかい巣をはっておりまして(笑)。

『ぼくちゅう』でも説明しておりますとおり、女子の多いクラスなものですから、すっげー大騒ぎになってるわけです。

もう、ときおりオニグモがモソモソ、と動くたびにキャーキャー言うわけですね。

見ると、まぁ、でかいでかい。オニグモってあんなにおっきくなるのか?と思うほどにでかい。

先生も女ですから、どうにもすることができず

「どうして教室にオニグモが・・・」

「あ!こいつ、昨日 ”黄色と黒のやつ”ってさわいでました」。

昨日クモを探してもらった友人。
ほんと友情。薄いなぁ。

「○○くん、なんとかしなさい!」

「そうよそうよ!なんとかしなさいよ!」

なんだろう?この『野良やぎ』つれてきた小学校時代みたいな騒ぎは・・・。


しかたないので、みなさんのリクエストにお応えいたしまして、ほうき持って来て蜘蛛の巣からめたわけです。

あっけなくとれました。

巣は。


が。知ってましたか?クモって、すっげージャンプ力あるんですよ。

クモ、ぴょ~んと飛んだかと思ったら、教室内の女子に10.0の着地。

このとき

「ああ。スパイダーマンって、まんざらウソじゃないなぁ」

と、へんな感心をしておりましたが、言うまでもなく、教室内はその騒ぎではないわけです。

「キャーッ!キャーッ」

うるさいのうるさくないの。

しかもクモだって、みすみす殺されるわけにはいきません。本能的に危機を察したオニグモくん。

動くわ動くわ。


しかも「速い」。とてつもなく「速い」。


人間も哺乳類ですので、「黄色と黒」には、体が注意信号をおくります。

この女の子は硬直してしまって動かなくなってしまいました。

それでですねぇ。



クモは、なんとか危険から身を守るため、暗いとこ暗いとこへと移動していくわけです。

なんと、スカートの中へ・・・。

もうね。その女子、「きゃー」とかの騒ぎじゃありません。




  こんなしょうもない話なのに、まだ続きます。



黄色と黒(後編)

2006年08月09日 | 雑記
仕事がひっぱると『ぼくちゅう』とダブルなんできつい・・・。

ああ。こっちは蜘蛛の話でしたね。向こうはタンポンの話だけど。

こうやって書いていると、やっぱりタンポンの話のほうが楽ですねぇ。

向こう。ノンフィクションですから。


とにかく、その家のばーちゃんがどんなに探しても(本気で探していたかはなはだ疑問ですが)、オニグモは見つかりませんでした。
そのときは、結局、どっかに逃げたのだ、ということで話は落ち着き、再び新聞配達を継続したのです。

新聞配達は、遅くなるような日には、すでに学生服で行っておりましたので、そのまま登校しました。

学校に到着し

「なぁ、俺にへんなもんついてない?」

「へんなもん・・・?みずこの霊とか?」

「いや・・・」

「悪い!まだ、俺、霊媒まで能力ないんだ」

「そーじゃなくってさ。もっとこう、黄色と黒の・・・」

オニグモなどと言おうものなら、彼は探してくれないに間違いありません。

友情は極めて薄かったのです。

「なにも・・・ついてないけど・・・」。

「そっか。それならいいや」。



   うわぁ。時間がないから、今日はここまで!
   また明日書きまーす。
   ぼくちゅうで時間使いすぎますた・・・。



黄色と黒(前編)

2006年08月07日 | 雑記
ハチとかもそうですが、黄色と黒に「注意」してしまうのは、人間だけではないらしく、鳥やその他の哺乳類もこの色には用心するようにできているのだそうです。
まして一度でもハチにさされた哺乳類は、この色にとんでもなく注意してしまうのだそうで、この色でも安全なのは「阪神タイガース」くらいなものらしいのですが。

さて。この「黄色と黒」の生物に「鬼蜘蛛」というやつがおります。

でかいと足をふくめて8cm~10cmくらいになるヤツなんですが、ご存知でしょうか。

私は比較的虫類もあまり苦手がない(多足類を除く)のですが、このオニグモにトラウマがありまして苦手です。


どういうトラウマかと申しますと。

※注 ここから先、虫に弱いかたは読まないでください


私。小学校~高校2年までの間、新聞配達というのをやってました。
田舎町でしたので、言うまでもなく田舎道を走るのですが、さらに近道をしようと思うと畑の中を通ります。

ここを夏、それも早朝に通りますと、クモが巣をはっていることがよくあります。
たいていは事前に気づくわけですが、なにしろ虫もひっかかるようなもんですから、人間だってひっかかります。
幸いにして、蜘蛛の巣にひっかかったからと言って、そのまま蜘蛛に食べられてしまう、ということだけは一度もありませんでしたが。

だいたいこれ、顔にベッタリやってしまうわけですね。

その日も、この蜘蛛のワナにひっかかってしまいまして。それがオニグモの巣でした。

新聞配達は時間の勝負。蜘蛛の巣ごときにかまっているわけにはまいりません。

ところが配達したある家のおばあちゃんが

「あら~。なんか頭にしゃれたものつけてるのね~」。

とかいうものですから

「頭?」

と聞きますと

「あら。動いてるわ」。

「え!」と、その家のガラス窓に自分の姿を見ると、確かに頭の上に「黄色と黒」の注意色を発しながら、モソモソと動いているわけです。

そうそう。オニグモですよ。

いや。これはしゃれてる、っていうより、しゃれになりません。

「うわー、ばーちゃんとってー!」

と、言いますと

「よしちょいまち!」

と言うとおばあちゃん、殺虫剤持って来まして、もうやること目に見えてるわけです。

「いやいやいや。ばーちゃん。殺虫剤はしゃれになんないから!」

と、ことわりますと

「そうかい?困ったねぇ」

とか、のどかなこと言ってるわけです。

しかたないので、自分で手ではらおう、と思いましたところ

「いない」。


もうこれは映画『エイリアン』なみの怖さです。

背中を見ても、いない。

ぞっとしました。


「ばあちゃん。どっかについてない?」

と、あまりあてにもせず聞きますと

「うーん。いないねぇ。どっかいっちゃったね!」

と、思った通りののどかな返事。

しかしあんなでかいヤツです、いないわきゃないのでして・・・・

       後編につづく


楽器な動物

2006年08月06日 | 雑記
私。こう見えましても(見えてませんが)、昔、弦楽器などを嗜んでおりました。

まぁ。ぐいたーは当たり前として、そうではなく、チェロとか弓使うやつです。

で。

あの弓。なんでできているかご存知ですか?

ええ。そうです。馬のシッポ。

不思議なのはですねぇ。誰が「馬のシッポ」を見て、「あ!こりゃ弦楽器の弓にちょうどいい!」と、思ったかです。

そういう意味では、不思議なものがいくつもあります。

たとえば三味線。

誰が猫を見て「お!こいつ!楽器になりそうだ!」と、考えたのでしょう?

沖縄の蛇味線は、なんとなーくわかります。

まぁ、害もあったでしょうから、殺してから「この革なんかに使えないかな?」くらいなものなのでしょうけれど。

例えば、サザエさんちみたいなのがあって、タマみたいなのを飼ってて

「おや、タマってば、よく見ると楽器になりそう」

って、普通考えませんよねぇ。


これだけ化学繊維が発達した現在でも、なんで「猫」で、なんで「馬の尻尾」なんでしょう?


どうしてこんな話を書いたかと申しますと、先日「猫」をもらいうけた際、注意書きに書いてあったんですよ。

「三味線の業者様は固くお断り申し上げます」。

書いてある、ということは、実際にそういうことがあったわけで、まったくもって人間というやつは。



月よりの支社

2006年08月05日 | 雑記
 
えー。『セーラームーン』だそうです。

えー。ちゃんと5人おります。

えー。真ん中がたぶんセーラームーンで、右上が私の好きなマーキュリーではないかと思われます。

えー。日本で販売されていたようですが。


   誰か買った人いるのでしょうか?


世の中、誰がなんのために描いたのか、わからないものとはあるものです。

だいたいにして、これを描いたのは「イラストレーター」なのでしょうか?

よくこんなんで仕事が来るものです。


タイトルの「月よりの支社」は、勝手に変換されたのですが、あまりにおもしろいので、そのまま使いました。


『ぼくちゅう』1位記念!こっちだけの特別編

2006年08月03日 | 雑記
先日、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が、10000アクセスになったというんで、お礼を申し上げたばかりですが、なんとランキングで1位になりましたっ!

びっくりだよ~。

うれしいよ~。

で。

むこうとはまったく別に、こちらに1話だけ掲載いたします。
なにしろ、ここあっての『ぼくちゅう』でしたので。お楽しみいただければ幸いです。




【特別編】ぼくたちと駐在さんの700日戦争 「失敗した挑戦状」。

むこうでも、もちろんこちらでも掲載していませんが、僕たちの駐在さんに対する悪戯のすべてが成功したわけではありません。むろん、話の中でも、失敗にはいくつかふれておりますが、中にはとんでもない不発に終わったものもありました。

『俺たちはカメ』。覚えていらっしゃいますか?

そうです。金属物をまとって速度測定レーダーを妨害しようとした、例の作戦です。

このときに「レーダー妨害はもうしませんでした」と書きましたが、実はちがいます。
凝りもせずにもう一度妨害にチャレンジしたのです。

どういうものかと申しますと

「速度測定本部に花火を打ち込もう作戦」。

もう作戦名からしてすごい。

これは、読んでの通りなのですが、ものすごい数量(100本くらいだったでしょうか)の、ロケット花火を購入いたしまして

ごく近隣で、子供たちが微笑ましく花火をしている場所が、たまたまレーダー測定をやっている側で、たまたまロケット花火の飛ぶ方向が狂って、たまたまレーダー測定本部にまぎれこんでしまう

という、恐ろしい偶然の重なる作戦でした。

僕たちは、はじめのロケット花火10発を奇麗に、偶然にもレーダー測定本部のある方向に、誤って向けてしまいまして、あろうことかそれに火をつけてしまったのでした。

ああ。なんたる微笑ましい偶然・・・。

が。

ところがですねぇ。

最初の4発くらいが、なんと近隣の家の方に飛んで行ってしまいまして・・・。

しかも、初夏だったものですから、うち1発が家の中に入っていってしまいました。

ご存知かどうかわかりませんが、当時のロケット花火というやつは、最後に「バンッ」とかいって爆発するわけなのですが、当然ながら家の中で爆発いたしました。

そりゃその家族。びっくりです。

「だれだぁ!!!」

とか大声あげながら家から飛び出しますと、あたりじゅうを見回しました。

「やべ~」。

もう、僕たちはクモの子散らすように逃げました。

が。

制服着てましたから。

もうバレバレでした。

残り6発ですか?

うーん。そんなの確認する暇ありませんよ。逃げてんですから。

翌日また生徒指導の先生に呼ばれまして。
もう生徒指導というより個別指導ですね。ここまでくると。


それで90発ほどのロケット花火があまってしまいました。

この90発の使い道につきましては、また『ぼくちゅう』の中ででも。

駐在所にうちこんだ?

いえいえ。そんな単純なことでは喜びませんでした。ぼくたち。


                おわり

info様

2006年08月01日 | 雑記
最近info様によくメールが届きます。

infoとは、会社の代表メールアドレスです。

普通は個人別のアドレスがありますので、infoは、本来そんなににぎわいません。

が、

最近、どうも 「info様が選ばれました!」とか
info様とおつきあいされたい女性
とかがけっこういるみたいなんですね。
多い日には100通くらい届きます。

そうかぁ。この女性は法人とつきあってなにをする気なのだろう?

とか、不思議にも思うのですが、

中にはinfo様にならお金を出してもいい!とかいう、気前のいい「女性実業家」もおられまして
それはひょっとして株主になりたい、ということかな?などと、いろいろと思いをめぐらせるわけです。

「会ってくれるだけでもいい」とかおっしゃっているので、一回会社にお越しいただくのもいいかも知れません。

ほかにも、info様専用IDがあったり

info様を逆指名されたり・・・・。

世の中わからんもんですね~。

とりあえず「出資したい」という女性にお会いして、株式発行のことでも話し合ってみようかと思っております。


ぼくちゅう10000アクセス御礼

2006年07月31日 | 雑記
えー。本日。

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が10,000アクセスを突破いたしました!

7月2日のスタートでしたから、ちょうど1ヶ月くらいでしょうか。

ここのブログが10,000に達するのに、3ヶ月以上はかかりましたから快挙でございます。

むこうでも一応、御礼はいたしますが、なにしろここあっての「ぼくちゅう」でございました。

まことにまことにありがとうございます。

順位も2位。・・・と申しましても、1位だったかたが、ランキングからおりられたからなんですけどね。

なんか運動会で、前のひとりが転んで順位が繰り上がった感じです。

しかも!

現在の1位との差はあとわずか!

こりゃ1位も夢じゃないかも知れません。

よかった。向かいのあんちゃんのバイクのブレーキワイヤー切断する前で・・・。

ぶんぶんぶぶぶん。

ピンチ

2006年07月30日 | 雑記
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を独立させて、毎日更新していたら、こっちのネタがなくなりました・・・。

向こうがパンツの話題をとりあげているうち、こっちはピンチです。

とか言ってる場合じゃないけど・・・。


なにしろこっちのエッセイネタ元となっていた高校時代の悪事は、すべて向こうにとられてしまいます。

しかも、一昨日あたりから、アクセス数も向こうに抜かれてしまいました(今までは、なんだかんだ言っても本家のこちらの方が多かったのです)。

まいったね・・・・。

仕方ないから、いい歳して悪さしようか、というわけにもいかず・・・

ひょっとすると

「また近くで火事があったよ!」

は、ブログネタに困って放火したんじゃないでしょうか?

ああ。そう言えば、隣の家にも段ボールがつんであったなぁ・・・・。



いかんいかん。

ぶんぶん!



せめて、はす向かいの悪ガキがバイクで事故ってくれれば・・・

ブレーキワイヤーが切れていたとか・・・・



いかんいかん。

ぶんぶん!ぶぶぶん!

ミクロのファンタジー

2006年07月29日 | 雑記
 
今日。たいへんに面白いDVDを観ました。

なんというDVDかと申しますと『ミクロファンタジー』。

なんかいい感じのタイトルでしょ?

もちろん期待したのも、ミクロの世界の不思議をさぐりたかったわけです。

今まで、『ミクロ』とついたもので外したものは『ミクロソフトのWindows98』くらいなものですから、まぁ、間違いないだろう、と思いまして借りて来ました。

キャッチコピーは『感動と驚異のドキュメント』。
そそられるでしょう?

テーマは2つありまして、ひとつが『ミクロウォーリアー』。これ、カマキリの話です。
もうひとつが『ミクロライダー』。こっちはみつばちの話。

後者はまぁまぁでした。

しかし。カマキリ=ミクロウォーリアーは、編集といい、BGMといい、「まじめにやっとんのか!」と聴きたくなるような内容でございまして、ぜひ皆様にもご覧いただき、不満を共有したいと所存するところでございます。

ある意味、つっこみどころ満載でございまして、まぁ、ずいぶんと笑わせていただいたのも確かです。

1時間近くあるのですが、ほとんどその全編に渡って

「カマキリがモノ喰ってるだけ」。

もとい、たまにカマキリも喰われてましたが。

ミクロと言うほどには、細部にわたるわけでもなく、せいぜいカマキリの顔の大写し。

それも、必ずなんか喰ってます。

うーん。制作者はこれでなにを言いたかったのでしょう?

途中、食物連鎖の話に至りますが、ネズミをカマキリが喰って(喰うんですね。これが)、ハリネズミがカマキリを喰いまして、

「これで食物連鎖が一巡しました」。

一巡してるか???

どうも食物連鎖というものを理解されていないかに思えてしかたありません。

と、いうわけで、人生がいやになった方とか、明日は自殺するからどうでもいいや、とかいう方に圧倒的おすすめビデオです。

ぜひぜひご覧ください。




黒魔術

2006年07月28日 | 雑記
私にはフリーマーケットで購入したお気に入りの帽子があります。

アメリカ製のカーキ色のキャップで、デザイナーズブランドではありませんが、なかなかのかっこよさ。

私は、普段、この帽子が型くずれしないように、玄関にあるタワー型のファンにかぶせています。

まぁ、ちょうど案山子みたいなものと考えてください。


ところが先日、実家から野菜がとどきまして。

家人が
「紫タマネギが腐ってたけどどうしよう?」
と、相談してきたので

「そのへんに分けておいとけ」。
と指示いたしました。



で。今朝家の玄関に出てみると、
なんと!そのお気に入りのアメリカ製の帽子の上に腐ったタマネギが!


「お前なぁ~。これ、なにかのまじないか?」
と、聴きましたところ

「だってちょうどいいんだもん」。

どうちょうどいいのでしょう?

どう見ても黒魔術。

実はなにか呪われてるんでしょうか?私・・・。

そう言えば少し頭痛がするような・・・。


ランキング3位の実態

2006年07月27日 | 雑記
おかげ様を持ちまして『ぼくちゅう』は、小説部門ランキング3位を維持しております。

本当にありがたいですねー。
これ会社の組織票とかまったくナシですから。

で、今日のランキングです。



「パンティ...」「パンティ...」「パンティ...」。

すげ~。

実際は『パンティを探せ!(1)』~『パンティを探せ!(3)』なんですが。

知らない方は、なんちゅう小説!と、眉をひそめられているんでしょうねぇ・・・。

まぁ・・・中身もそんなもんですけどね・・・。

あえてなんの弁解もしませんが・・・。

ちょっと泣けてくる画面でした。


と、いうことで本日も『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』は、パンティの話でアップされてます。
ぜひ、ごらんくださいませ。