B&B&B

回り道を全力疾走

ワーワーワ

2009-12-15 13:49:57 | 未分類
年収1000万円以上のビジネスエリートに好きな著者を聞いたところ、カーネギーやドラッカーを凌いで、なんと司馬遼太郎が一位に輝いた。



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品川プリンスホテルで泊まった際に無料で貰えたプレジデントというビジネス、自己啓発系の雑誌に特集されていた。


ビジネスエリートの好きな著者ランキングは

一位 司馬遼太郎
二位 S・R・コヴィー
三位 ロバート・キヨサキ
D・カーネギー
五位 山田真哉
吉田英治



上位5位くらいは読んだことがあるだろうと思っていたが、吉田英治だけはまだ読んだことがなかった。

山田真哉は有名なさおだけ屋の著書があるし
カーネギーの『人を動かす』は増刷数がスゴいだけはある
ロバートキヨサキも、金持ち父さんが有名すぎるし
S・R・コヴィーの『7つの習慣』は経営者なら必ず読めと言われるほど

司馬遼太郎の竜馬がゆくは、言うまでもない。


こうやってランキングを見ると、このアンケート対象となっているビジネスエリートに引けを取らないくらいの価値観はあるような気がするが、いやはやどうなることか…。


ランキングでは12位になった浅田次郎。

この人も数々の名作を残していっている。

中でも、私の中でバイブル的な一冊が壬生義士伝。


これこそ、日本男児たるもの一読してもらいたいと思えるものだった。


しかし、よく考えてみるとビジネスエリートと呼ばれる社会の上に立つ人は、ある意味思想が偏ってしまっているのではないかという懸念がある。




あら?


なんか前と同じ結論になりそうだから止めよう。


まぁ、何をもって良書とするかってとこだよね。


今の社会のトップはそっち系に思考が向いてるってことだよね。