たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

雑草

2023-03-28 12:21:31 | 日記
庭の芝生(今は姿が見えず、以前芝生だったところ)であっという間に、カラスノエンドウが見事な成長を遂げた。
今年も雑草がやばい。

給湯器周りで掃除道具を手に一息ついたところだが、庭に回ることにした。
なんと、毟りがいのあることよ。
しかし、毟り始めたら、木の枝が気になり始めた。
育ってほしくない木が、あちこちで芽吹いている。
切っても切っても出てくる逞しさ。
見習いたいものだ。

大雑把にやっつけたが、思いの外、しっかり汗ばんでいた。
久し振りにかいた汗。
燃えてるからだ。

それにしても、カラスノエンドウのレシピがあるなんて、驚き。
まあ、土筆も食べるから不思議じゃないのか。

なんにしても、また雑草との格闘の季節がやって来たということですたい。




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「いまを生きる」

2023-03-28 09:33:31 | 日記
録画しておいた「いまを生きる」という映画を先日見た。
30余年も前の古い映画だ。
前に一度見たことがあるような、ないような、判別できないけれど、記憶のどこかに引っかかるものがあった。
それは、白石一文の「翼」という小説を思い出したからなのか、いや、そうではないような気がする。
悲しいことに最近、すでに見たことがある映画なのか、そうではないのか、タイトルだけではわからないことがよくある。
絶望して自殺してしまうシーンで「翼」が過ったのは確かだが、それ以外のシーンでも既視感を覚えた。
それにしても、耐え難いほどの絶望って。。。

イーサン・ホークの若かりし頃の少年顔は、私にはそれが彼だとはわからなかった。
え?そうなの?と、ちょっと驚いた。
見ていると結構わかるものだけれど、そもそも、イーサン・ホーク自身をそれほどよく知らないからかもしれない。

今とは時代が違う全寮制の学校を舞台にした青春もの。
もやもやしたものを抱えながら、それでも最後に少し救われて見終わった。

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