たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

中心静脈栄養法

2012-05-31 08:41:23 | 日記

昨日、父は首の静脈から点滴を入れた。

なんとかうまく入ったようだ。

これで元気になれると思ったのか、少し前向きになったような気がする。

 

どうかこのまま、何事も無く快復に向かいますように。

 

 

 

 

 

 

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不幸

2012-05-31 08:30:21 | 創作

 

 

 

 

 

     さよなら さよなら さよなら… 『さよなら』を繰り返しても別れられない

 

 

 

 

 

 

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守護

2012-05-30 08:07:12 | 創作

 

 

 

 

 

     指先の冷えた右手を包み込む父の明日を温めたくて

 

 

 

 

 

 

 

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訃報

2012-05-29 14:49:12 | 日記

以前の勤務先に勤めていた方が、亡くなられた。

確か、退職される直前に胃がんの手術をされたと聞いていた。

経過が思わしくなかったようだ。

 

私が辞める頃、その方から、初めて仕事を頼まれた。

途中からは単純な作業になるけれど、気力と根気のいる、ちょっと大変な仕事。

その手の仕事を何度かやらせてもらった。

 

体が大きくて、ワイルドで、ちょいワルな感じ。

でも、笑顔がとても少年ぽくって。

船を所有していたから、黒く焼けていた。

それも逞しさに拍車をかけて。。。

 

まだ、60代半ば。

どうか、安らかな旅立ちでありますように。

ご冥福をお祈りいたします。

合掌。

 

 

 

 

 

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ふちょー

2012-05-29 08:28:54 | 日記

不調。

体調不良。。。

 

 

 

 

 

 

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患者の心理

2012-05-28 08:11:49 | 日記

父はまた、病室を変わった。

再び、4人部屋。

でも、前の部屋とは別の部屋。

窓側ではないので、少し暗い。

でも、ほんの少しだけ壁ではない部分があって、そこはガラス張りになっている。

 

個室は気兼ねすることなく話が出来るが、4人部屋ともなると、そういう訳にはいかない。

昨日は、総勢6人でのお見舞いになったので、あまり長居はできなかった。

それにしても、窓から外の景色が見えるのと全く見えないとでは、精神的な影響もかなりあるのではないか。

見えるのは、前の患者のみ。

暗いせいか、お互いカーテンを引いていないので、丸見え。

ただ、ちょっとした刺激にはなるかもしれない。

よいのか、悪いのかは別にして。

 

父は昨日、中心静脈栄養法を受け入れる気になってくれたようだが、さて、今日はどうだろう。。。

 

 

 

 

 

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朝の楽しみ

2012-05-25 08:06:07 | 日記

いつもより少し早めに家を出た。

すると、ここのところ見掛けなかったシーズーのお散歩に出会った。

前方でシーズーがこちらを見ながら、後ろ足を勢いよく交互に蹴っていた。

うちのわんこもよくやっていた懐かしい仕草だ。

その間、ずっとこちらを見たまま。

思わず、私も微笑みながら見つめていた。

すると、いきなりダッシュ。

私を目掛けて走ってきた。

そして、右から回り込んで、立ち上がりスカートに前足を寄せた。

いわゆる、「ちんちん」している状態。

飼い主さんが慌てて駆け寄る。

ごめんなさい、好きなんです、と。

人が好きなのかな?

それにしても、なんて人懐こいわんこなのだ。

でも、リードはつけた方がいい。

どんなアクシデントがあるか分からない。

わんこのためにも、飼い主さんのためにも。

 

そういえば、ここ2、3日柴犬のお散歩も見掛けない。

そのわんこも人懐こくて、私に寄ってくる。

犬好きな人間は分かるのだろうか?

挨拶をしてすれ違うだけなのだけれど、会えないと少々物足りなくて寂しい気分。

まあ、元気でいてくれるならいいんだけれど。

 

 

 

 

 

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俯瞰

2012-05-24 08:18:23 | 創作

 

 

 

 

 

     見下ろせば駐車場への往来に逡巡を見る窓は開かず

 

 

 

 

 

 

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昇る

2012-05-23 08:14:26 | 創作

 

 

 

 

 

     高速のエレベーターに運ばれて天空近き病室見舞う

 

 

 

 

 

 

 

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三度引越し

2012-05-22 08:23:12 | 日記

金曜日、父はまた病室を変わった。

個室に戻った。

特別室ではない一人部屋。

一向に快復へ向かう兆しが見られない。

 

遡ってその金曜日の深夜の出来事。

母が後頭部をドアにぶつけて出血し、救急車で父が入院している病院に運ばれた。

通院していた病院の当直医が、内科医であったため、その病院へ向かった。

幸い重篤には至らず、縫合の処置を受け、帰宅することが出来た。

ちょっと残念だったのは、同じ病院にいるのに顔を見ることができなかったこと。

真夜中とあっては、病室を覗く訳にもいかず、そのまま帰った。

それに、もし父が眠れずに起きていたなら、何事かと思っただろう。

 

そんなこんなで、大変な毎日。

それでも、良くなってくれれば、報われるのだけれど。。。

 

 

 

 

 

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到達

2012-05-22 08:19:32 | 創作

 

 

 

 

 

     水底を目指して泳ぐ何もかも振り解けたらきっと行き着く

 

 

 

 

 

 

 

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金環日食

2012-05-21 12:37:25 | 日記

クライマックスの金環日食は、丁度、移動中の時間帯で見られなかった。

でも、日食は滑り込みセーフで見た。

食の始まりの時間帯は、戸外にいたが、残念ながら曇っていて見られず。

途中下車して地上に出れば、恐らく見られただろうということが、少々悔やまれる。

根性が足りなかった。

これが、最後のチャンスだったかも知れず。。。

でも、まあ、人生なんてこんなことの繰り返しさ。

 

それにしても、「ノウイング」で貰った日食グラスは役に立った。

あれは、2009年だったのか、ふむ。

そうか、そうなのか。。。

 

 

 

 

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哀しい予感

2012-05-21 08:33:33 | 創作

 

 

 

 

 

     少しずつまた少しずつもぎ取られやがてすべてを失う予感

 

 

 

 

 

 

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森の精気

2012-05-17 08:13:09 | 創作

 

 

 

 

 

     新緑の明るい森に潜り込むフィトンチッドに抱かれたくて

 

 

 

 

 

 

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引越し

2012-05-16 08:13:52 | 日記

昨日、突然、父が再び病室を変わった。

どうやら、病院サイドの都合らしい。

今までは、ホテル並みの特別室だったが、今回は4人部屋。

テレビはイヤホンなしで、好きな時に好きなだけ見られた。

バスト・イレ付きで、トイレは勿論、入浴もできた。

ソファーもあって寛げたし、収納もたっぷりあった。

パソコンを持ち込んで動画を見させたり、ジューサーを持ち込んで新鮮なジュースを作ることも出来た。

4~5人集まっても、周りを気にする必要はなかったし、部屋の広さは充分だった。

それなのに、ああ。。。

でも、殆ど一人で過ごしていた父にとっては、人の気配を感じることが出来て、寂しくないかもしれない。

考え方次第か。

本人も退院できると思ったのか、少し元気を取り戻したような気がする。

どうか、快復へ向かいますように。

 

 

 

 

 

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