たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

教訓

2011-05-31 07:59:21 | 日記

久し振りに飲んだ。

夜の街でアルコールを。

ネットで調べ、初めて訪れたお店は、魚屋さんのような雰囲気。

いや、ちょっと違うかな。

テーブルは、積荷の木箱を解体して作ったのか、屋号やらのネーム入り。

それが、横に線を引いたように何列か整列してびっしり。

そして、椅子は、重ねることのできる円座の中心に穴の開いたパイプ椅子。

もちろん、背もたれはない。

テーブルの上にはガスコンロが鎮座ましまして、所狭し。

お店の前に立った瞬間

『あれ?ふ、雰囲気が…違うかも?』

……………

味は「それなり」かな。

ブリのカルパッチョは、イマイチだった。

ただ、大アサリやホッピー、デンキブランがあって、懐かしかった。

懐かしいと言いながら、それらをすべて味わってみた。

でも、残念なことに、思い出とがっつりオーバーラップするものはなかった。

なぜだろう。。。

 

帰りに地下街で、シュークリームを買った。

行きに、何やらいいにおい。。。ときょろきょろして、見つけたお店。

いつの間にオープンしたのだろう?

その時、思いっきり、食指が動いた。

が、買う訳にもいかない。

また今度。。。と諦めていたから、とてもラッキーだった。

 

しかし、帰りの電車の中で、あと一駅と言うところで、急に気分が悪くなった。

最悪。

立っていられず、恥ずかしながら、しゃがみこんでしまった。

座ってさえいれば、なんとかなるもの、大丈夫なのだ。

これもなぜだろう?

駅に着くやダッシュで、と言いたいところ、ふらふらになりながら、なんとかトイレに。

そして、事なきを得た。

幸い、タクシーにもすぐ乗車することができ、そのまま帰着。

電車に乗る時、発車時間ぎりぎりで、走ったのが効いたのだろう。

1本遅らせるべきだった。

そうしたら、座れたかもしれないし。

人生、あせっちゃいけませんね。

 

 

 

 

 

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曇りのち晴れ、かな

2011-05-30 08:19:14 | 日記

誉田哲也の「ジウ1を読み始める。

ずいぶん前に1~3までまとめて買ったのだが、読まずにずっとそのままになっていた。

いよいよ、在庫の本が残り少なくなってきたので、手に取った。

厚めの本が3冊なので、しばらくはこれに専念することになる。

その間に、本屋さんに行かなくちゃ。

 

今日は晴れ間が覗きそうだ。

風が清々しい。

 

プレビューで見ると、ローマ数字が文字化けしている。。。

ローマ数字は対応していないの?

えーーーーっ

仕方がないので、アラビア数字に変えた。。。

 

 

 

 

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まほろMAP

2011-05-27 08:12:26 | 日記

「まほろ駅前多田便利軒」のMAPをいただいた。

友達から、「欲しい?」と聞かれたので、一応遠慮がちに、でも、即座に「欲しい」と答えた。

ちょっと、レア物っぽい。

しかし、友達はどのようにして、入手したのだろうか?

うっかりしていたが、これって、無料だったんだろうか?

 

「まほろ」という言葉には、少なからず縁がある。

そんな訳で、多少の思い入れもある。

できれば、訪れてみたいマチダ。

なんちゃって。

 

 

 

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メンテナンス

2011-05-26 08:22:22 | 日記

起床時、左足裏の踵と土踏まずの間より、やや踵よりの辺りに痛みが。

時々ある痛み。

 

最近また、右目が痛い。

今朝は、朝食のサラダの中のスライスオニオンにびんびん反応した。

しみるよー。

以前、眼科で貰った炎症を抑える目薬をさしたら、少し治まったような気がする。

 

左の下腹部に鈍い痛み。

今は痛みを感じない。

 

あちこちガタがきているようで。。。

これは、メンテナンスが必要なのかも?

さて、メンテナンスといっても具体的には?

 

ふ~む。。。

 

 

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みつけもの

2011-05-25 12:35:25 | 日記

タイトルのわからない、でも心のどこかで探していた歌が、ひとつ判明した。

「20才のなくしもの」

ビッキーズという女性デュオが歌っていたらしい。

20才の夏、断片的にこの曲を口ずさんだ記憶がある。

当時、何かで聞いたこの曲が記憶に残っていて、夏の風景の中、蘇ったのだ。

 

 

8月半ば過ぎの朝。

私はバイトをしていた「海の家」で、目の前に広がる海を見ていた。

すると、キャンピングカーのようなワンボックスが、びゅんっと店の前の海岸道路に乗りつけた。

降りてきたのは、20代後半の男性達。

洗練されて都会的な雰囲気の漂うすてきな3人組。

ゴールドのネックレスが印象的だった。

砂浜でフリスビーや音楽、他にも何か楽しんでいたような気がする。

そのうち、一緒に写真を撮らないかと誘われた。

普通なら、完璧に断るところ、一緒の写真に納まった。

そして、よくある話はここで、写真を送ってあげるから、住所を。。。

となるのだが、幸か不幸か、そういう展開には至らなかった。

それが、心を惹きつけたのだと思う。

だから、スマートな印象として、記憶に残っている。

彼らは、とてもスタイリッシュに一日を過ごすと、来た時と同じようにびゅんと立ち去った。

あとに残ったのは、すがすがしい風。

ああ、なんてかっこいいんだろう。。。

 

  ♪  誰か探してください

     海で出逢った人を

 

このさわりの部分と

 

  ♪  白いプカシェルとっても似合っていました

 

のあたりしか歌えないのだけれど、時々心の中で歌っていた懐かしい曲。。。

 

 

 

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「ブラック・スワン」「アンノウン」

2011-05-24 08:33:54 | 日記

ある意味、両方ともに怖い映画だった。

でも、それなりに面白かった。

特に「アンノウン」は、二転三転する感じで、最後までスリリングだった。

「ブラック・スワン」は、見ていてもそれが現実なのか妄想なのか、よくわからなくなる。

ナタリー・ポートマンが追い詰められていく狂気に背中がぞくっとした。

綺麗なだけに余計怖い。。。

そうえいば、幻となった「ハングオーバー」が上映されるらしい。

見てみようかな。。。

 

19日から東野圭吾の「学生街の殺人」を読み始める。

でも、なかなか本を開くことができない。

 

 

 

 

 

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年配の女性

2011-05-19 08:19:31 | 日記

朝の満員電車で年配の女性が、押しこまれるようにして私の隣に乗り込んできた。

生成り色の帽子を被り、大き目のリュックを背負っている。

前に座っていた女子高生に大接近する形の前屈みで、手には杖。

いや、杖だと一瞬思ったそれは、三脚のようだ。

三脚?

いでたちといい、野山にでも写真撮影に出かけるのだろうか?

参考書を読んでいたその女子高生は、近づく気配に『うざいな』とでも言うように顔を上げた。

そして、その年配の女性に気づいた。

すると、すばやく立ち上がり、席を譲った。

しかし、その年配の女性は降りる駅名をあげ、近いのでと辞退した。

だが、その女子高生もそこで降りるのでと譲らない。

私は目の前で繰り広げられる展開を見守った。

どうなるかと思ったが、年配の女性が女子高生の好意を素直に受け入れ、座る形で収拾した。

女子高生がなんともきりりと賢く見える。

実際、賢いのだろう。

やがて、その「降りる駅」。

降りようとする女子高生に年配の女性は、お礼の言葉を掛けていた。

ところが、座ったままの年配の女性は、一向に立とうとしない。

それどころか、とうとう降りなかった。

はたして。。。

気が変わったのか、初めから親切を無駄にしないための方便としてのうそだったのか。

だいたい、三脚を持っているような人だから、しっかりしているのだろう。

しかし、前傾姿勢のあの見た目では、誤解を招いても仕方がない。

外見上は、紛れもなく「老女」だったのだ。

その後、その「老女」は、4つ先の駅で立ち上がった。

そして、出入口を占領していた学生たちに「通れない、通れない」と注意しながら、降りていった。

頼もしい。。。

朝の出来事、その1。

あ、その2はおそらく、日の目を見ないと思う。。。

 

 

 

 

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想い出

2011-05-18 15:01:44 | 創作

 

 

 

 

     春の浜辺に寄せては返す遠い夏の日波の音

 

 

 

 

 

 

 

 

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それぞれの近況

2011-05-18 08:15:20 | 日記

今週の土曜日は、誕生日のお祝いランチ。

久し振りの集合となる。

実に4ヶ月振り。

いろいろあって、延び延びになっていた。

みんなどうしていたかな。。。

特に連絡がないからといって、なにもないとは限らない。

先日会った、この集まりとは別の友達は、義理のお父様が亡くなっていた。

ほんの一月ほどの間に。

 

皆それぞれ、抱えているものがあって、大変なんだなぁ。。。

最近、「死」に対して、過敏になっているように思う。

発端はやはり、大震災だろう。

やりたいこと、やらなければいけなこと、でも、できないこと…

どうにもならないことは、気に病んでも仕方がない。

それでも、気になってしまうのは、性格故か。

まあ、そこをなんとか納得させて生きていかないと、辛いだろうな。

 

後悔のない人生を。。。

 

 

 

 

 

 

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おだやかな海

2011-05-12 08:15:14 | 日記

GWの終わりに、かつて両親が3年間暮らした海辺の町へ行って来た。

私もその3年間の夏の間は、毎年そこで過ごした懐かしい町だ。

当時まだ学生だった私は、休日以外にも「おさぼり」しては、両親の元へ遊びに出掛けていた。

初めての別居生活で、お互い寂しかったせいか、「おさぼり」を咎められることはなかった。

 

夏の間は海水浴場としてとても賑わうが、冬になると海岸を歩く人影は殆どなかった。

でも、心が折れそうになると、その海が見たくてふらりと出掛けた。

風が強くて誰もいないその寂れた砂浜を一人で歩いた。

そこにいるのは、世界でただ一人、私だけ。。。

いろいろな思いを抱きながら、寂しくなるとそこへ逃げ込んでいた。

 

♪ 嗚呼、青春の日々よ。。。

 

 

友達と並らんで防波堤に座り、目の前に広がる海を眩しさに耐えながら眺めていた。

緩やかで静かな時間が、波の音をBGMに流れていた。

遥か彼方の沖合いを見つめつつ、過ぎて行った懐かしい日々を思い出した束の間の休息。

寄せては返す波の音が、心地よくひろがる初夏の一日をやさしい気持ちで過ごした。。。

 

 

 

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アルバム

2011-05-10 08:22:21 | 日記

昨夜、わんこの写真とDVDが届けられた。

動画が残っていて、スライドショーの中に入れてくれた。

カメラ目線を巧みに外すので、正面の顔は多くない。

それでも、若い頃は可愛い表情を撮らせてくれていた。

懐かしいな。。。

 

今朝は、鶯が早くから鳴いていた。

時々、変化球を織り込みながら、なんとも不思議な鳴き方をする。

「ホーケキョ ワン」

最後に「ワン」と一言。

それは「ワン」ではないかもしれないが、そう聞こえるのだ。

 

今年は、雨が降っても、暑さが厳しくても、もうわんこの体を憂うことはない。

それが、せめてもの救いかな。。。

 

 

 

 

 

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試練

2011-05-05 09:52:39 | 日記

昨日、潮干狩りのできる観光地に出掛けた。

といっても、目的は潮干狩りではないし、潮干狩りをする予定もない。

朝、そちら方面に向かうホームは、いつもならすいているのに、行列ができている。

そうだ、何とか祭りがあったのだ。

駅に着いたところまでは、ゆったり余裕に満ち満ちていたのに。

いやな予感。

途中、駅から駅へと乗り換えがある。

押し合いへし合いで、だんだん時間が押して、間に合うかどうか、怪しくなってきた。

これをクリアできないと、今日の予定は完璧に狂ってしまう。

9分あったはずの乗り換え時間が、なんと正味5分もない。

これは、間に合うかどうか、ギリギリのライン。

焦る。

駅から駅まで走った。

緩やかな上り坂。

走っているのかどうか、わからないくらい苦しくて疲れたけれど、走った。

駅の手前で、踏み切りの音が鳴り出した。

初めて乗車する駅。

いよいよ、危ない。

それでも、希望を捨てず、すぐ近くのエスカレーターを駆け上った。

すでにホームに滑り込んできていた電車に間一髪、飛び乗ることができた。

よかった。

すぐ、電車の中で落ち合うことになっていた友達にメールを打つ。

『間に合った』

こうして、試練から始まった昨日。

だが、試練はそれだけではなかった。

帰り。

とあるバス停で、1時間に1本のバスを待っていた。

定刻の20分も前から。

しかし、一向に来ない。

始発から3つ目のバス停。

なにゆえ、遅れるのか?

10分が過ぎた頃、地元の小学生の女の子二人が、姿を現した。

普段から、そんなに遅れるのだろうか?

そして、20分が過ぎる頃、確信した。

終点に近いここは、折り返し運転をしているのだ、ということ。

それなのに、反対側の終点に向かうバスをまだ見てはいない。

つまり、まだ、折り返すことはありえない。

なんてことだ。

小学生の女の子達もご立腹だ。

そして、終点に向かうバスがやっと通過して行った。

すぐ、折り返すのかと思いきや、これまた、一向に来ない。

とうとう、その時間のバスは来なかった。

そして、次の時間のバスが定刻をやや遅れて、やって来た。

これは、明らかな「間引き運転」ではないか。

しかし、さらにこのバスは、渋滞に巻き込まれ、倍以上の時間をかけて駅に着いた。

もう、ぐったり。

予定を1時間早く終了させ、駅でゆっくりお茶でもしようと思っていたのに…

結局、予定より1時間も遅れた。

私の大事な2時間を返して欲しい。

ぷりぷり。

まあ、GWに出掛けると、こんなことになるってこと、肝に銘じておきましょう。

 

 

 

 

 

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GW、中盤

2011-05-03 09:16:02 | 日記

あれほど囀っていた鶯が、今月に入ると鳴りを潜めてしまった。

とうとう、本当にいなくなってしまったのかな、と「ファンタジー」を思う。

 

日曜日から「プリンセス・トヨトミ」を読み始める。

既に、映画での設定との違いが決定的となる。

でも、キャラ的には合っているのかな?

なかなか、面白い。

映画が楽しみだ。

 

曇り。

お昼はピザの宅配となった。

今、食べたばかりなのに。。。

 

 

さて、明日の予習でもしますか。。。

 

 

 

 

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「まほろ駅前多田便利軒」

2011-05-02 12:10:41 | 日記

昨日、「まほろ駅前多田便利軒」を見てきた。

本を読んでから時間が経っているせいか、こんな感じだったっけ?

と思いつつ、見た。

大きくずれてはいないと思う。

単に主観の問題だ。

好きか嫌いかにも左右される。

「風が強く吹いている」と比べると、う~ん。。。なのだが、瑛太に免じて、よしとしよう。

って、わたくしは、いったい、何様でしょう。。。

 

 

 

 

 

 

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居場所

2011-05-02 12:06:50 | 創作

 

 

 

     四十九日に旅立つという無事に着いたか空に問う

 

 

 

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