たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

ショータイム

2013-10-31 12:40:20 | 日記
先日、成り行きで、ニューハーフショーを見に行くことになった。

ボスの歓迎会でのこと。
その歓迎会の主役たっての希望が、そのお店だった。
しかもその主役自身が、自ら自分の歓迎会を取り仕切っているという、不思議な構図。

「歓迎」会な訳だから、その証しとして出席するのは、必至。
しかし、飲まず食わずで、そのお店に突入すると言われ、内心迷った。
しかも、そのお店には、ドリンクはあっても食べるものは、無いに等しい。
でも、まあ、そんなことは、一度くらいなら我慢はできる。
が、直前、主役が空腹を訴え、急遽腹ごしらえをしていくことになった。
だから、多少落ち着いた心持ちでお店に入店することができた。

それにしても、驚くほどきれいな人がいた。
どう見たって、女性にしか見えない。
比べるのも何だけど、勿論、私なんか足下にも及ばない。
お店のナンバーワンというのも頷ける。

そして、ショータイムの始まりと共にショーゲキが走った。
えーっ、こういう形?
隣に座っていた人と顔を見合わせ、ショーゲキを共有した。

華やかでコミカルで、そこそこ楽しめるから、一度くらいならいい体験かも。
でも、お金を払って行くのは、私はもういいかな。
忘年会もここでやると言っていたけれど、マジっすか?

はまっても知らないよと言われたけど、はて?はまっているのは誰でしょう。。。








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恩を仇で返す?

2013-10-13 15:14:56 | 日記
昨日のこと。

地下鉄のホームで電車が来るのを待っていた。
目を閉じ、イヤホンでスピッツを聴きながら、柱に寄りかかるようにして立っていた。

すると、左手を遠慮がちに優しくコンコンとノックされた。
何だろう?と目を開けると、隣に立っていた年配の男性が、なにやら差し出している。
目を凝らすと、それはあめだった。
「落花あめ」の小さな文字が読み取れた。
躊躇いが私を固まらせていると、さらに勧められた。
少しほわっとして、その後可笑しくなった。
逡巡は過ぎ去り、私はそのあめを笑顔で受け取った。
年配の男性は、満足した顔で「美味しいよ」と言った。
笑いながら「私は好きだけどね」とも。

やがて、電車が滑り込んできて、ぞろぞろと乗り込んだ。
奥の方の席が空いていたが、私は入口付近に立っていた。
そして、その反対側にあの年配の男性も立っていた。
座らなかったのか、座れなかったのか?

しばらくすると、私の前のシートが空いた。
あの年配の男性に譲りたいと思った。
でも、人に遮られていたし、故意に座らなかったのかも知れないという思いがそれを遮った。
少し迷ったけれど、結局私はそこに腰を下ろした。

やがて降りる時、その男性を探すと、なんと彼は空いたシートに座ろうとしていた。
なんてこと。。。
恩を仇で返すような仕打ちではないか?
何とかして譲ればよかったと、少しいたたまれない気持ちになった。。。

あー、ホント、出来が悪くてごめんなさい。








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銀の森

2013-10-07 18:05:56 | 日記
ずっと行きたいと思っていた「銀の森」に行ってきた。
想像していた敷地より小さく、ゆっくり見て回ったつもりだが、意外と早く見終わってしまった。
確かに、気軽に試食が楽しめる。
お土産に栗きんとんの入った蒸し羊羹とトマトを買った。
本当はもっと買いたかったのだが、今、我が家(並びに親戚)には甘いモノが充満しているのだ。
さすがに理性が働いた。

その後、近くの欧風料理のお店で食事をし、東濃牧場、阿木川ダムへと向かった。
東濃牧場は、特にこれといって何もないのだけれど、眺望を求めて。
でも、生憎(曇り)のお天気で少々残念。
どうやら、日頃の行いとやらに問題があるのかも知れない。
んな訳、ないでしょー。
知らなかったけど、「キツツキと雨」のロケ地だったらしい。
役所さんと小栗君が来てたの?
へえ~。
へえ~と言えば、めえ~と鳴く山羊が1匹繋がれていた。
コヤツは頭突きをかますらしく、注意書きが貼られていた。
やんちゃなのね。
帰り道に気づいたけれど、山羊は1匹だけではなく、所々にいたようだ。

それから、東濃牧場へ行く途中にでーんと姿を現した阿木川ダムへ。
なぜだか、ダムと聞くと、つい覗いてみたくなる。
そう言えば、ダムの設計がしたかったと言っていた人のことを思い出した。
ここのダムも見たのだろうか?

それにしても、午後になると、睡魔に襲われてしまう習性はなんとかならないのか。
そして、去年同様、「10月だというのにこの暑さ」も何とかならないものなのか。
でも、今年こそ行けてよかったー。
でもって、楽しかったー。








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