たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

ジョウビタキ

2022-02-22 12:51:35 | 日記
窓際でスマホを見ていると、窓の向こう側の犬走りに
ずらりと並んだ鉢植えに鳥が舞い降りた。
ものすごく近い。
ぷっくらとしたかわいい鳥。
メジロくらいの大きさで尾がオレンジ色。
見たことないな、珍しいな。
もっと観察しようと思ったのに、ほんのひと時休んだだけで、
すぐに飛び立ってしまった。
残念。
鳥には詳しくないので、早速調べてみると、
どうやらジョウビタキのメスらしい。
ジョウビタキって、私の勝手なイメージでは、
北国の鳥だけれど、そうでもないのかな。
渡鳥なのね。

庭の木々には毎日鳥がやってくる。
食べるものなんてないと思うのに、何でだろう。
休憩かな。
鳩は庭のコンクリートで何やら啄んでいたりする。
2階のベランダには時々、落花生の殻が落ちていて、
何度も拾ったことがある。
鳥が集まりやすい場所なのだろうか。
庭に鳥用の果物を置かなくなって何年も経つのに、
まだ、食べに来るのかな。
そんな訳ないか。。。

今日も冷たい風が吹いている。
外は寒そうだ。

無常

2022-02-17 13:16:29 | 日記
今シーズン何度目の雪だろう。
風花。
晴れた明るい空から、雪が風に吹かれて舞い降りる。
きれいだな。

お腹がいっぱいで満たされている。
何も考えず、ぼーっとしながら、暖かそうな雪を眺める。
ただ、眺める。

ずっとこういう時間が続けばいいけれど、でも、それでいいのかとも思う。
ここ何ヶ月か、何もしないで過ごした。
したいことが見つけられず、だらしなく過ごした。

西から東へ雲が流れている。
緩やかに動いているような、その何倍速も速いような不思議な感覚。

やがて消えて無くなるものを心の奥に仕舞い込んで、
さて、珈琲でも飲もう。



価値

2022-02-16 00:18:58 | 日記
くじ引きに行って来た。
箱にあいた丸い穴からゴソゴソかき混ぜて取り出した一枚。
こんなご時世だから、あまり触らない方がいいよねと思いながら、
重なり合った塊から抜き取ったその三角のくじを開いてもらうと、
なんと「1等」の文字が。
周りにいた人達がおおっとざわめく。

はずれなしのくじなのだ。
全て植物。
何年か前、何等かは忘れたけど、赤い実がたわわなクランベリーを選んだ。
でも、翌年には枯れてしまった。

今回の1等は全て観葉植物だ。
何がありますかと聞くと、名前はわからないとおっしゃる。
マジですかぁ。
ふと、横を見ると(2等かな?)デンドロビュームが見えた。
えー、あっちの方がいいなー。
と思ったけれど、ワガママは言わず、3、4種類の中から迷った末、
ドラセナを選んだ。

欲しいものとは違ってちょっと残念だけど、それでも嬉しいものです。
そういえば、ちょっと前にも同じようなことがあったな。
「あたり」が出て、商品をもらったけど、微糖じゃなくて無糖がよかったなって。

あれ?
最近、くじ運いいかも。
この1週間で3回も当たってる。
当たり過ぎ?
なんとなく、気をつけよーっと。