たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

カレー

2017-12-30 12:02:15 | 日記
カレーを最後に食べたのはいつだろう。
元々、あまりカレーを食べる方ではない。
食べるとしたら、その殆どが家での食事。
それも、年に数える程度。
そうだ、おそらく、レトルトのトマトカレーを食べたのが最後だ。
はて、いつのことだったか?

認知症予防にカレーがいいと聞いた。
カレーに使うスパイスの一つ、ターメリックに含まれるクルクミンがいいらしい。
クルクミンはポリフェノールなのだとか。
カレーを食べることは少ないが、嫌いなわけではない。
かなり食べていないなと思ったら、急に食べたくなった。
そして、お昼に食べようと、さっき、シーフードカレーを作った。
ネットで大根がいけるという情報を仕入れていたので、入れてみた。
確かに。
なかなか美味しい。

最近は煮込み料理をよく作る。
例えば、シチューとか。
鍋より簡単だと思う。
でも、一人だと何回も食べることになる。
だから、2、3種類作って、重ならないように食べている。
そして、今日からカレーも仲間入りー。






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偶然の出来事

2017-12-10 15:25:25 | 日記
両手を使いたくて、持っていた紙を銜えた。
そして、その両手を使い作業した後、再び紙を手に取った。
その瞬間、唇にビシッと痛みが走った。
うっ、痛い。
おそらく唇の皮膚が剥がれたのだ。
案の定、血の味がする。
なんてことだ。
ほんの30秒ほど口にした紙が唇の水分を奪い、密着したのだろう。
そうとも知らず、私はそのぴたっとくっついてしまった紙を一気に、ぴっと引き剥がしてしまったのだ。
うそでしょー。
痛いよー。
当分、飲食には気を付けなければ。。。

その後、買い物に出かけた。
ネットスーパーで注文はしていたので、新鮮野菜を中心にカゴに入れていた。
一通り見終わって、後は米麹をと果物を物色しながら移動していると、何やら呼びかけるような声が聞こえてきた。
気にしていなかったが、何度も繰り返されているようなので、耳を傾けると、なんとそれは私の名前だった。
びっくりして声の主を見ると、隣家のおじさん。
なんで(交通手段)来た?と聞かれたので、バスと答えると、これから帰るから乗っていけばいいと言われた。
おお、ラッキー。
遠慮なくお言葉に甘えることにして、急いでレジを済ませた。
車に乗り込んで、世間話をする。
近所の状況に疎い私には貴重な情報だ。
すると、コーヒーでも飲んでいくかと誘われた。
少しためらった。
こんな爺さんとじゃ嫌か、などと言わせちゃったじゃないか。
いえいえ、もう断るのもなんだし、久し振りにお会いしたことだし、とご相伴にあずかることにした。
喫茶店に着いてコーヒー(モーニング付き)を頼み、コーヒーが運ばれてきたところで、はたと思い出した。
私の唇が危篤状態であることを。
この目の前のコーヒーを拒絶している。
さらに、分厚いコーヒーカップは温められている。
仕方ない。
腹を据えよう。
決死の覚悟で唇を当て、恐る恐る液体を流し込む。
ズッキーン。
イタイ、イタイ、イタイ。
痛いっ。
飛び上がりそうになった。
苦痛で顔が歪んでいないことを祈る。
でも、この痛みと引き換えにいろんなお話が聞けた。
って、痛みと引き換えにする必要なんて、ないでしょう。
いやいや、ホント、おじさん、ご馳走様でした。
お食事のお誘いも受けたけれど、そこまで甘える訳にはいかないのです。
本当にありがとうございました。

さて、頂いたパンジーを庭に植えようっと。







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