東京で週末に予定されている、イスラエルのガザ侵攻への抗議行動を3つ。メーリングリストで送られてきた分だけなので、他にも小規模の集まりはあるのかも知れないけど、とにかくわかっている3つを転載する。
東京以外の各地のイベントについては、P-navi infoを参照してください。大阪・京都・仙台の情報があります。
①
『ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム』
開催日:2009年1月10日(土)
●プレイベント
13:00 上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
共催:浄土宗平和協会 【詳細計画中】
●ピースパレード
15:30 「芝公園23号地」 集合
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く)
16:00 出発、パレード開始
17:10 「六本木 三河台公園」にてパレード終了。キャンドルで祈りを捧げる。
(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)
●シンポジウム
【時間】 18:30~20:30 (18:00開場)
【会場】 聖アンデレ教会 (港区芝公園3-6-18 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅から徒歩10分)
パレードの終了場所・三河台公園からは東京メトロ日比谷線で1駅です(六本木→神谷町)
【内容】 ・リレートーク 池田 香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他 ・現地ガザからの声(電話録音) 予定
■ 主催: 1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会
■ 呼びかけ団体:アーユス仏教国際協力ネットワーク、
アムネスティ・インターナショナル日本、日本国際ボランティアセンター(JVC)、
日本山妙法寺、日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」、
日本パレスチナ医療協会、日本YWCA、パレスチナ子どものキャンペーン、
パレスチナの子供の里親運動、ピースボート、平和をつくり出す宗教者ネット、
『1コマ』サポーターズ
■ お問い合わせ
ピースボート 電話:03-3363-7561
日本YWCA 電話:03-5367-1872
②
東京外国語大学・中東イスラーム研究教育プロジェクト
緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」
昨年12月27日にイスラエル軍が開始したガザ地区への攻撃が激しさを増しています。1月3日からは地上侵攻も始まり、6日現在でパレスチナ側には600人を超える死者と3000人近い負傷者が出ています。パレスチナにおけるこの事態を受けて、東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクトでは緊急ワークショップを開催します。中東地域・パレスチナに長年関わってきた学内外の研究者を中心に、今の状態を招いた背景と今後の展望、訴えていくべき内容や取るべき行動について考えます。
皆様のご来場をお待ちしております。
日時 1月11日(日) 11:00 ~ 14:00(11時開場、11時15分開始)
会場 如水会館 1階 如水コンファレンスルーム(参加費:無料、最大100名まで)
東京都千代田区一ツ橋2-1-1(Tel 03-3261-1101(代))
アクセス http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
・地下鉄東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分
・地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町下車 A8・A9出口 徒歩3分
講演者 酒井啓子(東京外国語大学・教授)
臼杵陽(日本女子大学・教授)
川上泰徳(朝日新聞・編集委員)
飯塚正人(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
山本薫(東京外国語大学・助教)
錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・非常勤研究員)
問合せ先 東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel &Fax 042-330-5568/5618
③
==================================
スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!
==================================
日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)
場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に向かってまっすぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html
■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員)
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員)
■リレーアピール:
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会)
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか
※当日の飛び入りアピールも受け付けます。
■デモ:
四谷地域センターを出発し、新宿方向に向けてデモを行います。
※出来るだけ、各自で手作りのプラカードなどを持参して下さい(主催者側も用意します)。
=============================
イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてなりません。
イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。
ガザのむごい光景は、私たちの無惨な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせましょう。
=============================
主催:「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会
<連絡先>
メールアドレス:speakout.demo@gmail.com
電話:090-6498-6448
郵便物送付:〒162-0823東京都新宿区神楽河岸1 - 1
東京ボランティア・市民活動センター
メールボックスNo.114 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉気付
東京以外の各地のイベントについては、P-navi infoを参照してください。大阪・京都・仙台の情報があります。
①
『ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム』
開催日:2009年1月10日(土)
●プレイベント
13:00 上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
共催:浄土宗平和協会 【詳細計画中】
●ピースパレード
15:30 「芝公園23号地」 集合
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く)
16:00 出発、パレード開始
17:10 「六本木 三河台公園」にてパレード終了。キャンドルで祈りを捧げる。
(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)
●シンポジウム
【時間】 18:30~20:30 (18:00開場)
【会場】 聖アンデレ教会 (港区芝公園3-6-18 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅から徒歩10分)
パレードの終了場所・三河台公園からは東京メトロ日比谷線で1駅です(六本木→神谷町)
【内容】 ・リレートーク 池田 香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他 ・現地ガザからの声(電話録音) 予定
■ 主催: 1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会
■ 呼びかけ団体:アーユス仏教国際協力ネットワーク、
アムネスティ・インターナショナル日本、日本国際ボランティアセンター(JVC)、
日本山妙法寺、日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」、
日本パレスチナ医療協会、日本YWCA、パレスチナ子どものキャンペーン、
パレスチナの子供の里親運動、ピースボート、平和をつくり出す宗教者ネット、
『1コマ』サポーターズ
■ お問い合わせ
ピースボート 電話:03-3363-7561
日本YWCA 電話:03-5367-1872
②
東京外国語大学・中東イスラーム研究教育プロジェクト
緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」
昨年12月27日にイスラエル軍が開始したガザ地区への攻撃が激しさを増しています。1月3日からは地上侵攻も始まり、6日現在でパレスチナ側には600人を超える死者と3000人近い負傷者が出ています。パレスチナにおけるこの事態を受けて、東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクトでは緊急ワークショップを開催します。中東地域・パレスチナに長年関わってきた学内外の研究者を中心に、今の状態を招いた背景と今後の展望、訴えていくべき内容や取るべき行動について考えます。
皆様のご来場をお待ちしております。
日時 1月11日(日) 11:00 ~ 14:00(11時開場、11時15分開始)
会場 如水会館 1階 如水コンファレンスルーム(参加費:無料、最大100名まで)
東京都千代田区一ツ橋2-1-1(Tel 03-3261-1101(代))
アクセス http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
・地下鉄東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分
・地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町下車 A8・A9出口 徒歩3分
講演者 酒井啓子(東京外国語大学・教授)
臼杵陽(日本女子大学・教授)
川上泰徳(朝日新聞・編集委員)
飯塚正人(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
山本薫(東京外国語大学・助教)
錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・非常勤研究員)
問合せ先 東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel &Fax 042-330-5568/5618
③
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スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!
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日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)
場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に向かってまっすぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html
■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員)
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員)
■リレーアピール:
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会)
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか
※当日の飛び入りアピールも受け付けます。
■デモ:
四谷地域センターを出発し、新宿方向に向けてデモを行います。
※出来るだけ、各自で手作りのプラカードなどを持参して下さい(主催者側も用意します)。
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イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてなりません。
イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。
ガザのむごい光景は、私たちの無惨な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせましょう。
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主催:「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会
<連絡先>
メールアドレス:speakout.demo@gmail.com
電話:090-6498-6448
郵便物送付:〒162-0823東京都新宿区神楽河岸1 - 1
東京ボランティア・市民活動センター
メールボックスNo.114 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉気付
書き忘れてましたが、ここに載せた3つはどれも転載可ですので、どんな形でも紹介してもらって大丈夫です。
TB先の本文でまとめられた文章も、なかなか鋭かったですね。
強いて付け加えるなら、ハマースは公正な選挙で選ばれたパレスチナの代表だということ。日本の自民党よりはるかに高い支持率で選ばれた。そのハマースをテロリスト呼ばわりして殲滅することが許されるなら、北朝鮮当局が日本の好戦的な防衛関係者や拉致被害者「再奪還」を口実に、東京にノドンを打ち込むのも正当化されるでしょう。それと同じくらい、理不尽で常軌を逸した話だと思います、今の事態は。
情報提供サイトとしてはウチはまったく頼りないのですが、今後ともご勉強の一助にしてもらえたら光栄です。