今回は人の書いた記事を中心にお茶を濁しておく。 . . . 本文を読む
この本は、「捕鯨問題」を通して日本の広い意味での「環境問題」を考え、それを考えることを妨げる悲しくも屈折した国の姿について学ぶ本である。そしてそこから脱却する糸口をさぐる本である。 . . . 本文を読む
どのタイミングで出すものか、ずっと迷っていた文章を出すことにした。
大部分を書いたのは去年である。教育基本法改定を阻止するための国会前ヒューマンチェーンに参加し、その後の事態を見ながら、思ったことを思ったままに書き連ねた。 . . . 本文を読む
僕にとっては、やはりこれはクジラという生物固有種に関する問題というより、この国の飽食ぶりと、それと裏腹の食糧自給体制のずさんさ、の問題の方が大きいみたいなのである。その内にあるずさんな現実を、外にある問題に転化して逃れようとするような風潮にも危機感を覚える。 . . . 本文を読む