当ブログでは本日より、これまで自動的に表示されていたトラックバックを、オーナーの承認制に切り換えることにしました。
. . . 本文を読む
・・・いわゆる「目的が良ければどんな手段でもいいのか」という疑問に対しては、逆になぜ今回のやり方が「どんな手段でも」問わないような無茶なやり方に見えるのか、それこそが根本的に疑問です。僕にしてみれば、必要最小限の逸脱にとどまる、抑制された計画的行為にしか見えない。つまり、十分に手段を選んだ行為にしか見えないのです。 . . . 本文を読む
グリーンピース・ジャパン(以下GPJ)による横領鯨肉の告発と、その“窃盗まがい”の手法に対する批判、それに便乗してここぞとばかり盛り上がった的外れな批判、「だからあの団体は(あるいは「環境団体なんちゅうものは」)信用ならないんだよ」という根拠薄弱な感情的なバッシング。イラク人質事件でも露わになったのに、やはり多くの者においては克服されていなかった、この国の人間の最も醜い心性に抗して、僕には言わねばならないことが山ほどある。 . . . 本文を読む
最近、福岡事件再審請求キャンペーンのお手伝いをしていて、ふと、ある物語のことを思い出した。第一次大戦後、アメリカはマサチューセッツ州で起きた「サッコとヴァンゼッティの事件」である。 . . . 本文を読む
ミーダーン編訳による『イラン・パペ、パレスチナを語る~「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ』(つげ書房新社)を読んだ。2007年3月に3日間にわたって行なわれた来日講演の内容を緻密に収録したものだ。 . . . 本文を読む