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お仕事(精神科看護)日記

精神科看護歴20年以上が経過しました。
なのに、なぜか現在訪問看護に在籍中!

経過報告

2007年07月16日 | 日記
気がつけば、前回更新からあっという間に1ヶ月以上が経過。
日々、何をしていたんかなぁ…って感じです。
ここ最近は、毎夜自宅でビリー隊長の励ましのもと、
ひたすら筋トレに励み、
それに疲れて眠る日々でしたねぇ…


で、肝心なお仕事はといいますと、
ここ数ヶ月、なかなか葛藤と戦う毎日を送っています。
自分が何をしていたのかなぁと振り返ってみるんですが、
毎日があっという間に過ぎてしまい、
なんだか、思うこともたくさんありすぎて、
気持ちはオーバーヒート気味です。

とりあえず、自分のしていることをまとめるよう、
上司からは言い渡されているんですけどねぇ…。


で、振り返ってみるとですね。

<4月>
●デイケアプログラムそのものの運営方法を変えてみた。
●SSTとは言えない形だった、SSTプログラムの形を変えてみた。

<5月>
●私がデイケア勤務して、初の家族会を行った。
●メンバー主体のプログラム運営を開始した。

<6月>
●時間差で『5月病』を発症(笑)

<7月>
●これまで年1回開催にしていた家族会を、定期的開催に変えてみた。
●現在来所のあるメンバー全員を対象に、半構成的面接を開始した。


何もやってないわけではないんだなぁとは思うんですが、
結局、何したんかいっって感じです。。。


でも、今行っている面接。
これがかなり今後の私たちの方向性を指し示してくれ始めました。
まだ、2割程度しか面接は終わっていないんですが、
現段階で、すでにわかったことがいくつか。

 ・メンバーはデイケアって何をする場所なのか知らない。

 ・自分の将来の希望=自分の通所目的=参加プログラムの決定
  とつながるべき構図が、まったくつながっていない。

つまり、私たちが提供すべき(できる)『デイケア』と、
メンバーが求める『デイケア』が一致していないため、
スタッフにとっても、メンバーにとっても
今の不消化な『デイケア』になってしまっているということが見えてきました。

やはり、リハビリテーションも治療の一環。
ならば、治療を受けるメンバーと一緒に、
今後のリハビリテーションを考えていかなければならないと感じています。

それが、当事者のリカバリーを促す1歩に繋がるんじゃないかなぁ。。。


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