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お仕事(精神科看護)日記

精神科看護歴20年以上が経過しました。
なのに、なぜか現在訪問看護に在籍中!

ナースコールの理由

2011年05月09日 | 精神科看護
以前、同僚が入院したとき、
『Nsコールを押すのをためらう』と話していました。
理由は、【ここの看護師が忙しそにしてるから】でした。
同業者ゆえの遠慮と言いましょうか。
よほどのことでない限りは押しにくく、
ギリギリまで痛みを我慢した結果、耐えられず押したと話していました。


ところで、
精神科の患者さんのNsコールって、よその病院ではどんな内容なんでしょうか?
うちの病棟(全個室の閉鎖病棟です)のNsコールは、ホントさまざまです。


『ポータブルトイレに便が出ました。替えてください』
『蒸しタオルをください』
『頭が痛いので薬持ってきて』

このあたりは一般病院もあまり変わりませんよね。

『今、下(階下)に私の子供と夫が来ていると連絡があったので、
 入り口(施錠中の病棟入り口)を開けてください』
深夜3時のNsコールです。
この方は携帯電話などの連絡ツールを何も所持されていません。
もちろん、そのような連絡は病棟にもありません。

このあたりになると精神科的な内容ですよね。

『chunkさんの小さい頃の写真、ちょうだい』
いや、あげないし。
そもそもなんで必要?

『時計回りの反対は何回り?』
もはや、クイズの出題だし。


そして、今日の夕方のNsコール。
『今日でこの世は終わりますっ!!!』

だから、どうしろと?(笑)


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