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お仕事(精神科看護)日記

精神科看護歴20年以上が経過しました。
なのに、なぜか現在訪問看護に在籍中!

山形へ行ってきました

2013年11月14日 | 日記
11/2~3に行われた、日本精神科看護学術集会 専門Ⅱに参加してきました。

山形まで行くのに片道半日。。。
その長い道中に疲れました。


でも、その疲れたかいもあり、
この半年、ずっと疑問に感じていたことが解消されました。
それと、私がこれから病棟で取り組むもうとしていることが
方向性を間違えていないことも分かりました。

やっぱり他の施設の方との交流って、大事ですね。


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もう2か月か・・・

2013年01月03日 | 日記
前回の転職話からすでに2か月が経過しました。
また、テンプレートが勝手に変わってました…。


この2か月、職場もいろいろと変化があり、
前回の記事のように単なる夢落ち、
なんて言ってられないかも知れない状況になりつつあります。

どこの職場も多少(どころではないところもあるのでしょうが)なりとも
不平不満はあると思います。
ただ、自分の置かれた状況という枠の中で、
部屋を丸く掃除するように、
枠の中で小さく丸く仕事をするのか、
その枠が不満だと言い続けて仕事をするのか、
人によりけりだと思います。

私は自分の枠が変えられないのなら、
ギリギリまで押して枠の形を変形させてでも、
自分なりに枠内で仕事をしようと考えていました。

それが雇われているという立場の中で
自分なりにやりたいことを実行するための方法だと思っていました。

でも、それさえもが許されない風土になりつつあるとしたら…?



ある記事を読んだとき、
人を水に例えている記事がありました。

水はありとあらゆる形に変化することができる。
コップに入ればコップの形に、
川になれば川の流れに、
雨になれば雨粒に、
そして姿は見えないけど水蒸気に、
ありとあらゆる形に変化する柔軟さを持っている。

そうした変化を遂げる水の性質を、
『柔軟』ととらえて人の柔軟さを褒める言葉に使っていました。


流されない自分であり続けたいと思いつつ、
そんな水の柔軟さも持ち合わせた自分でありたいとも思う今日この頃です。


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転職

2012年10月27日 | 日記
今の職場に大きな不満があるわけじゃないけど、
ふと、このまま一生この病院で過ごすの?と疑問に思ってしまいました。

精神科に関してはそれなりの経験と知識が積まれました。
でも、一般科の知識と経験が圧倒的に劣る。
そのことが少し私の中でOKとされないまま、今に至っていました。

そこで、ふと別の病院の師長をされている知り合いの方に
そのことを話したところ、
次の機会に病院に来て、ということで訪れました。

すると、なぜか今の病院を辞めて、
こちらの病院に移ってくる、という設定で話がどんどん進んでいきます。
その病院の看護部長や看護局長などにお会いし、
挙句、配属予定の病棟スタッフにまで会い、自己紹介しました。

思わぬ形でどんどん話が進んでいくため、
戸惑っている猶予もなく、
もうこちらの病院に勤めるしかない、そう思い始めたとき、
うちの看護部長が各種書類を持ってこの病院にやってきたんです。

私はまだ部長に辞めるとは申し出ていませんでした。
なのに、自分の知らないところで、
すでに部長にまで連絡が行き、
辞めるための手続きがなされようとしています。

部長の顔がまともに見れない私に、
『chunkさん、どうして・・・』
と部長が力なく言います。
「いえ、私にも何がなんだか分からないんですよ・・・」
と言葉を返しながら、
内心、辞める話自体なしにしてもらえないだろうかと思っていました。

「でも、私、部長だけじゃなくて、課長にも言っていないんですよ!」
と言って、ふと気づいたのは、
「あ、私、家族にもまだ言ってない・・・」

そこで、あれ?と思い始める私がいました。

なんでこんな大事なこと、誰にも言わずに進めてるんだ?と。

部長が何か言いかけたとき、ふっと目が覚めました。
その次の瞬間、夢だった~と安堵する私がいました。

まぁ、こんな転職って実際にはないですよね。
でも、あまりに夢の中の登場人物はリアルで、
目が覚めた瞬間、
何が起きたかを判断するのに、間が必要でしたから。

ちなみに、
転職予定だった病院のスタッフとして登場した人たちは
私のまったく知らない人たちでした。
もちろん、夢の中で知り合いだと思っている師長のことも
知らない人でした。


実際の私は、転職の意思も予定もありません(笑)


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あげる?向ける?

2012年08月21日 | 日記
モチベーションという言葉を職場で時々耳にします。
「仕事のモチベーションが上がらない(下がる)」などとスタッフが言います。

じゃあ、誰がそのモチベーションを上げてくれるの?
そんなものは誰かがどうにかしてくれるものではなくて、
自分自身がどうにかするものだろうと思っていたんです。


そんな言い方に耳慣れていたんですが、
今年2月、日総研主催の研修会に参加した際、
講師の生井俊先生がこんなことを言われました。

「モチベーションというのは、
 上げるものではなくて向けるものだと思う。
 モチベーションが下がっていると思う時は、
 そのスタッフは違うところを見ているのかも。」

モチベーションという言葉は、
最近はやる気のことを示す言葉として使われることが多いと思いますが、
本来、辞書などには動機や動機づけなどと書かれています。
モチベーションは向けられるべき方向に向けられると、
人はちゃんと意欲的に物事に取り組む姿勢を見せるだろうというのです。

この言葉は、スタッフへの関わり方を見直すきっかけになりました。


「モチベーションが上がらない」とよく口にしていたスタッフに、
3月頃から院内発表の看護研究に取り組んでもらいました。
そのフォロー役をすることになったんですが、
『モチベーションは向けるもの』
研修でのこの言葉が、私が彼に関わる基本になりました。


7月、院内発表を無事終えました。
そこにたどり着くまでの5か月、
彼の仕事に対する姿勢が変わったのは言うまでもありません。
もちろん、
「モチベーションが上がらない」とは言わなくなりました。

そして、今現在、
彼は、10月に行われるの県支部発表に提出するため、
頑張ってまとめ直しをしている毎日です。


言葉の表現1つで、大きく見方が変わることを実感した半年でした。

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