モチベーションという言葉を職場で時々耳にします。
「仕事のモチベーションが上がらない(下がる)」などとスタッフが言います。
じゃあ、誰がそのモチベーションを上げてくれるの?
そんなものは誰かがどうにかしてくれるものではなくて、
自分自身がどうにかするものだろうと思っていたんです。
そんな言い方に耳慣れていたんですが、
今年2月、日総研主催の研修会に参加した際、
講師の生井俊先生がこんなことを言われました。
「モチベーションというのは、
上げるものではなくて向けるものだと思う。
モチベーションが下がっていると思う時は、
そのスタッフは違うところを見ているのかも。」
モチベーションという言葉は、
最近はやる気のことを示す言葉として使われることが多いと思いますが、
本来、辞書などには動機や動機づけなどと書かれています。
モチベーションは向けられるべき方向に向けられると、
人はちゃんと意欲的に物事に取り組む姿勢を見せるだろうというのです。
この言葉は、スタッフへの関わり方を見直すきっかけになりました。
「モチベーションが上がらない」とよく口にしていたスタッフに、
3月頃から院内発表の看護研究に取り組んでもらいました。
そのフォロー役をすることになったんですが、
『モチベーションは向けるもの』
研修でのこの言葉が、私が彼に関わる基本になりました。
7月、院内発表を無事終えました。
そこにたどり着くまでの5か月、
彼の仕事に対する姿勢が変わったのは言うまでもありません。
もちろん、
「モチベーションが上がらない」とは言わなくなりました。
そして、今現在、
彼は、10月に行われるの県支部発表に提出するため、
頑張ってまとめ直しをしている毎日です。
言葉の表現1つで、大きく見方が変わることを実感した半年でした。
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「仕事のモチベーションが上がらない(下がる)」などとスタッフが言います。
じゃあ、誰がそのモチベーションを上げてくれるの?
そんなものは誰かがどうにかしてくれるものではなくて、
自分自身がどうにかするものだろうと思っていたんです。
そんな言い方に耳慣れていたんですが、
今年2月、日総研主催の研修会に参加した際、
講師の生井俊先生がこんなことを言われました。
「モチベーションというのは、
上げるものではなくて向けるものだと思う。
モチベーションが下がっていると思う時は、
そのスタッフは違うところを見ているのかも。」
モチベーションという言葉は、
最近はやる気のことを示す言葉として使われることが多いと思いますが、
本来、辞書などには動機や動機づけなどと書かれています。
モチベーションは向けられるべき方向に向けられると、
人はちゃんと意欲的に物事に取り組む姿勢を見せるだろうというのです。
この言葉は、スタッフへの関わり方を見直すきっかけになりました。
「モチベーションが上がらない」とよく口にしていたスタッフに、
3月頃から院内発表の看護研究に取り組んでもらいました。
そのフォロー役をすることになったんですが、
『モチベーションは向けるもの』
研修でのこの言葉が、私が彼に関わる基本になりました。
7月、院内発表を無事終えました。
そこにたどり着くまでの5か月、
彼の仕事に対する姿勢が変わったのは言うまでもありません。
もちろん、
「モチベーションが上がらない」とは言わなくなりました。
そして、今現在、
彼は、10月に行われるの県支部発表に提出するため、
頑張ってまとめ直しをしている毎日です。
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