療養病棟に勤務していた時にお世話になった課長と
飲みに行ってきました。
以前、私に苦手なスタッフとの関わりの必要性を説いてくれた課長です。
この課長の下で働いた4年間は、
本当に私にとって人として成長できた4年間でした。
もちろん、精神科看護に対する自分の看護観を見出した期間でもあります。
なので、今でも時々課長を誘って個人的に飲みに行っています
今回はどうしても異動になる前に、課長と話しておきたくて誘いました。
私の中で渦巻いている思いが何なのか。
それをはっきりと自覚できなくて、
このままの気持ちじゃ、自分がやってられないと思い、
課長と一緒に話すことで、何かを見出したいと思っていました。
*********************************************************
結局、私は精デイに行くことをまだ納得できていなかったのです。
いきなりの異動を言い渡され、
しかも看護部を離れろと言われたのはショックでした。
看護師なのに、なぜ、リハビリテーション部に行かねばならないのか。
精デイという場所は、もちろん看護師も必要としています。
でも、病棟で看護をしてきた私が、なぜリハに携わらなきゃならない
そんな気持ちが渦巻いていました。
リハ部長の言っている意味も全くわからないわけではありません。
でも、部長のやっていることを見て、話を聞いていると、
私は、精デイでは看護をさせてもらえないのではないか、
という気がしていたのでした。
だから、リハ部に行くのが嫌だったのです。
でも、飲みながら課長に言われました。
「お前は、お前の看護をすればいい。」と。
すでに私の異動を知った精デイ通所中の患者さんが、
数名、声をかけてくれています。
そのことも、
「そうやってお前の元に来てくれる患者さんの気持ちを感じてやれ。
そして、患者に対していつも揺らがないお前でいてやれ。
変わらない看護をしてくれるお前を、患者さんは待っているんだから。」
と言われました。
そして、
「いいんだ。お前が思う通りで、いいんだ。」とも言ってもらいました。
自分のままでいいと認められることが、
こんなに安心できる言葉だったんだなぁと感じることができ、
自分の気持ちも整理できました。
私はやはりどこに行っても看護をしていたいのです。
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本当に私にとって人として成長できた4年間でした。
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私の中で渦巻いている思いが何なのか。
それをはっきりと自覚できなくて、
このままの気持ちじゃ、自分がやってられないと思い、
課長と一緒に話すことで、何かを見出したいと思っていました。
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結局、私は精デイに行くことをまだ納得できていなかったのです。
いきなりの異動を言い渡され、
しかも看護部を離れろと言われたのはショックでした。
看護師なのに、なぜ、リハビリテーション部に行かねばならないのか。
精デイという場所は、もちろん看護師も必要としています。
でも、病棟で看護をしてきた私が、なぜリハに携わらなきゃならない

そんな気持ちが渦巻いていました。
リハ部長の言っている意味も全くわからないわけではありません。
でも、部長のやっていることを見て、話を聞いていると、
私は、精デイでは看護をさせてもらえないのではないか、
という気がしていたのでした。
だから、リハ部に行くのが嫌だったのです。
でも、飲みながら課長に言われました。
「お前は、お前の看護をすればいい。」と。
すでに私の異動を知った精デイ通所中の患者さんが、
数名、声をかけてくれています。
そのことも、
「そうやってお前の元に来てくれる患者さんの気持ちを感じてやれ。
そして、患者に対していつも揺らがないお前でいてやれ。
変わらない看護をしてくれるお前を、患者さんは待っているんだから。」
と言われました。
そして、
「いいんだ。お前が思う通りで、いいんだ。」とも言ってもらいました。
自分のままでいいと認められることが、
こんなに安心できる言葉だったんだなぁと感じることができ、
自分の気持ちも整理できました。
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