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お仕事(精神科看護)日記

精神科看護歴20年以上が経過しました。
なのに、なぜか現在訪問看護に在籍中!

やめれば?

2005年06月02日 | 精神科看護
【6/1 深夜】

2連休だったのに深夜入り。
こんなにブルーな気分での出勤はないですよ。
2日目の休みなんて夜中から出勤だ、と思うと休みの気分じゃないですし。
休みを1日損したような気がしてならないので、すっごく嫌です。

そんで、今夜の当直Drはいつかの腹立つ若造。
『何事もなく、あのアホDrを呼ぶことのないように!』と願ったのもつかの間。
準夜さんからの申し送りを聞いていたら、
してはならないことをDrがしていることに気付いてしまいました
非常にまずいことをしていたんだけど、準夜さん2人も気づいていませんでした。
指摘すると、そう言えば…と思い当たったよう。
内心かなりまずいなぁとは思ったけど、時間も経っておりどうすることもできません。

朝、病棟常備に置いてない薬を指示していたため
持ってきてほしいと電話すると、これが出ない。
やっと出たと思ったら、これが薬が届くまでに1時間。
当直室と病棟がどれだけ離れてるんか
そのときに夕べのことを気になって聞いてみましたよ。
ところが自分が犯したミスにも気付いてないし。
もうし~らないと思い、それ以上口出ししませんでした。

そして朝。
案の定、精神科医局長が渋い顔して病棟にやってきましたよ。
どうやら夕べのミスのことで若造とケンカをしてきたとのこと。
医局長が怒るのも当たり前のことをやっていたのですが、
ケンカになったということは、若造も反論したってことなんでしょうねぇ…。
ボソリと医局長が一言。
「スタッフも(その時に)あいつに一言言ってくれんといけんが…」
と言った直後、私に失言だったと平謝りされました
もちろん、若造のミスはあくまでも私たちNsの関与すべきところではありません。
だけど、医局長の気持ちも考えると、愚痴の1つも言いたいだろうなぁと思いました。

やっぱりあの若造は精神科には向いていません。
つーか、医者に向いてないと思うなぁ…。