ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

「オルタネート」に韓国料理満載

2021-03-08 22:50:31 | Weblog
 加藤シゲアキさん、「オルタネート」で吉川英治新人賞受賞、おめでとうございます。タレントをしながらの長年の執筆活動、すばらしいですね。
中学生の頃、吉川英治の「私本太平記」を夢中で読んだことを思い出します。

 直木賞の候補になったときに読みました。
 よく読む韓国の翻訳小説より分厚く字も小さかったので、読み切れるか自信がありませんでした。
ましてや、純粋な高校生たちが主役の小説、世代が違いすぎて、最初はなかなか読み進みませんでしたが、読んでいるうちにどんどん面白くなり、最後まで読みました。
 高校の調理部の女の子が主人公(のひとり)の話ということもあって、いろんな料理が出てくるのですが、チヂミ、ナムル、参鶏湯のおかゆと、韓国料理もふんだんに登場します。それも詳しく。
ナムルでは、大豆もやしのナムル、人参のナムル以外にも、アスパラガスのナムルという単語も出ています。

チヂミもいろんな種類が。
ズッキーニとタコの組み合わせ
インゲンと豚挽き肉の組み合わせ
キムチベースに韓国海苔などを混ぜ合わせたもの
ほうれん草とチーズでキッシュのテイストを目指したもの、など。
どれも私が作ったことのない種類です。

サンゲタンのおかゆに関しては、
下茹でして、ちゃんと臭みを取る。朝鮮人参、なつめ、シナモン、八角を入れる、などと詳しい。鶏肉は、丸鶏ではなく、モモ肉と手羽元を使う。
モモ肉を使うのは、私も一緒でしたが、次は、手羽元も入れてみようと思います。

そして今年、庭でアスパラガスが採れたらアスパラガスのナムルも作ってみようと思います。

写真は、去年のアスパラガスです。
採れたては本当においしいですよ。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。