
5月のことだ。仲間内の小さな飲み会があった。若いころなら大きな飲み会になるところなのだが、みんな高齢者になってきたため、宴会は簡単に終了。 歳をとってきたとはいえ、さすがにこれだけで帰るわけにはいかない。 ということで、皆と別れてフラフラと向かったのは中華街大通りの老舗「一楽」。 つまみを適当にみつくろっていただく。(冒頭の写真) ![]() ビールはもう腹にたっぷりだったので、白酒を注文。 かなりの度数である。 水を飲みながら白酒をチビリチビリやる。 梁山泊の人たちなら、グーッとあおるのだろうが、酒の強くない私はそうはいかない。 スパムを焼いたのをいただく。意外と相性がいい。 気分は米中友好だ。 ![]() これは一楽の社長からいただいた新聞記事の切り抜き。 萬珍楼社長・林兼正さんの連載だ。 街の中でときどき見かける彼は、かなり立派な体格をしている。それは太っているのではないということが、この連載記事から分かった。高校時代からボディービルで鍛えていたのだそうだ。 元町でカウボーイ・レストラン「ボナンザ」という店を開いていたことも知ることができた。 ![]() |
いいですねえ。
色々対応して下さって助かりますねえ。
一期一会
一楽一献
ます。ボナンザさんだったのかなぁ?
彼の人は現在、市内某所でカレー屋さんを営んでいま
す。
自分も遅めの時間に訪店したら店長さんが盛り合わせ
を見繕ってくれました。何も言わないでもその中に好物
の蒸し鶏やカツオが入っていたのは嬉しい心配りでした
。
ボナンザの記憶が全くありません。
最近「BRUTUS」の特集記事の中に見つけました。
1984年7月号です。
アメリカン・ダイニングのようなお店と言っていたので間違
いないと思います。