庄戸商店街の「音羽鮨」にてランチ♪

先週の木曜日、この日は仕事が休みだったので、ぶらくり佐藤さんのブログで何度も拝見している「音羽鮨」でランチをすることになった。 　土地勘がまったくないため事前にグーグルマップで確認してみたが、所在地がどうもよく分からない。 　住所は横浜市栄区庄戸４丁目１４−５。これをストリートビューで表示させると、こんなところのようだ。どうみたってお店があるようには見えない。 　そこで航空写真に切り替えると、ストリートビューでは写らないはずだ。建物の裏側がお店のようだと分かった。 　なかなかすごいところにあるよね、「音羽鮨」。どうやって行けばいいのか。我が家にある乗り物は自転車が1台だけだ。足腰が丈夫なら円海山ルートから入って、瀬上あたりから住宅地を目指したいところだが……。 　で、結局はバス利用しか考えられない。ということで、港南台駅から庄戸循環とかいう神奈中バスに乗って「庄戸」バス停で下車。 　そのすぐそばに商店街案内の看板があった。（冒頭の写真） 　ここが庄戸商店街♪　奥の方に「音羽鮨」の看板が見えた。 　ランチを注文すると、まずはお茶とサラダが出てきた。メニューは３つ。にぎり・刺身・ちらしから選ぶのだが、どれにするか。 　今まで何度もぶらくり佐藤さんの記事で確認してきたのに、なかなか決断できない。 　にぎり定食にするか？ 　刺身定食にするか？ 　それともちらし定食にするか？ 　1分ほど迷った末に私が注文したのは、ちらし定食♪ 　しばらく待っているうちに、次々とお客さんが入ってきた。ほとんどが常連客のようだ。 　平日だったからね、近隣で働いている人たちが昼食のためによく利用しているのだろう。 　そうこうしているうちに、私のちらし定食が運ばれてきた。事前にぶらくり佐藤さんの記事で写真を見ていたけど、実際に目の前に置かれると、その迫力にビビってしまいそう。 　「ちらし寿司」に対する私のイメージからは完全に外れている。こんな暴力的な海鮮丼は初めて見る。 　本当にどこから手を付けていいか分からないが、とりあえずネギトロあたりから切り崩していく。しばらく掘り下げていくと、やっとご飯に到達した。 　しかし、ここでとも２さんの記事を読んでいたにもかかわらず、ご飯を普通盛りにしてしまったことに気づく。 　とも２さんは、大将から「ウチはゴハンが多いけど大丈夫？」と聞かれたそうだが、私たちは女将さんから「ご飯は普通でいいですか、それとも大盛にしますか」なんて訊ねられたのだ。 　このときあの記事を思い出せばよかったのに、うっかり「普通盛りでいいです」なんて答えてしまったのだ。丼はそれほど大きくないのだが、魚の下にはメッチャ入っている！ 　完食するのにずいぶん時間がかかった……フウ～～～ 　こちらは妻が選んだにぎり定食。これも平らげるのに四苦八苦していた。 　食後には新しいお茶とアイスクリームが運ばれてきた。 　こちらは別腹ということで、あっという間に食べきって大満足のランチを終了。これで990円とは！　再訪が確定だね。 　常連客の注文の仕方を聞いていると、「ご飯は薄く」とか「ご飯なしで」とか言っている女性が多かった。 　次は刺身定食にしようと思う。もちろんご飯少な目でね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね