中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

300円ショップ跡に「福臨閣売店」がオープン

2010年11月27日 | 中華街(市場通り)

 市場通りにあった「オール300円ショップ」の跡地でなにやら工事をしていたが、昨日見に行ったら「福臨閣」の売店がオープンしていた。

 少し前に、閉店した店のシャッターにこんな張り紙が出ていたので、なんか変だなと思っていたのよ。
 やっぱりね。



 ウリは「中華街名物 元祖上海生煎包」だって。

 でも、同じ通りのその近くに、こんな店もあるのだが。


 
 こっちも最近できた店で「金鳳酒家」といい、近頃店舗を改造し生煎包の売り場を造った。

 そこで売っているのが「正宗生煎包」。元祖ではなく正宗だそうだ。




 でも、その隣は明治27年創業の「江戸清」なのだが、
 そこで売っているものは…

 やっぱり生煎包!


 
 こっち側から見ると「江戸清・り~ろん」の幟旗が、まるで「金鳳酒家」の焼きまんじゅうの旗のような錯覚に…




 これは関帝廟通りの「江戸清」。以前は姉妹店の「り~ろん」が入っていた。

 そこでは5年前から生煎包を販売していたのだ。

 そして、新興店の看板と異なり、「江戸清名物」と控えめに表示している。
 奥ゆかしい表現だと思う。
 おそらく中華街で最初に生煎包を店頭で売り出した店のはずなのだが。
 それなのに「中華街名物」とか「元祖」とかは言わない。
 (ブタまんは別にして)


←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね

「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイコロ牛タンステーキと銀... | トップ | ソイッシュ! »

コメントを投稿

中華街(市場通り)」カテゴリの最新記事