「雲龍」が解体されていくぅ～

「週末中華のしっぽ」を運営しておられる本須さんの記事にも出ていますが、昨年、惜しまれながら閉店したあの「雲龍」が解体されました。 　この風景を撮影してから現場に行っていないので、自分の目では確認できていませんが、氏の写真を見ると既に更地になっているようですね。 　嗚呼… 　私は、おじさんが鍋を振るっていたときから通っていました。 　あれから30年近くなるのかぁ… 　ここで初めて食べたものは牌骨麺でした。 　おばさんのレシピとはちょっと違っていたようで、スープはもう少し透明度が高かったかな。 　 　そしてメニューにないランチとか、妻子を連れて行った時の巻揚げとか、仲間との飲み会とか… 　重機の作業を見ながら、いろいろ思い出してしまいました。 　たくさんの思い出が詰まっていた「雲龍」が消えていきます…… 　２階のテレビが悲しげです…… 　周囲には他にもどんどん更地が出現しています。 　関帝廟通り側から見た写真です。遠景にクレーンが写っています。コンビニの跡地でしょうか。 　そして「金陵」の両サイドは長いこと空き地になっています。 　右隣には「羽衣洋品店」がありました。 　左隣は何だったかなぁ……もはや思い出せないほど年月が経っています。 　そういえば「金陵」もご無沙汰しています。そろそろカレーを食べに行こうかな。 　この日の朝、駅に向かう途中で見た鳥。 　ジョウビタキかな。 　丸々としていて可愛いなぁ 　 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね