中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

横浜油田

2010年06月08日 | Weblog
 先日開催されたy151のウォークラリーで、チェックポイントを回っている際に発見した横浜油田。

 場所はマリンタワーだ。はたしてこの地下に油田なんかあるのだろうか。


 …と思ってポスターに近づくと、こんなことが書いてあった。


 横浜油田は身近で誰にでもできるecoプロジェクトとして、家庭から出る天ぷら油の回収を行っています。
 現在、日本の家庭から捨てられている使用済みの天ぷら油は、年間20万キロリットルともいわれています。その大半がゴミとして燃やされているというのは、実にもったいない話。
 そこで「横浜油田」では家庭から出る使用済み天ぷら油を回収し、二酸化炭素を増やさないエコ燃料「VDF」などのeco資源にリサイクルしています。みなさんの身近な取り組みや活動が、地球の環境を少しずつ変えていきます。ぜひあなたもご参加ください!
【問い合わせ】045-664-1100 【回収場所】マリンタワー 【回収時間】平日 10:00~18:00



 このボックスに入れるようだ。

 この近くの高層マンションにでも住んでいれば参加したいと思うのだが、いかんせん自宅から遠すぎる。
 
 パイプラインでもあればねぇ…。


←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね

「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒




コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ずっと気になっていた「豚カ... | トップ | ウォークラリーで事業仕分け »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同じような (ふ゛り)
2010-06-08 09:19:48
プロジェクトをS原市でも検討していたようですが、インフラ整備と回収量のバランスから、時期尚早という判断をしたようです。

ちなみに私は揚げ油は全て炒め油に回してしまうので、めったに捨て油は出ません。
皆さん、そんなに天ぷら専門店のように、1~2度の揚げ物使用で捨ててしまうのですか?
返信する
我が家も (管理人)
2010-06-08 20:56:25
◆ぶりさん
揚げ油はビンに入れて何度も使い回しています。
そのうち黒ずんできて使えなくなりますが、
次は炒め油として利用。
本当は石鹸なんかにするといいのでしょうけど、
そこまではできていません。
返信する
資源 (陸羽)
2010-06-08 21:37:28
中華街全店の協力が得られれば、相当な”油田”になりそうですね。他にも
都市鉱山として携帯電話からレアメタルが大量に採掘できるらしいし、コス
トさえ見合えば、海水からウランを採取して日本が資源輸出国にもなれる。
おまけに日本には世界で不足している水がある…なかなかの資源国じゃあり
ませんか。
返信する
そうなんです (管理人)
2010-06-09 06:07:46
◆陸羽さん
中華街から廃油を回収したら相当な量になるでしょうね。
今は産業廃棄物として業者に回収させているのでしょうか。
昔はそのまま下水に流していたと言いますけど。
だから、中華街の中の下水管はぬるぬるで、
中に入った作業員は転びやすかったとか。

これからは廃油を使った「街づくり」ですね。
返信する
地下ではなく地上です! (a)
2010-12-20 13:04:50
>場所はマリンタワーだ。はたしてこの地下に油田なんかあるのだろうか。

横浜の地下ではなく、これは地上ですね!

確かに、我が家でもそうですが、
てんぷらを揚げた後は、炒め物等に
使ってしまい、廃油は残らない事も有り得ますね!

でも、使い切れずに、困るのが、
プラスチックです!
 でも、これからも熱分解すると、
自動車等を動かせる燃料が出来る!
又、このプラスチックの量も半端ではない!
これを燃料化する事でも油田は出来ますね! 
返信する
プラスチック (管理人)
2010-12-21 08:35:33
◆aさん
廃油なんか出ませんものね。
ほとんど使い切っています。

おっしゃるとおり、
プラスチックごみは大量に発生しています。
でも、本当にリサイクルされているのかどうか…
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事