6月5日(土)に開催されたy151ウォークラリーで見かけたものの中に、今まで気づかなかった都会の風景や美しい花々などがあり、それはそれで感激したのですが、今日ご紹介するのは「なんじゃ、これ?」的な物件です。 冒頭の写真は、海岸通りにある横浜銀行協会前の歩道。何でこんなところに車よけのポールが立っているのでしょうか。 しかも点字ブロックの真前です! 同じ場所を反対側から撮影してみました。 このポールの役目は、車が歩道に乗り上げて駐車しないように防御するものだとか。 でも、これって必要なのでしょうか! 聞くところによると1本数万円するそうです。こんな無駄なポールがいくつもあれば、市内全体で相当な金額になるはず。 そう思ってウォークラリーの間はこんなポールに目を向けながら歩いていました。 そうしたら… すぐ右横にも、こんなポールが。 同じ場所から左を向くと…。 歩道の真ん中にも! こんな所に自動車を乗り入れたり走らせるヤツがいるのでしょうか? 目的は別にしても、すぐ横には別なポールがあるのに……。 これなんか植え込みの中に立てている。 いったい、どんだけ無駄なポールを立てているのだろう。 家に帰ってからストリートビューでいろいろな場所を見ていくと…… 嗚呼… 嗚呼… ああ~ 野毛にはこんなのもあった! ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
河川敷遊歩道などはバイクの進入禁止を意図して設置したりするのは分かりますが、これは「無駄遣い」にしか思えません。
現況は勘案せずに、一律どこの角に何本、という工事仕様で発注しているのでしょうね。
ちょうど一年前に都筑区茅ヶ崎の交差点で歩道に突っ込んできた車にはねられナースが死亡する事故がありました。
そこにはこのポールがなかったんですよ。
このポールは直に車が突っ込んだときの衝撃緩衝だけではなく、巻き込み事故も防ぐんですよ。
野毛は…こちらは最悪ですね。
一番上の写真は、視覚障害者がこのポール後ろで待てば突っ込まれない安心感があるのではないでしょうか。
四枚目。歩道にあるのは浅い角度で突っ込まれたらダメージでかいですね。
五枚目。通り名の看板をポール代わりに出来たらいいんだろうけど、車がすり抜けちゃう幅があったらポール立てますね。
植え込みも突っ込んじゃう幅ありますね。
車が飛び込んでの事故予防だけではなく、乗り上げて停車するようなおバカちゃんによって視界が遮られ他の事故の誘発を防いだり、意味としては大きな効果があると思います。
いやぁ・・ 懐かしい風景ですw
阻止する目的のクルマ止めも同じクルマ止めを使っているから
コスト高になってしまうのかもしれませんね。
交差点にあるクルマ止めのおかげで命拾いをした経験がある私の
意見は、「ムダではない」です。むしろ、設置間隔がひろかった
り、一本しかなかったりと、効果が薄そうな個所の方が心配では
あります。
しかし、下から3番目の歩道の真ん中1本!というのは、邪魔で
すねえ。過去に歩道にクルマが乗り込んで人命を損なう事故が起
きた事例があって、再発防止策に設置したのかも。野毛は、論外。
世の中の安全装置って役に立つ日は滅多にきませんから、対費用
効果は薄いかもしれませんが、薄くてもいいんじゃないかなと思
います。
机上の設計図だけで決めているような気がしてなりません。
歩道の中央のも何か規則か基準があるのでしょうね。
車が突っ込んだときの衝撃緩衝の役割もあるんですね。
>視覚障害者がこのポール後ろで待てば突っ込まれない安心感がある
確かにそんな気もしないではないですが…
ここは通勤経路じゃないんですね。
>クルマ止めのおかげで命拾いをした経験がある
そんな経験をしているんですかぁ。
たしかに、交差点の歩道に車が突っ込んで…という記事を見ると、こういうのも必要なのかな。