
本館内部に一歩足を踏み入れたら、いきなり圧倒されてしまった。昔、横浜の地蔵坂にあった「日光屋敷」の内部もこんなだったのではないかと思わせるような雰囲気♪![]() 赤い欄干に金の擬宝珠。横に置かれた動物が狐だったら、まるでお稲荷さんだ。 ![]() サルと蛇の彫刻。蛇が登ってきていることをサルは知っているのだろうか。 ![]() 何の部屋だったのか、もう忘れてしまった……。 ![]() 達磨さんがいる♪ ![]() なんだか由来の分からない仏像。オリエンカルナ雰囲気を醸し出している。 ![]() むかし使っていた暖炉だそうだ。タイル張りに魚の模様。なんだか銭湯の構造みたいだ。 ![]() 反対側には鳥の絵。 ![]() 花御殿の地下だったかな…、壁には「羽衣」と題された「こて絵」があった。漆喰でつくったレリーフだ。昭和10年 小倉右一郎作と書かれている。しかし、これは羽衣というより大天使ガブリエルではないのかな。 ![]() すぐ横にはチャペルもあるし。ステンドガラスで描かれているのはキリストとマリア様だね。 ![]() バー。なんだか神社風だが……。 ![]() 独特の天井。 ![]() こちらの天井には金色の鳳凰かな。 ![]() 風呂屋のような格天井。 ![]() 館内の照明器具もいい感じだ。和風あり…… ![]() 洋風ありだ。 ![]() スイッチがレトロ♪ ![]() ヒューズ!! 富士屋ホテルに来たら、どこにも遊びに行かなくていい。建物内を見学しているだけで時間が無くなる。 ![]() |
一日中見学していても飽きません。
お風呂は残念でしたが、今回の改修でよくなったみたい。
日光金谷ホテルにするかどうか迷ったのですが、
こっちにして正解でした。