
10月19日に「ガチ丼!」決戦が行われ、予選第13位だった重寿司(鶴見区)が引っさげてきた「天然本マグロの合わせ丼」が大逆転で金賞を受賞した。 そんな食イベントに続いて、今日から3日間、「ナポリタンスタジアム」というのが始まった。場所は赤レンガ倉庫前の広場。 北は北海道から、南は九州まで、さらに中国上海からもナポリタンが結集し皆さんを待ち受けているのだ。 横浜からは「都筑亭」と「センターグリル」が出場していた。 ![]() これが、今回参戦しているナポリタンの全貌である。 それぞれがどんな味なのかは、こちらのサイトをご覧いただいて、自分なりに脳内でイメージしていくしかない。 これらを食べるには、まず会場でナポリタン引換券を購入する。1食550円だが2食だと1,000円になる。 その券を持って各ブースに行きナポリタンと引き換えるのだ。 ![]() いろいろあって選択に困るのだが、なんとなく広島の「お好みナポリタン」にしてみた。 ![]() 炒めた肉、キャベツ、ピーマン、玉ネギに魚粉・お好み焼き用のソース・トマトジュースを加え、最後に天かすをふりかけて目玉焼きをのせている。 食べてみるとお好み焼きの香りがホワンと漂ってくる。スパにくっついてくる天かすとキャベツが、なおさらお好み焼きの雰囲気を醸し出している。 どちらも主原料は小麦粉なのだから、噛み続けていけば似たようなものなのかもしれない。 ![]() 続いて「過門香」の担々ナポリタン! 宣伝しているお嬢さんはちょっと西洋人っぽい顔立ちをしているが、聞けばウィグルの人だという。「ミスなんとか」に選ばれたとも言っていた。 そんな彼女に誘われて、2食目は「担々ナポリタン」にしてみた。 ![]() これが、そのルックスである。 家庭でもつくれるようにアレンジしたレシピによると、作り方はこうだ。 【坦々トマトタレ】 チキンパウダー・醤油・砂糖・水・練りゴマ・ごま油・サラダ油・胡椒・ラー油・トマトジュース・ウスターソース・トマトケチャップ・トマトピューレを混ぜ合わせる。 使用している麺は中華太麺だ。玉ネギ・ピーマン・ひき肉を炒め、そこに茹でた中華麺と坦々トマトタレを加える。 ![]() 店の人が作るのは、スパイス類が多少違うのだろう。ちょっと複雑な味わいであった。 トマト入り小籠包がトッピングされていて中華風なのだが、本体はケチャップを使っているためどこか洋風であり、鼻を近づけるとスパイスの香りが感じられて中央アジアっぽい感じも。 これはラグマンのアレンジ版といってもいいかもしれない。 ということで2つ完食した。どのナポリタンも少な目に作っているようだが、さすがに2つも続けて食べると腹がパンパンになってしまう。 3食目として食べたかった「北海道クリームナポリタン」を諦めて会場をあとにした。 ![]() |
秋はこの手のイベントが多くてたのしいのですが、横浜で開催されるのはイマイチ地味な気がします (/--)/
それでも、仕事は早く済みましたので、これから中華街へ行ってみようかと思っていますよ。
別にソッコーで行ったわけではなく、
学生時代の友人が横浜に出てきたので、
最近の街を案内していたら、ここに至ったというわけで。
でも、食べ過ぎました。
中華街はメチャ混みでしょ。
こんな日は、裏道の○○あたりへ…
おすすめです。