石川町駅に最も近い広東家郷料理の「天龍菜館」。ここは西門通りから少し脇に入った所にあり、しかもガレージを改造した店舗で夜しか営業しないというので、ほとんどの来街者に気づかれない隠れ迷店である。 ところが最近、昼間からこんな張り紙を出すようになった。  近づいてみると下手な字で書かれたメニュー札が、ガラス戸に何枚も貼られていた。 中にいるのは例の鄭お爺さんではなく、若い兄さんと中年のオジさんの二人。 点心のほかに弁当もあるという。  で、購入したのがこれ、酢豚弁当。同店自慢の鎮江炸肉排（黒酢酢豚）は肉だけで作っているのだが、この弁当のはピーマンと玉ネギも加えられている。 店で食べるのと比べたらイマイチだが、まあ、そこそこのレベルだ。普通に美味しい。 ただし、ご飯が駄目だ。もっと良い米を使って上手に炊いてほしいものだ。 弁当は他に、エビチリと麻婆豆腐がある。どれも５００円とお手ごろ価格だ。  この店、むかしは昼間からランチをやっていたんだよね。もしかしたら中華街における食べ放題の先駆者だったのかも。 ところで、お爺さんはどうしたのと聞くと、病院に行っているとのこと。それが通院なのか、入院なのかはよく分からなかった。  ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒  |
トータル
コメントをありがとうございます。
おじいさんはたまたま病院に通院していただけだったのですね。
それにしても８５歳とは！
若く見えます。
今度は弁当ではなく、明るいうちに食べに行ってみましょう。
８日の午後３時頃、来店しました。
日本語がほとんど通じないおばさんが店番
していてオーダーに手間が掛かりましたが
変わらぬ、美味しい料理に満足しました。
後から若いお兄ちゃんが出てきて彼は日本語
が通じたので、お爺さんの話を聞きだしたら
いたって元気であり今日は映画を見に行って
５時には帰ってくると言ってました。
店は午前11時から夜まで開店するそうです。
昼間は點心に力を入れたいようです、サービス
に小籠飽いただきましたがスープがしっかり
入っていて、結構いけてました。
ちなみに、お爺さんの御歳を聞いたら今年85歳
だそうです、凄い。
情報をありがとうございます。
日曜日はそんな混みようだったのですか。
廊下まで１卓とは！
爺さんも復帰ですか。よかったですね。
次々団体が来て外に２卓、廊下にまで１卓。
料理は見慣れたひたすら茶色い皿。
暫くするとお爺さん出てきましたよ。
お爺さん復帰したという口コミからの大入り満員なのか、最近はこんな調子なのかどうなんでしょう？
私も長いこと訪問していないのです。
今日の夕方、見てみましたが、お爺さん居ませんでした。
もの珍しさ故か以前から、口コミでの評判は
にぎやかなのですが！
夜間営業という点では、重宝ですよね．
あれって、某店の登録商品ではないのですかね。
よくあるものなんですか。
海老の威化紙包み揚げ、新しいコックの手によるものなんでしょうかね。
新しいコックが来たんですか。
宴会、企画してくださいね。
上品な味を試してみたいです。
たしかに、こうして弁当を並べている店はないかも。
これから暑くなりますから、どうなんでしょうかね。
記憶がなくなってしまっていますが、
明るい時間帯に何か食べた気がします。
何だったのかな…
店頭の点心はいくつか買いました。
買う人も結構いたようです。
ハリネズミまんは胡麻あん入りで形は結構良くできてました。
揚げ油がしみこみすぎだったのがいまひとつでしたけど。
あと、海老の威化紙包み揚げなどという、これまでの天龍では
あり得ない品もあったので買ってみました。
揚げてしばらく店頭に置いてあったので、油がベトベトに
なっていてこれもいまひとつ。
お店に入って揚げたてを食べることができれば
結構おいしかっただろうと思います。
作りは自体は良いです。
もらったのですが、元磯子のホテルでコックさんをしていたひとだけあって、上品
に仕上がってます。もっと泥臭い味にしてもらわないといけませんね。また、點心
はかなり美味しいです。
ところで、このチラシ。
これは、爺さんが「食べ放題」のぼりを手に入れてから、やる気になってしまい、
チラシまでつくってしまった。で、爺さんひとりで食べ放題なんかできるわけない
ので、客がみんなで「やめた方がいい」と進言して阻止したんですよ。ちなみに、
このチラシ用の撮影会には、私もかかわってたりします。
酔華さん、また宴会やったらいらっしゃいますか？
何店かはメニューによっては言えばお持ち帰り可なお店はありますが、はなからお弁当型で並べているお店は無いですよね。（保健衛生上の決まりがあるもかもしれませんが）
天龍さんのこれは、ごはんの真ん中に小梅が欲しい見た目です。