
1月下旬のことだが、「珍百景」でこんな情報が流れていた。開店の花を勝手に持って行く! 番組によると、静岡など東海地方にある風習だという。![]() 利用客や関係者だけではなく、通りすがりの人も抜いて持って行くそうだ。 ![]() そして、人々が持って帰って花がなくなったら…… ![]() 商売が繁盛するのだという。それも早く無くなった方がいいそうだ。 でも、こんな光景は横浜中華街でもよく見かけるぞ。 たとえば、だいぶ前のことになるが「東北人家」とか、「福満園」とか、「慶福楼市場通り店」とかだよ。 もしかしたら、中国の風習なのかもしれないね(^^♪ ![]() |
中華街でお店を開いている方から開店の花は皆さん自由に取るのだと聞いた際に、
私は日本もそうだよ!と答えていました。
違ったのですね。
私の生まれ育った札幌では普通の光景だったので地域的風習だったとは、
こちらの記事を拝見するまで知りませんでした。
因みに我が家には、お彼岸にお墓の掃除の後に墓前でお供え後の供物やお弁当などを
いただく風習がありました。
だいぶ後に中華圏の清明節(踏青節)を知りました。
元々中華圏の風習だったのですね。
中華圏の風習が日本にもたらされたものって、多いですよね。
≪お彼岸にお墓の掃除の後に墓前でお供え後の供物やお弁当などをいただく風習≫
札幌にあるとは知りませんでした。
どうやって伝わったのか、気になります。
我が家と親戚以外でお墓参りで手弁当や供物をただいていたかは謎です。
父方の御先祖は山口の出で、私の両親は樺太に生まれました。
このどちらかから続いた風習かもしれませんね。
北海道には本州から入植した人たちが多いです。
そうした人たちの出身地の地名が付けれている土地も。
風習も同じなのかもしれません。