
独特の食材を使ったり、変わった調理をすることで、一部のファンに気に入られている「獅門酒楼」。ランチメニューで美極醤炒肉片豚(ロース肉のカツレツ シーズニングソース炒め)、牛バラのココナッツカレー煮込み、蒸醸肉末(海鮮入り蒸しハンバーグ)、白子入り麻婆豆腐など、他の店では滅多に見られない料理が出てくるのが嬉しいお店だ。 そんな中に以前から気になっている麺類がある。「海鮮上海焼きそば」。通常価格1260円のところ、ランチタイムに限り750円で提供されているのだ。 先日、やっと、それを食べる機会に恵まれた。 が、運ばれてきたものを見て… ん、なんだこれ!? ![]() これが海鮮上海焼きそば!? 海鮮ではなく野菜ではないか! メニュー写真(冒頭の画像)にあるものとずいぶん違うじゃないか。 普通の上海焼きそばと間違えたんじゃないの? いやいや、普通のヤツは醤油味なので、もっと色は茶色っぽくなるはずだ。 目の前にあるヤツは白っぽいので、塩味の海鮮上海焼きそばなんだろう。 とすると、海鮮類を入れ忘れたのかッ? 箸をつけず、ジイ~ッと眺めたまま、深く考え込んでしまった。 もし、このまま箸をつけてしまって、あとで間違っていましたなんてことになったら、どうしようか。 いまなら取替えができるぞ。 などと逡巡していたら、お姐さんが通りかかったので訊いてみた。 「これ、本当に海鮮上海焼きそばなんですか?」 「はい、そうですよ」 「でも、この写真とずいぶん見た目が違うんだけど…」 「麺の中に隠れているはずです」 というので、麺を掻き分け内部探索をすると、 出てきた、出てきた、 海老、ホタテ、イカが! ![]() やっぱり間違ってなんかいなかったんだね。 疑ってごめん。 それにしても奥ゆかしいなぁ。 人に見せびらかしたくなるモノを、麺の奥深くに隠してしまうなんて。 さすが、“ひと癖あって奥ゆかしい店”である。 人も店も、こうであってほしいものだ。 味? もちろん美味しかったです。 ただ、1260円の通常メニューには乗っている蟹爪が、ランチタイムでは不参加なのは、仕方ないかな。でも、これで750円とは、お得なランチである。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
逆に言うと、休日の値上がり分がかなり目立ってきているような・・・。
内容にあまり差がないまま、3~4割簡単に上がりますからね。
つくづく平日ランチがうらやましいです。
お母さんも存在感抜群で、街をボーっと歩いていてすれ違いざまに気が付く小姐は、獅門のお母さん位です。
この場合・・・。
隠す必要はないかと・・w
同發の酔華カレーに サービスでフカヒレスープもついたらしいと・・・。
http://ameblo.jp/bol2047/entry-10242325081.html
店と時期を選べば、なかなか安くていいものが食べられる平日ランチ、捨てたもんではありませんね。
女将さんは存在感がありますね。
すれ違っただけで、すぐに分りますもんね。
同發の排骨カレーにフカヒレスープが付いたぁ?
これは、行かないと。