
今年初の中華街ランチは「獅門酒楼」だったが、2食目は1月15日、「一楽」の日替わりにしてみた。この日のメニューは「骨付き若鶏の土鍋煮込み」♪ 寒い時期だから、やはりこちらも“ひとり土鍋”であった。メインの具材は骨付き若鶏。小麦粉をつけて揚げたものを煮込んでいるようで、食べ進むうちにコロモがホロホロしてくる。なんだか天ぷら蕎麦のコロモが麺つゆに馴染んできたような雰囲気だが、こういうのが美味しいんだよね。 若鶏とあわせているのは、干しシイタケと分葱。シイタケは自分自身の旨み成分に汁の風味を吸い込んで、いつまでもしゃぶっていたいほど♪ ここでもまた、なべ底に残った汁をご飯にぶっかけて完食! そうそう、冒頭の写真に写っている右下の丸いモノは、サービスでいただいたマカナイの焼売。 これが超美味しかった♪ 今週の週替わりランチに「海鮮シュウマイと豚肉シュウマイの盛り合わせ」というのが出ているので、こちらにも期待したくなった。 ![]() 最後には骨だけが残った。 そういえば、大社長が仰っていたけど、昔の市場通りでは生きたニワトリを売っていたそうだ。各中華料理店ではそれらを仕入れてきて、自分たちでしめてから調理をしていたそうである。 鳥を解体するっていうのは大変なんだよね。地方の山地から出てきた先輩たちが、子どものころ親が鶏の首を切っていた、なんて昔話をよくしていたのを思い出す。 私も若いころ、コジュケイを解体しなければならない状況になったことがあるが、結局、できなかった……この話はコチラから ![]() さて、食後はいつもの杏仁豆腐♪ これは本当に美味しいよね。 そしてサービスでいただいた「ありあけ」の黒船ハーバー♪ チョコバナナ味で、これも美味し~~い♪ おすそ分けだったようですが、どうもご馳走様でした。 ということで、食後はいつもの町内パトロールに。 ![]() 「馬さんの店 龍仙」。ランチに豚肉キャベツ鍋というのが出ていた。 水餃子が3個ついているので、これを鍋に投入してもよさそうだよね。 ![]() その隣にある「上海麺双喜」では1月20日に浅田直さんのギターライブがある。 ![]() 西門通りにあったカフェ・バル「ショート・トリップ」が閉店した。 ![]() 「揚州飯店」でビールのテイクアウトを始めている。店の前で呑まないでください、みたいなことが書いてあるので、購入した人は歩き呑みするのかな。 ![]() 媽祖廟が工事に入っている。 ![]() 牌楼を改修するようだが… ![]() 牌楼というのは中国語では牌坊というのか。 ![]() 市場通りで見つけた台湾ビールの店頭販売。これも歩き呑み商品なのかな。 ![]() その店の前で、こんな植物を育てている。なんだろうかな、これは。 ![]() 先ごろ閉店した「武田屋畜産」と「東北人家新館」の間が更地になっていた。 ![]() 「天外天」の店頭に置かれているメニュー看板。その下部にカフェ「CHILULU」の文字が。なにか関係があるのだろうか。 ![]() 上海路にあった喫茶店「比韻豆」のあとに「万龍館」というコーヒー屋さんが入っていたが、最近見たらこんな風になっていた。 占いカフェ「アメイジア」……。 タロット、西洋占星術、手相と書いてある。占い師の名前は聖乃音(ノエル)さんと、沖縄出身の周音(あまね)さん。 霊占術師 周音さんのブログによると、沖縄伝統の「線香」を使い降霊をして守護霊からメッセージを受け取り伝える、とのこと。 昨年末にオープンしたそうだ。 先行きの見通せない時代だからね、中華街では占いや開運グッズの店が大流行りなのだ。 ![]() |
こちらにしたのですね。(^^)
わたしもこの土鍋はかなり気になっていました。
骨付きは食べにくいけど、骨の周りの肉の美味しさは格別ですね。
いい鶏肉を使っているようで、美味しかったです。